バビロン大富豪の教え
・バビロニア王国(紀元前18世紀〜前4世紀)
バビロニア王国が栄えていたのはなぜ?
資源少ない
→交易と金融が発達
(主人公)
・バンシル 貧しい職人の息子
・アルカド バビロンの大富豪
→貧しい少年が大富豪に「お金持ちになる教え」を聞きにいく
不変の心理
「金持ちとはなんだ?」
✖︎お金をたくさん持っている人
○お金の増やし方を知っている人
第一の教え
「収入の10分の1を貯金せよ」
半年後:教えを守れていたら学びの殿堂
※学びの殿堂=お金に関する教育機関(この時代他地域になかった)
→バビロニア圧倒的発展の理由
(殿堂)
「魚を分け与えても魚を釣る方法に意味がある」
【黄金を増やす7つの道具】
①収入の10分の1を貯金せよ(先取り貯金)
②欲望に優先順位をつけよ(支出管理)
→人間は収入が上がれば支出も増える
③貯めた金に働かせよ(投資)
(日本のファイナンシャルリテラシー)
→※一番大事
投資とギャンブルの区別がつかない
④危険や敵から金を守れ
賢者の忠告を聞くべし
関係のない賢者に聞くべし
⑤より良き所に住め(衣食住)
⑥今日から未来の生活に備えよ(計画)
⑦自分こそ最大の資本に備えよ
(試練)「金貨の袋」と「知恵の袋」どちらが大事?
旅のルール
①両方の袋を満たすまで帰ってはいけない
②知恵の袋は金貨を全て失うまで開けるな
エピソード
A馬と詐欺師 B怠け者との商売
(知恵)
✖︎非現実的な利益に目をくらませるな
✖︎理解していない商売には手を出すな
→黄金の扱いに秀でた者に熱心に耳を傾けよ
労働→お金 労働者マインド
お金→お金 投資家マインド
を作り出す!
参考文献:
「漫画バビロン大富豪の教え「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則」ジョージ・S・クレイソン(文響社)
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