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【ブルー型ライライコケコドール】のデッキ解説
・自己紹介
こんにちは。たくと(@ktk36tn)です。
最近CL愛知8-2で完走してブルーレシリザの記事を上げたものです。
今回は、愛知CLで注目された「チラチーノ型のコケコドール」。
これをブルー型に改良したものを作ってみました。
チラチーノ型の引き要素をある程度排除し、ブルーとデンジの確定サーチ型に寄せたかなり強いデッキとなったと思います。
また、初期案であるブルーピカゼクのデッキレシピと考察も記載しております。
共同制作者は、ポケカ四天王予選1位突破。
本戦ベスト4のタクミくん(@itiiti0702)です。
僕もタクミくんもブルー型しか握れなくなった変態です。ブルーを握り続けた男たちのデッキなので、構築力は大丈夫だと思います、、、。
■雷軸のブルーデッキの特徴
サポートはデンジ4+ブルー4積みです。
長所
①エレキパワーを集めやすい
②カスタムキャッチャーの勝ち筋を追いやすい
③あとだしハンマーによる後攻の追いも可能
④ピッピ人形も確定サーチが可能
⑤毎ターンエネを手張りする必要があるため、デンジが非常に優秀
⑥デンジがあることで、特性ありのポケモンとブルーの矛盾を解決
⑦サンダーマウンテンをブルーで確定サーチ
⑧後1エレキパワーで種なし勝利の可能性
短所
①デンジ、ブルーのサーチ対象はその時に使うので手札が減っていくため、ドロソが必ず必要となる
②その結果山札圧縮が足りず、リセスタに弱い
③エネルギーを毎ターン手張りしなければいけない
まとめるとこのような感じになりました。
長所を見ての通り、デンジ+ブルーの組み合わせは非常に強力なのですが、短所であるドロソ問題がかなりやっかいです。
しかし、新弾のカードのおかげでその問題点がついに解決しました。
とうとう雷ブルーデッキを握れる時代になったなぁと感じます。
■デッキ作成で意識したこと
まず、今の環境では、
三神ザシアン、ピカゼク、ルカメタザシアン、ミュウミュウ系統
この4デッキに6割以上の勝ち筋を追いつつ、マリィーである程度詰まないデッキ構築を作ることが条件だと思っています。
また、この4強デッキ以外にも負けないように、デッキパワーも必要です。
なぜなら、実際の大会では、小ズガ、ズガアゴ、コータスv、など4強以外のデッキにも勝つ必要があり、事故修復能力も求められるからです。
今回作成したコケコドールはこれらをクリアしたもので、すごくシンプルで強いデッキとなっております。
今回は、そのデッキの作成経緯中に生まれた3つの雷デッキの長所と短所を順を追って説明していきたいと思います。
これ以下は有料となっております。
目新しいデッキだと思いますが、雷軸のブルーの探索を握ってみたい方、コケコドールを握ってみたい方は是非ご覧ください。
コケコドールの対策がキャッチャーしか存在しない今の環境ではかなり有利に戦えるデッキだと思います。
また、ブルーデッキ握ったことがない!難しそう!と思っている方も、ブルーデッキは構築が難しいだけで、デッキを扱うのは非常に簡単です。
理解して3~4回まわしてみたらもう普通に扱えると思います笑。是非そのままの構築で回してみてください!
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