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【CL愛知 8-2 46位】ブルーレシリザの解説

■自己紹介
こんにちは、たくと(@ktk36tn)と申します。
大阪でポケカしてます。江坂のカードボックスにたまに行ったりしてます。
今回は愛知CLで使用した「ブルーレシリザ」の解説をします。
今シーズンの成績は、ブルーレシリザを使用して
大阪シティーリーグS1 4-2 30位
CL愛知 8-2 46位
大阪シティーリーグS2 4-2 21位  となりました。

「ブルーレシリザ」というデッキは構築次第で、どのデッキに対しても常に勝ち筋を残せる今の環境に適したデッキだと思います。

そして、僕がCL愛知で結果を残せるように構築したレシピがこれです。

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今回はデッキ構築の意図、基本的な回し方を是非紹介させていただきます。

ちなみに、このデッキはかなり三神ザシアン対面に寄せて作られています。


■大会結果愛知CL 46位

◎ ほっぺすりすりレシゼク
× 三神ザシアン
◎ 炎軸ミュウミュウ
◎ 三神ザシアン
◎ モルペコ&チラチーノ
◎ コータスv&マグカルゴgx
× ルカメタザシアン
◎ ルカメタザシアン
◎ コータスv&マグカルゴgx (とーしんさん)
◎ ラプラスv


■環境予想

・Tier0
超軸ミュウミュウ
全く予想してなかったです。愛知でこれを見て震えました。

・Tier1
三神ザシアン(祠ミミッキュ型)
ピカゼク
モルペコ
炎軸ミュウミュウ(レッパ)

・Tier2
オーロラミュウミュウ
ルカメタザシアン
コータスvマグカルゴgx
レシリザ


■フルパワー理論について

ライバロリさんが名ずけたものだった気がします。
フルパワー理論とは相手にサイドを多く取らせることです。
例えば、ボルケニオンーレシリザーボルケニオンーレシリザの順番に相手に倒させたらサイド1-3-1-3で取っているので合計8枚のサイドを多く取ることになります。
これがフルパワー理論です。
フルパワー理論が強化されたのは間違いなくリセットスタンプのおかげです。
基本的な動きとしてはサイドを5枚取らせてからリセットスタンプを投げて、手札を1枚にしてレシリザで殴っていきます。
ほとんどの試合はこのルートを追います。


■デッキ採用理由

・まず炎軸ブルーの長所を上げます
①カスタムキャッチャーが好きなタイミングで使える
②無人&リセスタ(ミュウミュウ対面)
③フルパワー理論(サイド調整)
④事故率低い&圧縮がしやすい
⑤構築次第で勝ち筋を常に残せる

すごく抽象的な長所ですが、おそらく実際に握ってみたら分かる特徴だと思います。
実際の試合では相手が上振れしない限り常にブルーレシリザ側が勝ち筋を握ってる。という感覚が持てます。

これ以下は有料ページとなっておりますが、ブルーの探索デッキを握る予定の人、レシリザを今後使う予定の人は是非見てもらいたいです。環境に対する一つの答え方として必ず得るものはあると思います。




・デッキ採用理由(環境予想)

今の環境ではデッキパワー、事故回復能力、環境適応度合。どれをとっても三神ザシアンが最強デッキです。
これに勝率7割以上持ちながら、デッキパワーがありミュウミュウ、ピカゼクとも戦えるデッキはないと思います。

よって基本的には三神ザシアンを握るべきだと思ってました。




しかし、三神ザシアンにも難しいところが2点あります。
①デッキ構築の難しさ
②切る札の選択や各デッキに対するプレイングの難しさ
この2つの問題を解決できた人のみが握っていて強いと思います。

なので、この問題を解決出来ない人はピカゼクが安定。
もしくわ、レッパやルカメタザシアンなどを昔から握り慣れている人はそれでくる。

これが僕が予想した今の環境です。


僕は単純に時間も1週間しかなくどれも握れないと思い、一番練度と構築に自信があるブルーレシリザを握りました。
ピカゼク、ミュウミュウ対面には自信があったので、後は三神ザシアンを練習すればいいやーみたいな感じで行きました。
デッキ構築は三神ザシアンの勝率も少しでもあげるためにかなり寄せました。


■採用カードの解説


ボルケニオン 4枚
1ターン目トップ確率をあげるためと、フィオネ対策で立てる場合もあるので4枚採用。
正直3枚採用でも大丈夫な気がします。
フレアスターターという技が強く、1ターン目に場にエネが3枚付き最強で、下技のこうねつばくはも110点の打点も申し分ないです。
基本、ボルケニオンで殴っていきます。


ビクティニv 2枚
間違いなく炎ポケモンで過去最強カードです。
HP190と申し分なく、技も攻守共に優秀でどの対面でも使える優秀なカードです。
特に「三神ザシアン対策」に1枚必ず必要なので2枚採用。
とても優秀なんですが、相手が取るサイドを7〜8枚になるように調整するため、場に出す時は考えて出しましょう。
また、コータスvのエネトラの保険カードとしても役立ちます。


レシラム&リザードンgx 3枚
炎ポケモンでの最強の攻撃要員。
今の環境ではフレアストライク230点は物足りなく、デッキ構築的にも「げきりん」という技をメインに打つことになります。
僕の中ではソーナンスvに似たカードとして認識してます。
採用枚数に関しては三神ザシアン対面では1体。
他の対面では2体必ず出すので、3枚採用となりました。
また、最悪事故したとき「レシリザ」を出しておけばとりあえず「げきりん」で誤魔化せるのでノイズになることはないです。


溶接工 3枚
最初の手札に溶接工あると最強なんで4枚採用する人が多いと思います。
しかし、デッキの炎エネルギーが少なめ。火打石で山札圧縮&ボルケニオンの「フレアスターター」で山札の中の炎エネルギーがほとんどなくなるため、ノイズとなるカードです。
捉え方としては、上振れ運ゲーカードです。
回すときも平気でトラッシュに送ったりします。
感覚的には1回しか打たないです。


エリカのおもてなし 1枚
基本ブルーデッキは「リセットスタンプ」「マリィー」に弱いため、
前半に不必要なカードをトラッシュしていき、後半に必要になるカードを手札or山札に残していくという、「山札の純度を上げていく」プレイングをします。
なので、リセスタ後のドロソ、マリィ後のドロソとして1枚採用しました。
はかせの研究とも悩んだのですが、トラッシュ出来るカードは少ないのでエリカのおもてなしを採用。


タッグコール2枚(シロナカトレア2枚、マオスイレン1枚)+グレートポーション

たぶんここが他のデッキと違うところです。
まずタッグコールとシロナカトレアは初期手札に溶接工orブルーorポケギアがないときの保険です。
また、レシリザを呼ぶボールともなり、シロナカトレアでブルーの探索を手札に戻しながらドローが行えるという最強カードなので採用はマストです。
簡単に言うとブルーを予約出来るドロサポです。

また、マオスイレンは回復手段だけでなく、1ターン目にボルケニオンのフレアスターターを使うための入れ替え保険としても活躍します。

そして、このデッキにはマオスイレンとグレートポーションの2枚の組み合わせが必要です。
三神ザシアン対面の負け筋は1つで、レシリザにアルティメットレイ180打点を与えられることです。
この180打点はマオスイレンだけではザシアンにワンパンされたりするので、グレートポーション+マオスイレンで170回復することがマストとなります。

また、それだけではなく、
ルカメタのこうてつのこぶし50点やピカゼクのフルドライブ150点などのダメージをズラせたりするので絶対に切れない2枚となっております。


クイックボール3枚
タッグコール2枚に対してこっちは3枚です。
レシリザスタートのときに、ボルケニオンのフレアスターターするために必要な札がクイックボールとポケモン入れ替えの2枚。なるべくこの札が最初の手札にくる確率をあげるためにも多めの3枚採用。いれかえも同様です。
また、三神ザシアン対面のときにビクティニを早めにたてる必要があるので、そのためにもなるべく手札にある方が良いです。


無人発電所 2枚
ミュウミュウに対して、サイド取られたところでブルーの探索から無人リセスタロックが決まります。
これが非常に強い勝ち筋なので2枚採用。
また、混沌のうねりやいましめの祠を剥がす際にも貼り得なので、フラダリに繋げるためにも2枚は必要と判断。


フラダリラボ
今大会一番の大活躍にして勝敗の切り札です。
この札はザシアンを狩るタイミングで張らないと意味なさすぎマンなので気をつけて下さい。
また、逆にこちら側のおまもりを消す作用もあるのでそこも注意してプレイングしましょう。


火打石2 炎の結晶1
ブルーレシリザ唯一無二のエネサーチ手段。
同時に山圧縮もできるかなり優秀なカード。基本火打石でもってきたエネルギーはクイックボールやシロナカトレアのトラッシュ対象にする。
手札に溶接工がある場合は火打石を使わずに温存しておく。
使用後にマリィなどで流される場合もあるので注意して使うこと。
炎の結晶は手札ノイズになることも多いが、これがないと後半エネサーチ手段に悩むこともあるので、最低枚数の1枚採用としました。


おおきなおまもり2
ザシアンにワンパンされないために、HP270タッグにはマストとなったものです。
三神ザシアン対面ではレシリザは基本1体しかたてないので、1枚がマストで保険で2枚。
また、レッパピカゼク対面ではボルケニオンやビクティニに貼った方がいい場面が多いです。
あまりノイズにはならない臨機応変なカードです。


リセットスタンプ2
最強なので2枚
はかせの研究やデデンネ型が増えてきた影響で、あまり活躍しなくなりましたが、ブルーデッキには必ず必要なカードです。


カスタムキャッチャー4、グレートキャッチャー1
まず、カスタムキャッチャーがブルーの探索と相性が良すぎます。
また、事故った際やリセスタの復帰としてもドローの方のカスタムキャッチャーも非常に優秀です。
必須カードです。グレートキャッチャーは保険の1枚です。
ほぼ使わなかったです。


炎エネルギー11枚
6エネ追加効果ありのダブルブレイズgxをほぼ狙っていないため、この枚数で十分と判断。
初めて握る人には12〜13枚をオススメします。


■未採用カード

・リザードン&テールナーgx

今の環境ではほとんどのポケモンは2回殴りで倒します。ここで大事なのは1回目の殴りをどのポケモンで行うかです。なぜなら、1回目の殴りを入れたポケモンは次のターン高い確率でダメージを食らうからです。

なので、僕はボルケニオンやビクティニなどで1回目の殴りを入れ、かつ盾の役割をしてもらっています。それだけでなく、殴りに必要なコストエネが2エネというところが非常に優秀。また、2回目の殴り役としてのレシリザは3エネでダブルブレイズgx200ダメージ出るので、ともにものすごくエネコストがいい組み合わせとなっています。

それに対してリザテルは4エネ180打点の技しかなく、不器用でありながらも技自体の能力は高いが、現環境で180打点はGXやVポケモンに非常に弱く足を引っ張ると感じ、没。

・エネルギースピナー

正直マリィーがドロソとなっている今の環境では、ブルー型はエネサーチ手段が足らなくなる場面が何度かありました。なので、枠さえあれば一番に採用するのがこのカードだと思います。

・風船

実はCL愛知1週間前まではボルケニオンを入れず、ビクティニブルーレシリザで回してました。かなり強かったですが、やはり多少の事故率があり辞めましたが、デッキパワー的にはものすごく高かったです。

その時に風船をいれてましたが、ビクティニにはるとかなり強く感じました。デッキ機動力があがり、ロックもされにくくなります。

今後グズマ的なカードが出てくるなら採用するカードなのかもしれません。


■三神ザシアンに対する勝ち筋

相手にもよりますが、
CL上位の三神ザシアン対面で勝率50〜55%。

意識することをまず書きます。
①ボルケニオン、ビクティニでサイド5枚とらせて、リセスタ+フラダリ+レシリザの詰みルートを基本追う
②三神は2回、ザシアンは1回殴りで倒す。
③相手のマオスイの回復で5割。キャッチャー2回打たれたら確定負けします
④相手の始動が遅かったら追加効果ありのダブルブレイズgx300点を狙う。
⑤なによりも先にビクティニを絶対に立てる

これを踏まえた上で、三神ザシアン対面では色んなルートが多くてまとめれないですが、大きくわけて4つのルートに分類できます。

A 1ターン目勝ち濃厚ルート
手札に溶接工、ブルーの探索がある場合。
後2で300点出せるのが確定してるのでそれを三神に当てたらかなり勝てます。
要はアルティメットレイ打つ前に三神を落とせるルートです。

Bルート(微有利)
基本ビクティニvで攻めていきます。
なぜなら、
ビクティニvはHP190なので三神のアルティメットレイ180点を無駄打点にすることが出来ます。
かつ、こちらからは、後2で2エネフルバースト120打点、後3で3エネフルバースト180打点で三神を落とせます。
なので、こちらの場にはビクティニトップでベンチにボルケニオンを最低限準備する必要があります。

フレアスターターではなく、ビクティニの広がる炎でエネ加速しても構いません。

そのあとに、三神を落としてからレシリザを立てて行く方が良いです。

また、相手はビクティニvを落とすためにザシアンで殴りに来ているはずなので、返しでフラダリ張って落とし返します。
この時相手は2体目のザシアンのみ。こちらはボルケニオンorビクティニとおまもりレシリザ。
かなり有利な場面です。

Cルート(微不利)
レシリザを立てざるを得なかった場合で、
グレキャorフィオネを使って、アルティメットレイでレシリザを1回でも殴られた場合です。
ちなみに結構このパターンばっかです笑

このルートは2パターンに分かれます
C1
マオスイ+グレポで170回復を狙う。
C2
相手の場が強すぎて回復が間に合わない場合。
相手のグレキャ勝ちを諦めて、ガンガン殴っていきます。レシリザはベンチに下げて放置します。
ビクティニ、ボルケニオンで2ターン分殴れるはずなので、これで確実に三神とザシアンを1体ずつ落とす動きをとります。

以上が大きくわけた4ルートです。
体感ですが、Aルート10%、Bルート40%、Cルート50%です。


★結論
フラダリラボで基本的には有利場面が作れる。
三神のアルティメットレイ180打点をビクティニに当てれたらかなり有利。(無駄殴りなので)
マオスイとグレキャ2回が負け筋


■ピカゼク対面での勝ち筋

勝率60〜70%といったところです。

基本的な動きとしては、ボルケニオンかビクティニでダメ感をばら撒きます。
その後リセスタで動きを止めながらレシリザでしめる動きをとります。

簡単に説明すると、ブルーレシリザ側からは後2ターン目から4回殴りで決着が着きます。
それに対して相手はボルケニオンービクティニービクティニーレシリザ、orボルケニオンーレシリザーレシリザーレシリザ(レシリザを3体並べる)
の平均で5〜6回殴る必要があるため、間に合いません。

負け筋は、ピカゼクorライライの追加効果ありのgx技+エレキパワーでレシリザがワンパンされる可能性です。
また、ビクティニをワンパンされる場合はさほど問題ではなく、基本勝てる場面になると思います。
まぁ、あまり追加効果ありの路線を追ってプレイングする人は少ないと思うので基本大丈夫です。


■ルカメタザシアン


90%勝てるので省略します。

記事主はCL愛知でルカメタザシアンに負けていますが、これは相手の1ターン目にルカメタとザシアン2体に鋼鉄のフライパンを計3枚張られて、その後もメタルソーサー3つ持ちでザシアンが一瞬で育つなどといったかなりの上振れだったからです。

■モルペコ

カスキャあるので90%勝てるので省略します笑

■レッパ

60〜70%勝てます。

理想を言えば、
ボルケニオン、ビクティニ、ビクティニ、レシリザの順番で出すのが一番強いです。

レッパは、ビクティニのHP190点を出すためにはレシリザのフレアストライクしかないので最低でも4エネ付けてきます。
つまりビクティニのエネバーストは最低でも180打点出るわけです。
流れで説明すると、ボルケニオン、ビクティニ、ビクティニで最低1体のミュウミュウを狩ります。
その後サイドを5枚取られたところで、最後リセスタ無人してレシリザで〆て終わりです。
基本勝てます
リセホとビクティニvを詰んでる賢者レッパだと少し厳しい試合になるかもしれません。


■超型ミュウミュウ

勝率30〜40%です。

三神ザシアンが猛威をふるう中、
新星の如く現れた天才。
組んだ人性格悪すぎて笑いました。
ブルーレシリザはトレーナーズを大量に抱え込むため、ゲンミミに非常に弱いです。
基本かなり不利ですが、実はプレイングでどーにかなったりします。
火打石などで、ポルターガイストの打点を250になるように調整して、返しのげきりんでミュウミュウを落とす動きを取れればかなり勝てます。

あと、タッグパージ詰みに注意しましょう

■コータスvマグカルゴgx

勝率70〜80%

この対面はあまりフルパワー理論を意識しなくて大丈夫です。
一番大事なのはビクティニの準備をしておくことです。
コータスvは確定で4エネ付けるのでビクティニに3エネ付けることでフルバーストでワンパンできます。
また、ビクティニのひろがるほのおもコータスvのエネトラの保険として必要です。

また、相手がマグカルゴgxを育て始めたら、レシリザワンパンされると非常にまずいので先に落としに行きましょう。


■CL愛知を振り返って

正直超軸ミュウミュウを想定していなかったので、
握るデッキは確実に正解で、実際に無理なく勝てる試合が多かったです。
結局のところブルーレシリザのフルパワー理論はかなりデッキパワーが高いと感じました。
また、上位に上がれば上がるほど試合レベルが上がりとても楽しい経験が出来てとても楽しかったです。


■(追記)12月28日の大阪ドラスタシティー

まず環境の流れをおさらいします。
三神ザシアンが環境トップの中、
三神ザシアンに微有利のピカゼク、レッパが一定数いて、どれにも5分ちょいをとれる安定のルカメタザシアン。
その環境を、超軸ミュウミュウが掻き回したイメージでした。

そして、その愛知CL環境から1週間後にシティーリーグでした。

正直シティーリーグのレベルは低いと思ってます。
なので多くの人が単調にCL上位の人のデッキを握ってくると考えました。
なので、超軸ミュウミュウとピカゼク。この2つがTier1となっていると考えました。
ちなみに結果的にはこの2つが大量発生してました。

つまり、レッパかルカメタザシアンはこの2つに有利を取れるので、これを握ってれば安定に本戦行けるだろうと環境を読んでいました。

そして、ドラスタシティーリーグ。
前日にガラルニャースとかいう化け物性能のカードが出てきました。
三神ザシアンかルカメタザシアン握れ言うてるようなものです。
ここで、僕はなぜか超軸ミュウミュウ、ピカゼクに有利をとれるルカメタザシアンがさすがに増える!
と環境を先読みしてしまいました。
なのでルカメタザシアンにほぼ勝てるブルーレシリザで前日に出ることを決めました。

その結果がこちらです。

コータスv 後◎
ピカゼク 前◎
ブルーピカゼク(ブルーヨコヨコさん) 後◎
ズガアゴ 後❌
超ミュウミュウ 後❌
フラダリレシゼク 後◎

4-2の21位でした。

プレミもなく、運負けな感じでした。
シンプルに握るデッキをルカメタザシアンorレッパでいけば順当に上位に行けたかなぁと思います。
読者のみなさん。
シティーの環境は遅めと考えて、握るデッキを決めて下さい笑


■(追記)CL愛知対戦解説


・1戦目 ほっぺすりすりレシゼク 後攻 6-0

すりすり発電で場のエネを貯めつつ、後半にフラダリ+レシゼクで締めてくるタイプです。
実は苦手なデッキタイプです。
理由は、ブルーレシリザはサイド先行してリセットスタンプを打たれるのが弱いので、しっかり場のポケモンを育ててから(リセスタケア)、サイドを取らないといけないからです。

後攻1
ボルケニオンでフレアスターター。
ブルーの探索で溶接工予約

後攻2
ボルケニオン2エネ、レシリザ2体に2エネと3エネをつけて、こうねつばくはで殴り始める。

ブルーレシリザ側がサイド3枚とったところで、リセスタ+レシゼク登場。
相手おそらくフラダリ持ってこれず、そのまま勝ちました。



・2戦目 三神ザシアン  後攻3-6

まさかのポケキャ、クラハンの三神ザシアン。
+マリィとシロナで掘る感じのデッキでした。
マリィ3連発された時降参しようかなと思いました笑

後1
運良くビクティニスタートだったため、ひろがる炎でビクティニとボルケニオンにエネ貼り。

後2〜
マリィで流されるが、シロナカトレアなどで復帰しつつ、三神を落とす。
返しでザシアンでビクティニ落とされたが、そこで返し札である、フラダリラボを持ってこれず。
ボルケニオンでフレアスターターをして、レシリザ6エネダブルブレイズgx路線に変更。
しかし相手のポケキャ2回表で終焉を迎える。


・3戦目 レッパ  後攻6-3

後1
レシリザスタートでした。
手札がよく、ビクティニのひろがる炎で展開出来たので、ビクティニーレシリザーレシリザ路線で行くことにしました。
かなり有利な場面です。
ひろがる炎でレシリザとビクティニに2エネ、2エネずつ付ける
後2
ビクティニでミュウミュウを殴る。
前3
ベンチのレシリザ落とされる。
後3
返しで、ビクティニでミュウミュウを落として、ベンチのレシリザに手張りしてリセスタ無人。

その後、2体目のミュウミュウをベンチに逃がす動きをしてきたので、グレキャ、カスキャで2回殴って勝ち。


・4戦目 三神ザシアン 後攻 6-0

よく覚えてませんが、普通に勝てました。


・5戦目 モルペコ&チラチーノ  後攻  6-0

相手が少し事故ってました。
カプコケコvのクイックドローで引きながら、モルペコをvmaxに進化して耐久&ドローで場を作ろうとしてました。
しかし、モルペコvmaxのHPは300ちょうどなので、レシリザの追加効果ありのダブルブレイズgxで落として投了されました。


・6戦目 コータスv&マグカルゴgx 先行 6-2

実は記事主のCL1週間前のデッキ候補の一つだったので、既知のデッキで良かったです。

まさかの相手後攻を取る人で死ぬほど焦りました。
しかし、運良くビクティニトップだったので、ひろがる炎で3エネ加速展開できました。

この対面で気をつけていたことは3つあります。
①こっちがサイド先行してしまい、リセスタ打たれてコータスでエネ剥がされ続けたら確実に負ける。
②必ず入れ替え手段が必要になるので、温存しておく。
③じならしマグカルゴは即狩りに行く。

これを気をつけてい
ちなみに、マグカルゴgxでレシリザワンパンされても、リセスタで止まると思います。


・7戦目 ルカメタザシアン 後攻5-6

先1
ルカメタ1、ザシアン2体並び、全てに鋼鉄のフライパンが着く。
ふとうのつるきで2エネ着く。
絶望しました。

後1
ビクティニスタートでした。
手札微妙でしたが、無理にひろがる炎でビクティニ2、レシリザ1枚エネ加速。

先2
メタルソーサーと手張りで、
ルカメタに2エネ、ザシアンに3エネつく。
混沌のうねりを張られて、こうてつのこぶし。

後2
人生最大のプレミしました。
まず、無人で混沌を相殺しました。
ビクティニ2エネトップでルカメタに3エネ。
フラダリで落とせる!となって、ブルーの探索でフラダリラボ持ってきましたが、当然無人を貼っていたので、貼れずに無駄カード2枚持ってきてしまい、これが負け筋となる。

そこから頭真っ白になってあまり覚えてませんが笑笑

最後の流れは、
ルカメタ1体を前のターンに落として、次にザシアン1体を落として、ベンチのザシアンは0エネ。
逆転あるか?と思ったが、
案の定、メタルソーサー2枚と手張りで落とし返されて終わりました。


・8戦目ルカメタザシアン  後攻 6-4

7戦目のメンタルブレイクでこの試合もあまり覚えていません笑

最後の終盤は、どっちがキャッチャー持ってくるか勝負になって、ブルーの探索あるこっちが有利な場面で2回カスキャ使って勝ちました


・9戦目 コータスvマグカルゴgx(とーしんさん)   後攻6-3

まさかのとーしんさんとの試合。
負ければドロップがかかっている大事な試合なので、メンタルがここで戻ってきました。

とーしんさん側が少し事故ってるぽかったので、僕がしたプレイングを述べいていきます。

後2 フルパワー理論を諦めて、ボルケニオン、レシリザ、ビクティニの3体を展開しました。
これは相手が事故っていることもあり、こちら側がサイド先行してリセスタ投げられると困るので、こちら側が安定して動けるようにするために必須の動きと思いました。
また、同時に後半にボルケニオンも3体ほど並べ、リセスタ打たれても盾に出来ながらエネ加速できるポケモンを用意しました。


後3 相手ベンチで育っていたマグカルゴgx。4エネ着いていて危険だったため、グレキャで呼び出してレシリザのフレアストライクで落とす。

後4 相手ベンチがじならしのマグカルゴに進化したため、これもカスキャで呼び出して落とす。

この時点で9-1で勝てるなぁといった感覚だったんですが、
この後にリセスタ打たれて、そのままコータスvに2回殴られてレシリザに240ダメージ+エネ0の状態にされました。
まぁ、入れ替えて「げきりん」要員にしようと思っていたら、落とされずにマグカルゴgxのマッグバンgxを打たれました。(山札5枚トラッシュ)
これで、入れ替え2つ、カスキャ1枚がトラッシュされました笑
全く予想していなかった勝ち路線。さすがとーしんさんでした。
完全に6-4くらいの状況になり、しかもこの時コータスvを4エネ切って逃がされたので、場のビクティニではどのポケモンもワンパン出来ないので、240ダメ乗ってるレシリザが落ちたらかなり厳しい状況となりました。
しかし、相手も場のエネを切っているので、どちらが先に展開できるか勝負になりました。

それでも2ターンの手張りの猶予(レシリザ)しかないので、なんとか勝てました。

・10戦目 ラプラスvmax

後1溶接工で種なしで勝ち。正直水タイプだったのでほぼ負け試合でした。

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