年明けの苦行
『あけましておめでとうございます。』
この言葉吃音持ちの自分としては地獄のフレーズでした。
なにせ『あ行』が言いづらいのでどうにもこうにも上手く言えず。
親族の集まりはもちろん、社会に出てからも年明けの挨拶は苦痛なものであまり年始は楽しみではなかった思い出が。
親族への挨拶の場合は向こうから『あけましておめでとう!』と言ってくるのを待ち、自分が言えそうだなと思うタイミングでボソボソと『..ぁけましておめでとうございます。』
と仕方がないんですが親族からしたら愛想の悪い子供と思われていたと思います笑
会社が一番の地獄。
目上には自分から言うしかないので、上司が近づく直前まで『あけましておめでとうございます』と自分で書いたメモを見て上司が近くに来たタイミングでメモを見ながらボソボソと挨拶したものです。
年明けはめでたいことなのですが、そんな過去もあり苦痛が多いことが多いですね笑
どうか神様!去年より吃音が緩和されるようお願いします笑