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【TB】MLB2021順位&アウォード大予想

こんばんは、Takuです。

最近は開幕前夜にMLB Cafeで出会った外国人のお客さんと語り合ったり、新年度で仕事量の増加、古の獅子の名がついた球団イベントに行ったりなど盛り沢山だったこともあって新記事の投稿がここまでずれ込みました。申し訳ございませんm(_ _)m

さて本題ですが、ほぼほぼレイズがトピックの当ブログでは珍しく(?)今季のMLB全体の順位&アウォード大予想についてまとめました。

※予想は開幕前に行いました

開幕前に各球団担当者それぞれに送られたフォーマットに沿って独自で予想をしたものであり、各地区ごとに展望をまとめました。なお、担当者の皆さんの予想をまとめた結果発表的なものはむらたさんの記事に詳細があります(下記URL参照)

https://note.com/yadi_cardinals/n/ne97eee866a84?magazine_key=mb69d99dce9bd

◆AL東地区
予想順位:①NYY②TB▲③TOR④BOS⑤BAL

▲TBはワイルドカード進出

この地区は三つ巴になるが、控えを含めた層の厚さで故障者多発でも対応でき、日替わりヒーローが続々現れそうなヤンキースか。ただし、現状の先発陣でずっと戦い抜くことには故障の不安がつきまとうので途中補強に動く可能性大。そして我がレイズは昨年のポストシーズンで大活躍したアロサレナは出来過ぎの感があるのと、スネル移籍による戦力ダウンでV予想とはしなかったが、ワイルドカードは堅いと見る。ブルージェイズにもチャンスがあると見るが、投手陣にやや不安。ただし、二世選手の実力者が揃う打線は強力なので彼らが稼働してトップクラスの得点力を挙げればリーグを席巻する可能性もある。レッドソックスとオリオールズは明白な戦力不足のため優勝戦線には絡まないと見る。

◆AL中地区
予想順位:①MIN②CWS▲③CLE④DET⑤KC

▲CWSはワイルドカード進出

戦力値ではホワイトソックスがトップだが、新監督の名将ラルーサの現代野球へのアジャスト(特に継投ルールの面)に不安があり、なおかつ奇数年に強いという面も考慮でV予想はツインズとした。インディアンスはビーバーを中心とした強固な投手陣を擁するも、やはりリンドーアの穴は大きく感じる。現名称でのラストイヤーなので有終の美を飾って欲しいところだが…。タイガースとロイヤルズは負け越すと予想もともに楽しみなプロスペクトが多い。この順位にしたのはタイガースのプロスペクトが徐々に芽吹くとの予想からだが、入れ替わる可能性もある。

◆AL西地区
予想順位:①OAK②LAA③HOU④SEA⑤TEX

この地区は突出した球団がなく、最後まで団子レースになると予想する。エンゼルスの投手力が上向いたのと、逆にアストロズの先発陣が苦しくなったのでこの順位としたが、両マット(=オルソン&チャップマン)という左右の大砲がFAになる前に勝負をかけたいはずなのとトレード巧者ぶりで最終的にはアスレチックスが制すると見る。マリナーズにはギルバートやケレニックといったプロスペクトのメジャーデビューがいつになるかが楽しみ。昨年とは一転して再建の年となるレンジャーズはハフやタベラスの台頭に期待か。

◆NL東地区
予想順位:①ATL②NYM③WSH④PHI⑤MIA

大型補強のメッツに注目が集まっているが、球団の歴史的にこういった一気呵成の補強を施した年に躍進したケースは2006年ぐらいと少ないのと、フロントの不協和音が気になるためV予想とはしなかった。モートンの加入でやや弱点だった先発陣が強化されたブレーブスが今年も制すると見る。ナショナルズは先発陣は豪華だが、耐久性が気になる。フィリーズはブルペンが不安もワイルドカードを狙える戦力はあるので、望みありと見たらマイナーを枯渇させてでも補強に走る可能性が高い。昨年思わぬ躍進を遂げたマーリンズは最下位としたが、真っ暗なそれではなく、勝率5割前後は行くのではないかと見ている。

◆NL中地区
予想順位:①STL②MIL▲③CHC④CIN⑤PIT

▲MILはワイルドカード進出

この地区は長年チームを支えたベテランバッテリー残留とアレナド加入でムードが高まってきているカージナルスを迷わず予想。それに続くのはウォンやブラッドリーを補強したブリュワーズ。以下3球団は負け越し予想で、シーズン途中での主力放出及びプロスペクト確保の可能性が高いと見る。また、パイレーツは昨季後半の段階で今ドラフトの目玉であるクマール・ロッカーの指名は確実ではないかという声が各所で囁かれているほどである。

◆NL西地区
予想順位:①LAD②SD▲③SF④ARI⑤COL

▲SDはワイルドカード進出

この地区は昨年王者のドジャースと大補強でオフの主役となったパドレスの一騎打ちと見ているが、経験の差でややドジャースがリードか。シーズン後半までマッチレースが形成されるも、パドレスが9月ごろに力尽きると予想している。ただし、パドレスはよほどの事態が無ければポストシーズンには顔を出すと見ている。以下3球団は負け越し予想でサプライズチームも出てこなさそう。

◆ワールドシリーズ
ア優勝 ヤンキース
ナ優勝 カージナルス

WS制覇 カージナルス

ワールドシリーズはヤンキースvsカージナルスとしたが、総合力とまとまりからカージナルスが4勝1敗で制覇すると予想。上にも書いたが、ヤンキースは先発陣が現メンバーのままでは苦しいので難なくWSまで辿り着くとは考えにくく、途中補強は必至と見ている。

◆アウォード予想
MVP
ア マイク・トラウト(エンゼルス)
ナ ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)

サイ・ヤング賞
ア ルーカス・ジオリト(ホワイトソックス)
ナ ジャック・フラハティ(カージナルス)

新人王
ア レオディ・タベラス(レンジャーズ)
ナ イアン・アンダーソン(ブレーブス)


次回は今週末ごろにレイズの戦績ダイジェストや簡単な選手紹介を予定しています。

今回も読んでいただき、ありがとうございました!

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