阿蘇ボルケーノトレイル
直前の体調不調、
そして悪天候による難易度高めなコースコンディション
そんな中、後半調子を上げられた貴重なレース展開
色々と振り返っていきたいと思います!
レース前のコンディション
4週間前
富士五湖118kに出る予定がDNS
球磨川で捻挫した右足首がようやくこの日くらいに治った、、
走れるまで5週間もかかってしまったよ、、
ハセツネ前の捻挫よりひどかった模様、、
徹夜でアイシングしたあの頑張りは一体笑
3週間前
多摩川60kに出場。
その3日前に飯能のトレイルを25km約5時間でゆっくり慣らす。
トレイルも多摩川も痛みもなく走れてよかった。。
ただ体は重くまだ走り慣れてない感覚
ただ多摩川前日の友人の結婚式で喉やられてしまい、
多摩川60kでトドメを刺してしまった、、笑
4/17-23
距離116km 累積1728m
2週間前
多摩川の後、体調を崩す。
熱は出てないけど全身が重たい。
週末の彩の国のsouth試走まで走れず。
彩の国当日も体調悪かったけど、引っ張ってもらいなんとか完走。
たぶん一人だったら絶対やってなかった笑
初めて彩の国のコースを1周した時と同じくらいコテンパンにやられた
まさに満身創痍。
こんなにゲッソリ練習をしたのはいつぶりだろうか。
多分、ハセツネ1周試走したときくらいかな笑
4/24-4/30
距離56km 累積3500m
1週間前
彩の国の後、3日間は激しい筋肉痛に襲われた。
今年に入ってからこんなにがっつり追い込んだのは初めなので
完全に筋肉が眠ってしまっていたようだ。。
風邪はまだ治りきってない感じだった。
だけどまだ完全に山の感覚がつかめてなくて
ここからさらに追い込んだ。(これが本当に良くなかった、、笑)
木曜日
トレイル 36km 累積約2000m
疲れてはいたけど軽い峠走もしたりした。
ただやっぱりまだ登りも下りも今一つ。しっくりこない。
金曜日
ボディアタック、低酸素10km、初動
ボディアタックは2か月ぶりくらい。振付完全に忘れて全然曲に乗れなかった笑
土曜日
昨日と全く同じメニューをこなす。体は限界。めまいがした。
ボディアタック、低酸素10km、初動
日曜日
トレイル 38km 累積約2000m
朝から疲労凄かったけど、何とか山に行く。
この日のトレイルで去年の感覚をやっと取り戻した。やっとだよ笑
アドレナリンが出てたのか
何とか体調はもった。
しかしこの後が問題である。
5/1-5/7
距離104km 累積4000m
レース前日まで
火曜日から一気に体調を崩した。
熱は出ていないけど、疲労でぐったり。
あとずっと調子悪かった喉もさらに痛くなってしまった。
初動負荷もいけず少し歩くのがやっと。
金曜日になっても調子は戻らず。
そんな中で飛行機やバスでの移動、
阿蘇の宿に着くころには心底ぐったりしてしまった、、
これで明日レース走るんかい、、
そんな状態だったけど、相部屋で他の人と会話できて
気持ちが少し前向きになった。
一人だったら本当にダメになっていたかもしれない笑
反省点
①体調不良な中での確実なオーバートレーニング
そもそも多摩川からずっと調子が今一つな状態だった。
それを無理してトレーニングしてしまったのは反省。
また毎日起床時心拍を図るけど、3週間ずっと+10くらい高かった。
確実に疲労が抜けていない状態。
なのにそれを無視して笑トレーニングをしていたので確実に疲労が
溜まっていた。
②トレーニングのピークは14~10日前まで
今回は2週間前の彩の国をピークとしたけどそこから焦って
翌週4日連続の中~高強度の練習をしてしまった。
その後の中5日で体調を崩し、ジョグや初動負荷などのテーパリングが出来なかった。
捻挫治ってから時間がなかったし、色々焦ってトレーニング詰めてしまったなあ。反省。
③距離と累積
合計260kmと累積9000m。
山4回とロングのロード1本。
3週間で詰めてこれ。距離があとロードで100kmくらい踏めたらよかった。
体調崩したり、リカバリーに時間がかかってしまった。
レース当日
朝5時起床
夜はずっと喉が痛くて何度も目が覚めた。
体はズシンと重い。いつもの1.2倍くらいある感じ。
頭も霧がかかったようにぼーっとする。
スッキリ晴れていない。今日の天気のようだ。
予報だと夕方過ぎまで降り続く。風も4~5mで結構強い。
山の上の草原地帯はもっと強いんじゃないか。
それだけが心配だった。
寒さ対策としてアームカバーとドライインナーを着用。
この2つはかなり効果があった。
実は自宅の玄関を出てから気づき、わざわざ取りに戻った。
まじでファインプレー笑
レイン下もすぐ着れるせるように
袋から出しておいた。
あと実は大失敗してたのが
ハイドレからフラスクに変更したこと。
何となく出発前の準備で
なんかフラスクの背負った感覚良くね?になった笑
しかし、これが下りと登りの感覚を狂わせる事になる。
たぶん体調悪くて感覚もおかしくなってた笑
正直色々とめちゃくちゃだった。
でも球磨川で12kmで終わった、富士五湖も出られなかったからには
今回は何とか走り切らねばならない。
宿を出てスタート会場には7時頃到着。
8時スタートなので一時間ほどある。
雨が降っていたので雨宿りしながらとにかくぼーっとしていた。
体調不良で無理やりレース出るのは初めて。
脚が痛いとかはまああるけど、何だろうこの怠さ。
気持ちが全然上がってこない笑
その場でストレッチやアップはしていくが
確実に調子が悪い。。
どうにもこうにもならず、
そう思っているといつの間にかスタート10分前。
スタートに立つと気分が上がってきた
まあなるようにしかならないか!
何とかここで気を取り直した。
スタート~A1 0~21km
いざスタート!
と思ったけど体が重すぎる。
重さが1.5倍ほどに感じる。
うーん、やっぱり今日はダメだ。。
いつもの出力で走っても50%程度。
ロードでどんどん出遅れてしまった。
2~3km行くとすぐに登山道へ。
かなりの直登。
かつ粘土質でかなり滑りやすい。
慎重に足を運んでも、ずるっと行ってしまう。
これはやっかいだなと。
あと登りの重心移動がおかしかった。
いつも背中に水があるので、一体感があったけどフラスクだと前にあって何かつんのめる感じだった、
これは練習でならすべき事。何故本番で変えた?笑
あとシューズもラグが浅めで滑る。
シューズ選びも完全にミスってしまったと思った。
体調、天気、コース、シューズ、フラスク、一つもハマってなくてもう頭の中は言い訳だらけだった。
全部自分の責任なのに本当に情けない。。
登ってると暑くなってきたのでレインを脱いだ。
だが上に行けば行くほど風が強くなってきた。
これは嫌な予感がする。。
登りを終えると、カルデラの草原地帯に出た。
ビュオーーーー!!!
凄まじい風だった。。
想像を遥かに超えていた。。
風速15〜20mくらいはあったと思う。
これは大変なことになった!!
最初、下のレインは履いていなかったが、すぐ寒くなってしまい
急いで履いた。
また草原地帯は思ったより、走りにくかった。
普段人が入らないのでボコボコしている。
もっとフカフカを期待していたのだけど笑
でもここをコースにしていただけるとは本当に感謝。。
晴れてたら素晴らしい景色が見れるんだろうなと
心の中でひたすらイメージしながら走った笑
ただ現実はそうともいかず、激しい雨風に目を細めながらひた走る。
10kmほど草原地帯を走ると下りが見えた。
ただここも人が入らないのか、想像以上にガレていて
足場は悪く泥の部分はすべりにすべる
球磨川で捻った時と同じようなサーフェイスだった。。
絶対に捻らないぞ!と心に近いゆっくり慎重に下った。
ふと変にブレーキをかけてしまってる自分がいて先週のようにいかなかった
なんだ?物凄く骨盤が後傾してしまってる感じがある。
なんでだ!?
と思ったけどこれも恐らくフラスクの重さに慣れてないからだと思った。(練習で慣らしとけ!
こんなグダグダな下りをしたのは久しぶり。本当に何をやっとるんだ。
ようやく下ると一気に安堵した。
と同時にリタイヤの4文字が脳裏に浮かんだ。
これは、、駄目かもしれない、、泣
弱音がぽろぽろと出てしまった。
準備不足すぎて悔しかった。
でもやれるところまでやろう。
まだまだ序盤じゃないか。
そう思いながら少し走るとエイドが見えた。
歓声につつまれると、一気にこの考えが吹き飛んだ。
やっぱり応援の力は偉大だ。
寒さもあり、体温が下がらないようにめちゃくちゃ食べた。
薄皮アンパンを5個一気食いとだご汁を頂く。
胃袋のデカさには自信がある。
フードファイトのスタートだった笑
エイドがものすごく充実しているのが嬉しい!
牛乳やソフトクリームもあって流石牧場!
A1~A2 21~37km
なんとか気を取り戻し、スタート。
テーピングをしていたが、靴の中はグショグショ。
剥がれてしまったので、取り換える。
捻挫を防止するためにつけていたが、これも泣く泣くはがした。
雨の日のテーピングは剥がれてしまって効果がないよなあといつも思う。
そこから暫く走るとまたもや草原地帯に出るための登りが始まる。
ここは割とロードだったけど、傾斜が急だった。
歩いたり走ったり、リズムが難しかった。
これを登りきるとまたあの爆風の草原地帯に出るのか。
どんなものか分かっていると憂鬱でしかなかった笑
ビュオーー!!
期待通りの雨風だった。ありがとう。
ただここは割と道がしっかりしていたように思う。
ここの草原地帯の距離は大体10km。
本当に長く感じた、、
まだ調子も全然上がらず、ここでも何度もリタイヤを考えた。
無理しなくていいよと悪魔の囁きが何度も聞こえる。
ひたすら耐える走りだった。やっぱり今日はダメかもしれない。
雨風に削られどんどん弱気になっていく。
だけどひたすら前に進む。今はそうするしかなかった。
暫くいくとようやく下りが始まった。
だけどもさっきと全く同じパターンの下りだった笑
一歩間違えたら捻りそうでヒヤヒヤした。
慎重に丁寧に下っていく。。
今すぐ家に帰ってハイドレに変えたかった。笑
やっと下まで降りることが出来た。
降りればすぐエイドだ。
ここでのエイドはテンションめちゃくちゃ高かった。
着いた瞬間、「ボルケーノ!」とボランティアの人の声が飛ぶ。
リタイヤしようと思っても
この声を聞いたら前に進まないと逆に申し訳ない笑
本当にエイドの人たちには感謝。
ここではべったん団子を2個、スイカ2切れ食べた。
ただべったん団子が喉につまってしまいフードファイト出来なかった笑
あれはパンじゃないんだからよく噛んで食べないと駄目だ、
何とか気を取り直して出発!
A2~A3 37~51km
いつになったら調子は上がるのだろう。
そんなことばかり考えていた。
エイドを出てすぐ行くともういつものペース。
中々上がらないなと思いながらも、進んでいく。
またしても一気に登り草原地帯へ。
これほどわかりやすいコースレイアウトはない笑
アップダウンの魔境と呼ばれる奥武蔵とは大違いだ笑
草原地帯は相変わらず雨風。
そしてガスもかかっており、遠くのマーキングが見えない。
GPSで確認しながら何とか進む。
良かった。道は合ってるみたいだ。
そして突然現れる誘導の人に安心した。
本当にこの悪天候の中、ありがとうございます。。
体調だけは気をつけて下さい!
と心の中でお祈りする。
だけど僕の体調はダメかもしれない。
気持ちは折れそうだった。
3回も続くとどんどん凹んでくる。
奥武蔵の鬱蒼とした杉林が異様に恋しくなってしまった笑
ああ、あの杉林に囲まれたい。
ただそれだけだった。
そんな故郷の山に思いを馳せても現実は何も変わらなかった。
そうだよな。前に進むしかないんだよな。
ここの下りもさっきと同じようなパターン。
オーケーオーケー。段々慣れてきた。
足の置き場をしっかりと確認しつつ下っていく。
A3に到着。
ここでやっと50km。
だいぶ走ったなと。僕は頑張ったよ。
薄皮クリームパン4つ、でかい饅頭を1つ、みそ汁1杯。
A2のリベンジ笑
スイッチが入り沢山食べた。
そうするとまた少し元気が出たようだった。
まだ何とかいけそうかもしれない。
頑張って次のエイドまで行ってみよう。
自分を鼓舞しA3を出た。
A3~A4 51~68km
ここが一番の地獄の区間だった。。
そして腹を括った区間。
またしても徐々に標高を上げていき草原地帯に入る。
ただここは稜線上を走る為か、先ほどより段違いに寒かった。
もう本当に心が折れそうなくらい。
絶対A4で辞めようと誓った。
けど、それでいいのかと思った?
頑張ってここまで来たんだよな?
ここで諦めていいのかよ?
何度も自問自答した。
ダメだ。ここでやらなくちゃどうする。
こういった辛い時こそ、やるしかないだろ。
体調が悪くなってもいい。
もうここまで来たらやろう。
僕はできる。
スイッチが入った瞬間だった。
そこからA4まで徐々にペースを上げた。前を行くランナーも少しずつとらえることが出来た。
みんなこの稜線の寒さでやられているようだった。
かなり寒そうにしている人もいた。
どうやら下のレインを着ていないようだった。
「下のレインも来た方がいいですよ!」とすかさず声をかけた。
普段着る習慣がない為か着ないのか。
下を着ているのとでは全然違う。異常な寒さを感じたら絶対に着よう。
やっとA4が見えたぞ。
ゴールかと思ったくらい泣きそうだった笑
A4ではまず靴下を脱ぎ、保護クリームをしっかり塗って
新しい靴下を履いた。
絶対にマメは作りたくなかったので、ここでは時間をかけた。
雨の日のケアは入念に。いつもよりスレが大きくなる。
その後、カフェインジェルを飲んだ。
カフェインジェルを飲んでしまったからにはもう辞められない。
その後、ミネストローネを2杯
炊き込みご飯を4杯、食べるだけ食べた。
感覚として1200カロリーくらい。
まさにフードファイトだった笑
体はカロリーを求めていた。
やはり先ほどの稜線の寒さで相当体力を奪われたようだった。
しっかり補給して後半に備える。
ここで焦ると後半痛い目にあう。ドロップではしっかり補給が大切。
動けるのかってくらい腹パンしたところで出発。
さあここからが勝負だ。
A4~A5 68~81km
いきなり長い登りのロード。
炊き込みご飯が胃で暴れてる笑
でもこれも暫くすれば消化されてエネルギーに代わる。
様子を見た。
少し行くと草原地帯ではなく、自然歩道に入った。
ただここもあまり人が入る道ではなく、かなり地盤が緩い。
なおかつ粘土質に雨が加わり、滑りに滑る。
滑り台になっていたところが何か所もあった。笑
一回盛大にすべるともう吹っ切れた笑
汚れとかはもう一切気にならなくなった。
日も暮れてきたのでライトで照らしていく。
すると足にチクッと痛みを感じた。
ヒルだった!
うまそうに血を吸っている。
でも噛まれてもあまり気にしなかった。
もう全身泥まみれだし色々気にしなくなってしまった笑
この間カフェインが効いているのか集中力は良かった。
だけどこの区間は一番滑った、、
しばらく行くと割とあっさりA5に到着。
ここの区間は13kmと割と短い。
また稜線に出ないだけあってか、体温の消耗はあまりなかった。
さっきの炊き込みご飯も消化出来ていい感じだった。
あんパン2個とココアをもらう。
どこでもあんパンがあってありがたい笑
A5~A6 81~94km
ここから7kmほどアップダウンを繰り返しながら登った。
やっぱりアップダウンは体に悪い笑
いつ終わるんだろうと思った。
ようやく登りが終わる頃、2本目のカフェインジェルを投入。
さらに気持ちを上げていこうと思った。
さあそしてここから400mの下り。
この下りが本当にきつかった。。
ガレガレのズルズル。
何度も足をとられるし、石は多いし全然うまく下れなかった。
やっぱり捻挫の恐怖があったのだと思う。
テーピングも剥がれてしまっていたし、心もとなかった。
焦るな。慎重に。
そう言い聞かせて何とか下りきった。
正直タイの激下りよりも全然難易度が高かった笑
タイは石が少ない分良かったのかな。
阿蘇周辺は火山地帯だから、石や岩が多い印象。
また独特の粘土質の土もかなり足を取られる。
やっとA6エイドに到着。かなり削られてしまった。。
またしてもアンパンを2個食べる。
大好きなカレーもあったけど食べる気にならなかった笑
A6~フィニッシュ 94~110km
さあここからラストだ。
この時点で順位は9位。
よし。これが最後だ。一気にいこう。
スイッチを入れた。
さっきのカフェインも効いてきていい感じだった。
ここから長いロードだったけどかなりのペースで走った。
なんだよ体動くじゃんと。
この調子なら最後まで持ちそうだった。
トレイルに入った。
すると今までの粘土質の山とは一変した。
粘土質もそれほどでなく結構人が入っているのか、踏み固められている!
なので、全然滑らなかったし、グリップもしっかり効いた!
あとフラスクの感覚もようやく慣れてきた感じがあった!
よしこれなら安心して前に進められたそうだった。
場所によっては傾斜もゆるやかで走れるところは結構走れた。
最後の最後で走りやすいのは本当にありがたい笑
ペースも自然とあがる。
前を行くライトも次々ととらえた。
やはり90kmも行くとなるとみんなもうかなり疲労している様子だった。
むしろこっちはショートレースのごとく攻めている。
そうだよ。やればできるんだよ。
体調なんか気にしていた自分がアホだった。
恐らくこれはカフェインで覚醒しているからだと思うのだけど笑
ピークを踏むと一気にまた下る。
この下りは非常に下りやすかった。
やっぱりあの粘土質の土は異常だったな、、
下りきるとロードに出た。そこからさらにロードで下る。
あともう少しいけばゴールだ。
最後まで走りきった。
アスペクタのあかりが見えた瞬間は本当に嬉しかった。
そしてフィニッシュ!!
やっと終わった。。
本当に諦めないでよかった。
本当にダメかと思っていた前半から、良く後半これだけ持ち直した。
悪天候の中支えてくれた、大会スタッフ、ボランティア、地域の方々本当にありがとうございました!
距離:116km
累積:5250m
16時間36分11秒
総合4位
レースの反省まとめ
①体調不良の時は無理をしすぎない
結局声がうまく出せないくらいガラガラになってしまった、、
完全に潰してしまった感じ。
喉の痛みや咳などがひどいのと身体が重たい。
結局10日程うまく動けなかった、、
タイの時は3日もすれば結構動けたんだけど、今回は100kmなのに全然ダメ。
やっぱり体調不良の時に無理すると身体に変に残る。
まあほんと今回は何とか何とか走れた感じ。。
Aレースなら死ぬ程無理をしても良いのだけど、今回の阿蘇はBレース。
ただ良い経験にはなったのでこれはこれでオーケー!
②直前にフラスクに変えない
これは大大大反省。
本当に頭の悪いことをした笑
本番で普段やらないことをやらない。
これは鉄則。
何度も言う。
③寒い時のウェアリングと食事
レイン下、アームカバー、ドライインナー
この3つを終始来てたのは大正解!
あとエイドでの食事も普段より沢山食べたのもとても良かった。
1.2〜3割増しくらいのカロリー感で食べると良いかも!
やっぱり寒い時のカロリー消費量が半端じゃないなと。
とまあざっくりこんなところです。
うまくいかなかったことの方が大半だけど、良い経験だと思ってここからUTMBに向けてガンガン上げていきます!!
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