そのぬいぐるみ、いいじゃん!
こんにちは&はじめまして、taku1(たく)と申します。
三週連続できゅんきゅんいろはと悟くんの色恋モノを楽しめるとは、なんて最高な日曜日が続くんだ!
という『わんだふるぷりきゅあ!』ネタは最初だけにしますね。
そんな今週末の日曜日、「全日本模型ホビーショー」にて急遽、上田信先生がコミッションを行う事となりました!
上田信先生については散々ここで記事にしておりますのでリンク先でご確認ください。
場所:「全日本模型ホビーショー」内、「株式会社大日本絵画」ブース
日程:2024年10月13日(日) のみ
内容:上田信先生が目の前で依頼されたイラストを描くコミッション。(数名のみ)
対象:イラストはミリタリー系と、サンライズ作品の『太陽の牙ダグラム』『装甲騎兵ボトムズ』『魔神英雄伝ワタル』の三作品に登場するロボットやメカ1体。
料金等の詳細は当日現地でとなります。
個展での価格は初開催のスペシャルプライスなのであの時参加された方はラッキーですよ。
もうあの価格でのコミッションは金輪際ないですね。
会場では目の前でイラストが完成してく過程を体感出来ます。
上田信先生も今後のイベント参加が今のところ未定ですので、是非銀座にいらっしゃれなかった方もご来場をお待ちしております。
ここから本題。
いいじゃんという神部界からワタル達のぬいぐるみが全国の皆様のところへ救世主の使命を果たすために召喚されましたね。
どうしても「いいじゃん」という言葉を聞くと、筆者は時刻を超えてクライマックスジャンプしたくなるのは許してください・・・。
このいいじゃんのぬいぐるみ、既に二年ほど前から台湾にいらっしゃるワタク仲間のリャンさんから情報頂いておりました。
いつもありがとう御座います!
最初の情報は2022年7月29日から8月2日まで香港で開催されたイベント「2022 Animation-Comic-Game Hong Kong」で発表されました。
その次は一年後、2023年7月22日と23日にシンガポールで開催されたイベント「AFA Creators Super Fest 2023」に展示され、続いて同月28日から8月1日に香港で開催されたイベント「2023 Animation-Comic-Game Hong Kong」にて展示されました。
香港のイベントは今年から「Ani-com & Games Hong Kong」に名称変更したようですね。
ところがそれ以降音沙汰無し。
立ち消えたかと思っておりましたら、今年頭の「魔神英雄伝ワタル 35周年感謝祭」で無事に日本国内での販売が告知されたという経緯があります。
最近は海外でしか発売しないアイテムもありますからね。
安堵、安堵。
ラインナップはワタル、ヒミコ、虎王で、サイズが大小の2タイプ、全部で6種類となります。
当時の展示サンプルと製品版では表情が変わっています。
ヒミコが一番わかりやすいですね。
お手元に召喚された皆さんは、ワタル達の顔の形を気にされているようで、顔の中の綿の形を整えるようにマッサージしている方が多いと知人に伺いました。
人形は顔が命ですよね。
でもやっぱり立体物は良いですね。
プラモデルでもフィギュアでもぬいぐるみでも、立体物は制作にとても手間と予算がかかるし買った方も置き場所を取りますが、やっぱり私は立体物が大好きなのですよ。
どうしても比較対象がアクリルになってしまいますけど、見た目だけがきれいで短納期制作で大量生産できて割れやすく傷つきやすく薄っぺらくて裏や中身が伴わないアイテムは心から好きになれない不器用な自分です。
何だか時代を象徴している気がしています、アクリルってグッズの存在が。
ワタルシリーズのぬいぐるみに話題を戻しますけど、ぬいぐるみ化は今回初めてという訳ではなく、過去にも何度かあります。
まずは1988年のテレビアニメ『魔神英雄伝ワタル』放送当時。
今や死語?となったUFOキャッチ―用のプライズグッズとしてゲームセンターに登場しました。
その時のラインナップは、ワタル、ヒミコ、虎王、クラマ、龍神丸の5種類。
初期メンバーはまさかの鳥クラマと龍神丸入り!
ならばシバラク先生も仲間に入れて欲しかった・・・。
その後は1997年のテレビアニメ『超魔神英雄伝ワタル』放送当時。
こちらもゲームセンターのプライズとして、ワタル、ヒミコの2種類が登場。
同時に龍神丸と戦神丸はソフビ貯金箱としてプライズに登場しておりました。
はい、シバラク先生はまたメンバー入り果たせずです。
そういえば同時期に千葉松戸にあった「東京ガリバー」というバンプレストのゲームセンター?にワタルのプリクラがありましたね。
全世界でも多分あそこにしか置いて無かったのでは?
更に次の機会が2017年2月に行われたコロコロ×サンリオコラボが行われた時。
コロコロコミックで活躍した歴代のキャラたちの中にワタルも混ざっておりまして、これもプライズだったと思いますけどワタルだけぬいぐるみ化されていました。
デザイン自体もディフォルメされていた上に、手のひらサイズにミニぬいぐるみだったので可愛かったです。
そして今回はプライズではなく、正式にぬいぐるみとして商品化されたという訳です。
正に35年越し!
手元にヒミコが分身しておりますので、ヒミコで歴代ぬいぐるみ比較いたしましょう。
大きさはともかく、やはり細かい処理が違いますよね。
顔の顔の丸みの持たせ方や一つ一つのパーツの縫われ方。
どうしてもプライズ品は原価も安いのでフェルトも薄いし、表現も簡易的です。
「魔神英雄伝ワタル 35周年感謝祭」の時に林原めぐみさんのブログでもご自身がお持ちのぬいぐるみを紹介されていました。
どれだけ大切にしていても肩や腰のフェルトが取れてしまっているのが伺えます。
これは私も同様です。
何ならそこから10年後に制作された1997年の『超ワタル』のぬいぐるみでさえワタルの背中の登龍剣が外れてしまっています。
どうしても接着剤でくっつけただけだからボロボロ取れちゃうんですよね。
実は今回のぬいぐるみもフェルトの接着だけはとても気にしております。
多分フェルトは縫わないと、持ち歩いている間にポロポロどこかに行ってしまうんじゃないかと。
先に縫っておくなり、保存用に複数個買うなり、対策は自己責任でどうぞ!
出来ればサンプル展示されていた笑顔ヒミコも欲しかったなー。
あとシバラク先生・・・。
因みに1月から放送されるアノ作品はぬいぐるみが発売されたとしてもバンダイナムコの傘下となったサンライズ(名前がややこしいがぬいぐるみメーカーの名前)から発売されると思われます。
では今回も最後に今週のワタル組みプラコーナー。
今回は皇帝龍です。
一応組む前に影鋼版との色比較してみました。
確かにメッキの色に違いがありましたよ。
正直言って、メッキの厚みが最大邪魔してシリーズダントツNo.1で組みにくかったです。
組みにくいというより、もうそこそこの模型の知識がないと太刀打ちできないレベル。
当時のプラクションが好きであれをイメージして買った人はケガをします。
と言うか私は本当にケガをして手が数日間痛かったです。
しかもメッキされていない部分なのに寸法があっておらず固くって、入らず抜けずでパーツが折れてしまいました。
写真では解らないでしょうが、ウチの皇帝龍は映画『宇宙戦艦ヤマト完結編』のポスターの様に真っ二つになっています。
もう辛過ぎて包み隠さず言いますが、私みたいな弱者にはついていけないよ、PLAMAXのワタルシリーズ・・・。
最後までご覧頂きまして、はっきしいってありがとうございました!
またね。
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