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上田信個展と私のフルアーマーガンダム

こんにちは&はじめまして、taku1(たく)と申します。

まずは私もお手伝いさせて頂いた上田信さんの個展が無事に終了いたしましたので、7月20日(土)最終日のお昼の状況をお届けします。

『魔神英雄伝ワタル』コーナーの最終日最初の展示状況
プラクションの龍神丸と共に
『太陽の牙ダグラム』コーナーの最終日最初の展示状況
『装甲騎兵ボトムズ』コーナーの最終日最初の展示状況

私は最終日の最後の最後、写真右上の朽ちダグラムをお出迎えさせて頂きました。
朽ちダグラムのプラモを買って一緒に飾りたくなります!
そして最終日コミッションの一部もご紹介いたします。

今回は『トランスフォーマー』が無いので・・・
邪戦角
護衛艦ふゆづき

最終日もワタル大人気!
勿論ミリタリー系の方も会場にお見えになっていて、ワタル側として宣伝していた私個人としてはワタルファンの方が会場に多くてちょっと申し訳ない気分になっている中、最後のコミッションの一枚が個人的には救いでした。

上田信さんから個展にいらした方へご挨拶を頂きましたので転記いたします。

個展 無事に終わりました
記帳頂いた方が229名さまでそれ以上の方の来場を頂きました
その場で色紙をえがきお渡しするコミッションも24枚描き上げました
ほとんどワタル系でしたがご希望には応えられたようでした
沢山のご声援と差し入れもありがとうございました
さすがに疲れたので次回は考えさせてください
では
ハッキシ言って 来てくださった方々ありがとうございました。
     上田 信

一週間コミッションを達成された上田信さん

上田信さん、お疲れ様でした!
ご来場頂いた皆様もありがとうございました!

一応記載しておきますが、お手伝いとはいえ、このnoteは個人的情報発信であり関係者とは一切関係御座いませんので、そこのところよろしくお願いいたします。

ここから個展の話とは少し離れますが、画廊にいらした皆様は前にご紹介したこのビルのエレベーターに乗れましたか?
本当に私はこのエレベーターが大好きなので写真撮りまくりました。
何枚かここに残しておきます。

ジブリっぽさ満載
内側の黄色い扉を締め切らないと動かない
階表示もメーター方式でレトロ

この建物、アパートだったから今でも住めるのかと思ったら今は居住は認められていないそうです。
でもこんな場所でショップを開いたり会社の事務所として利用していたらちょっと自分のステータスが上がった錯覚にとらわれますよね。
とはいえ中身が変わらない私としては、万が一利用できたとしてもやっぱり錯覚でしょうけど。
でも風情を残したいつまでも残っていて欲しいビルです。

銀座 奥野ビル

まだまだ個展の話題を引っ張ると、今回参考展示されたイラストの中で一番大判で一番目を引いたのはバンダイのプラモデル、『機動戦士ガンダム』のMSV、1/60フルアーマーガンダムのパッケージイラストでした。

本当に圧巻です!

会場にも来ていた私の知人からは、子供時代に近所に住んでいた年上の兄ちゃんがベッドの下からこのイラストの描かれたプラモの大箱を出してきて一瞬で心奪われた話を何度も聞かされております。
「はて?自分はどうだったっけか?」と記憶の海にダイブしてみて一週間、とうとう思い出したことがありました。
「私にとってフルアーマーガンダムってハイコンプリートモデルだった!」という、上田信さんとは全く関係ない思い出を。

当時バンダイが完成品玩具として発売してたハイコンプリートモデルと言うものがありまして、設計図に描かれたかのようなイラストが描かれたスリーブタイプ箱を開けると中にフィギュアが入っていて角や武器などちょっとした組み立てだけで完成して遊べるという代物です。

MSV1/60ゲルググキャノンも、足の裏が偏平足になっている上田信さんの有名なパッケージイラストがあります。
そのゲルググキャノンでさえも「私にとってはハイコンプリートモデルだった!」なのです。

本人ご覧になっていないだろうと信じてここで謝罪、当時プラモ派じゃなくてごめんなさい!

とても懐かしい思い出が湧き出してきまして、またこのモデルを手に入れたいと思った矢先、ちょっと実家の倉庫あさったら当時遊んでいたモデルが出てきちゃいました!

発売当時に筆者が遊んでいたフルアーマーガンダム

実家の倉庫、魔窟です!恐ろしい!
箱どころかガンダム自体もボロボロで色褪せていて何とも言えない状態です。
指が軟材質で自由に曲げることが出来るパーツもありましたが経年劣化により5本の指がボロボロ取れておりました。
そのまま文章にするとスプラッタですね。
膝のオレンジ部品がちゃんと刺さっていないのも自分の記憶のままでした。

黄ばみ変色が酷く、関節が緩々でなかなかポーズが取れず

なんか、新しいのが欲しかったのではなく、この当時遊んでいた個体が欲しかったのかなと思えるくらい触っていたら満足してしまい、再度購入する意欲が無くなりました。
新しいのはHGやら何やらいろいろ出ていますし、今更ハイコンプリートモデルにこだわらなくてもね。

こういうのって一度手放してからまた欲しくなる物と、所持していた事さえ忘れる物ってありますよね。
私は一度手放してから本当に自分の人生に必要だったかどうか、自分の心の内の真価を再確認することが度々あるのですが、そう思った矢先に実は手放しておらず目の前に所持してたものが出てきたこと自体が珍しく、何とも感じたことのない特別な感情が体験できました。
そんな他愛もない直近の新たな思い出話でした。

最後までご覧頂きまして、はっきしいってありがとうございました!
またね。

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