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相手にとっての「重要感」に丁寧に向き合う。

こんにちは!ライフキャリア・メンタルコーチングをメインに、教育機関でのキャリア授業や地域でのワークショップ開催、また都内の教育系企業で人事をしている後藤拓です。

※↓結構読まれている自己紹介です。

最近改めて「相手にとっての『重要感』を重要視する」って重要だよなと感じています。重要が渋滞していますが笑。

自分にとっては重要でないけど、相手にとっては重要である、つまり自分と相手の重要感は同じでないことはしばしばだと思います。

つい最近、両親と外出しようとしてた時にこんなことがありました。

父親は家の近くにちょっと出かけるくらいだから、家の鍵なんてかけなくてもいいから、早く出発しようと主張(前提、田舎の家なので、こういう父親みたいな人は田舎には結構います笑)。一方で、母親は短時間の外出でも、家の鍵をかけて、安心・安全を作りたいと主張。

父親にとっての重要感は、早く出発したい。
母親にとっては、安心・安全が重要感。

この2つの重要感がぶつかり、喧嘩をしていました。

どちらかというと、自分は母親派なんですが、父親が母親の安心・安全という重要感を感じて、その想いを汲み取る関わりができていたら、少なくとも喧嘩をすることも無かっただろうにと感じました。

今の例は些細な話ですが、他者の重要感に想像が及ぼない、軽視してしまうことによる人間関係のいざこざは多いのではないでしょうか?

こうならないためにも、自分が関わっているこの人の重要感は何なんだろうか?とアンテナを立てることはとても重要に思います。

自分にとっては重要でなくても、その人にとっては重要。人は、自分が重要と感じていることを揺るがされると、自分自身も重要とされていないと感じてしまうことがあると思います。

逆に、自分にとっての重要感を大切にしてくれる相手には、人は心を開き、好意的に感じてくれるのではないでしょうか?


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