入社して3ヶ月経った今、セールスとしてのIVRy生活を振り返ってみました。
こんにちは。IVRyの嶋方です。
IVRyに入社して早3ヶ月が経ちました。
※以前書いた入社エントリは以下からご覧いただけます👇
入社エントリでは
入社の経緯
なぜIVRyを選んだか?
などを中心に書かせていただきましたが、今回は実際に働いた上で感じたIVRyのリアルを自身の振り返りも兼ねて書いてみようと思います。
実際に働いてみて
先に感情的な部分からお伝えできればと思いますが、超おもしろいです!!!
7月に入社してからの3ヶ月間はSMBセールスとして働かせていただきました。前談の通り私は初めてホリゾンタルSaaSに身を置いて働くことを選んだため、今回の振り返りは
サービスについて
お客様について
という2つの内容からお話しをさせてください。
サービスについて
私が入社した理由としては以前書いた入社エントリでも触れておりますが、
「良いなと思うプロダクト」の定義として
を挙げていました。現場を経験した上でこれが真実だったかどうかをお答えできればと思います。
1)運用開始に至るまでのスピード感
良いギャップだったのですが、めちゃくちゃ早かったです笑
打ち合わせでお時間をいただけるお客様方と初めてIVRyの基本説明をさせていただいた際に
『早速明日から使います!』
『社内共有したら即決でした』
などのお言葉を直接いただける機会がとても多かったです。
2)設定変更やカスタマイズが簡単かどうか
簡単かどうかについてはシンプルなUIかつ手感覚の操作で編集や設定完了までできるサービスだな、と入社以前からサービスを見る中で思っていたのですが、その中でも個人的に一番感動したのは「テンプレート機能」です。
比較的ご導入いただくことが多い業種ごとに、実際に使われている設定内容や文言を盛り込んだテンプレートがIVRyには存在します。
こちら、機能そのものも勿論感動したのですが導入領域を問わないプロダクトであるにも関わらず、各業種へプロダクトが寄り添っているという、サービスとして顧客主語であろうとするスタンスが垣間見えたことが、サービスを提供する側としてIVRyに携わった際の一番の感動ポイントだなと思います。
3)コスト
月額3,000円から使えて24時間動いてくれる受付窓口、と捉えれば言わずもがな安価なのですが、セールスを実際に経験した上で「IVRyは安いです」と訴求するのはちょっと違うなと思っています。
前提としてIVRyは電話の自動応答(IVR)でクライアントの課題を解決するサービスなので、提供している価値に対して安価なサービスであるということを知っていただくための役割としてセールスチームが存在していると私は考えています。
現状何に困っているのか
電話の自動応答サービスを導入することで何を叶えたいのか
という2つの内容に対して
IVRyはどうお役に立てるのか
を伝えるのが担うべき重要な役割であり介在価値だと定義します。
これは他社さまとのサービスの違いを差別化してウリの部分を伝えるというよりも、数多ある、もしくはこれからも出てくるであろう類似サービスの中で一番良かったと思える選択をお客様にはしてほしいと思っているからです。
上記1〜3をまとめると、私が入社前に抱いていたイメージ以上にIVRyは魅力的なサービスだなと感じました。
また、「電話」という業種を問わないオペレーションへ寄り添うサービスなので提案方法や活用方法が数多く存在します。
そういった意味ではセールス自身も提供すること自体が楽しいと思えるサービスだと、3ヶ月セールスに身を置いた上で実感しています。
お客様について
IVRyは前談に書いた通り多くの業種のお客様からご導入をいただいております。
中にはセールスである私達も勉強になる使い方、ユースケースも数多く存在します。
大事にしたいこと
IVRyは自動応答以外にも数多くの機能が存在します。
例えばIVRyを介しての会話は全て録音がされたり、録音データはAIによる自動で文字起こしが可能です。
今後もIVRyはよりご活用いただけるように機能のアップデートを実施します。
セールスとしてIVRyに関わる上で大事にしたいことは機能を理解した上で、機能では売らないということです。
私は「顧客理解度×機能理解度=価値提供」だとセールスとしての存在価値を定義しており、どちらかが欠けてもお客様にIVRyの価値が伝わらなくなってしまうと考えています。
お客様が常に希望しているのは機能でもIVRyでもなく、困りごとの解消なので、今後プロダクトがどのように拡大していったとしてもこの前提を忘れることなく携わっていきたいと思います。
(この話に関連して、私が好きな本も紹介させてください)
最後に
改めて濃密な3ヶ月間だったと思いますし、きっとこれから更に濃密かつ面白い期間を過ごしていくんだろうなという感覚を強く持っています。
そして私は11月からSales Opsをメイン業務として担当します。
セールスとセールスに関わるお客様の顧客体験向上を目的にして、オペレーション整備やデータ基盤整備を担っていきます。
オペレーション構築において実際にお客様対応の経験やセールスの現場業務を経験できたことは、Ops業務推進において非常にありがたい経験だったので、お客様とお会いできる最前線からは少々離れることとなりますが今後もセールスと顧客主語を前提としてオペレーションを考えていきます。
引き続きIVRyではセールス全般積極採用中ですので、今回の記事を閲覧いただいた方で少しでもご興味ある方がいらっしゃればお気軽にご連絡ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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