僕にとってのサッカーとは人生のコンパス
こんばんは!久々の投稿となりました!
今日は「僕にとってのサッカーとは」について話していこうと思います!
なぜこのことについて話そうと思ったのか
今年の10月にこのまま上手くいけば教育実習に参加することになっています。
そこでは自己紹介をする機会がすごく多い事が関わっています。
噂によれば「5分間使って自己紹介して!」と言う場合もあるとか😳
そんなこんなで自己紹介5分って何話したらいいんだよ。って考えている時に自分がこれまで一番時間を費やしてきたものって何だろう?と考えました。
なので、今回の記事では自己紹介の練習も兼ねて「僕にとってのサッカーとは」と言うテーマで話させていただきます!
僕にとってのサッカー
僕がサッカーと出会ったのは5歳の頃です。
入院先の病院で見たアニメ「キャプテン翼」が出会いのきっかけでした。
キャプテン翼を見てから、毎日の様に兄や父とボールを蹴っていました。雨の日でさえも親に見つからないように外に行きボールを蹴っては汚れた姿で帰ってくる。どうしようもない甘えん坊だったそうです。
本格的にサッカーを始めたのは小学校3年生からです。
地元のサッカークラブでサッカーを始め、中学はそのまま地元の中学の部活でサッカーをしました。高校進学時には県内2つの強豪校に迷った末、諫早市の創成館高校に進学、そして現在は大分県の日本文理大学でサッカーをしています。
ざっと過去を辿りましたが見て分かる通りサッカー中心の生活を歩んできました。
僕にとってサッカーは生活の一部であり、あって当然のものです。
サッカーを通して多くの仲間ができました。多くの大会にも出場しました。多くの指導者にもお世話になり、どこかに行くだびに両親に支えられました。
サッカーという存在が僕を面接のみで大学まで進学させてくれたと思っています。
サッカーがなかったら勉強もまともにできない僕は今何をしているか想像がつきません。
それだけサッカーに助けられ、ともにこれまでの人生を歩んできました。
もちろん今後もサッカーを続けていくつもりです。
「プロになりたい」その気持ちはもちろんありますが、今振り返ってみるとただサッカーがしたいだけなのかもしれません。
行く先行く先にサッカーがあり、みんなが当たり前に就職するように僕にはサッカーを続けると言う意思がある。逆にサッカーしかないと思っています。
もちろん好きなサッカーを続ける為にはプロと言うカテゴリでやるのが目標です。
努力しなければなれません。
客観的に見れば僕は努力していないのかもしれません。
しかし、それは自分が一番わかっているつもりです。まだまだ足りないと。やってるつもりでもまだ足りないと。
だけどそこで悲観的になる必要は全くないと思っています。
それは積み上げてきたものが決して0(ゼロ)ではないからです。
自分で言うのも何ですが僕はある種少し変わった人種だと我ながら思っています。
小中と全く田舎の無名のチームでただサッカーを楽しくプレーすることに重きを置きプレーしてきましたが高校進学時はいろんなチームの中心選手や1年の頃から注目される有望な選手が集まるような高校へ進学しました。
そういった勝利主義のチームの中で僕の扱いは「誰だこいつ」「どこの出身だ?」と言った印象だったでしょう。
そんな中で僕はただひたすらチームについていくことだけを考えプレーしていました。自分以外の選手のほとんどが特待生ですよ?😅
サッカーで認められた選手ってことです。
でも、高校3年間終わってみればずっとトップチームでプレーさせてもらい、2年時には2度の大舞台を経験し、3年時には主将も任されました。
間違いなく積み上げてきたものがあると確信できます。
その特待生のほとんどの選手が高校卒業後サッカーを辞め、別の道に進みました。
そこに対して否定的になるつもりは全くありません。
しかし、自分は積み上げてきたものとただサッカーが好きだと言う気持ちを糧に今も元気にサッカーをしています!
少しの可能性と、これまで積み上げてきたものを信じてこの先もそのさらに先も夢に向かって突き進むだけです!
プロ入りまで残り約半年。
これまでの積み上げプラスアルファこれから何を積み上げていけるかが今後を大きく左右すると思っています。
僕にとってのサッカーとは。
かけがえのない人生のコンパス。僕の進む先を示してくれる、最高のコンパスです。
長くなりましたが以上です。
読んでくださった方ありがとうございました。