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ペルーでの生活が始まったよ

最初の投稿から気づけば6ヶ月が経過してしまった。
その間にJICA海外協力隊のプログラムの一環で長野県の駒ヶ根で語学研修が2ヶ月半あり、その中で何百人という同期との出会いや、家族や友達、職場の同僚などたくさんの別れもあり、出会いと別れの多い半年間を過ごしていた。
出会いも別れもたくさんのことを考えさせられて一時期、頭がぐちゃぐちゃになった、、、、笑

そしていよいよ7月14日にペルーの首都リマに到着した。
今は1ヶ月間ホームステイをしながら、現地の語学学校で勉強をしており、終了後に任地のピウラ市へ移動する予定。

リマは想像以上に都会で、KFCやマック、スタバなど日本と変わらないぐらい飲食店も充実していて驚いた。

リマ市内の街並み(車通りがすごくて皆さん運転が荒め、、、笑)
リマ市内の沿岸部(冬の寒い時期でもサーファーがいて、周辺は裕福な方々が住んでいる高級住宅街)

東出昌大さんの影響でリマにいるうちにどうしても行きたかった、富裕層と貧困層を隔てる壁、通称「恥の壁」の近くまで行くことができた。
リマ市内の高級住宅街が連なる一方で、車で数十分移動した郊外には貧困層が住むエリアがあり、貧富の差に愕然としてしまった。
丘の上から見た景色では明確に富裕層と貧困層の隔たりを見てとることができ、さらには貧困層エリアの大きさに驚いてしまった。
きっと富裕層と貧困層のどちらにも意見があり、どちらが正しいなんて事は言えないけど国際協力をするために海外に来ているからにはこの事実を活動前に知ることができたのは大きなことだったと思う。


一部の壁は撤去されているが丘を境に明確に隔てられている。
未だに壁が存在している。(写真上部)

何が幸せなのかは人それぞれ違うし、自分の幸せを他人が決めることではないとも思うけど、世界には様々な環境で生活している方がいるということは忘れないようにしたい。
自分はやりたいことがあれば大体のことは挑戦できる。そういった面で言えば、日々感謝して人生を歩んでいきたいと思った。
まだ、うまく言語化はできないけどもう少し自分の気持ちをうまく表現できるようになれたらいいな。

Takuma

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