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宵月絃さんのプリセットで簡単に綺麗な青が作り出せた話。

こんにちは。Takuyaです。


皆さんプリセットはご存知でしょうか。
Lightroomで写真編集するときに、ワンクリックで写真の基本補正や色味がガラッと変えられる魔法みたいなツールがあり、それがとっても便利なんです。

今回は、宵月 絃さんのプリセット「Flower’s Collection」の内、2点「月とあお」「紫陽花の憂鬱」をご紹介に預かりました。

早速、作例と兼ねて使用感をお伝えします。
※プリセット適用後、露出量は一部調整してます。
(場所や天候によって、撮影時の明るさがそれぞれ異なるため)

月とあお 作例

【プリセット適用前】


【プリセット適用後】

日没直後、月と一緒に撮影した写真です。

全体的に淡い綺麗な青色に仕上がりましたね!

ワンクリックでこの完成度の高さに、思わず声が出てしまいました༼⁰o⁰;༽


【プリセット適用前】

【プリセット適用後】

日中の風景写真に適用しました。

元写真が霞がかった空だったので、適用後に「露出補正」と「かすみの除去」を微調整してたところ、全体的に引き締まった印象を与えてくれました。


【プリセット適用前】

【プリセット適用後】

お次は月の出直後の写真です。

赤い月がより際立ち、より幻想的で主題がはっきりとした印象になりましたね!


紫陽花の憂鬱 作例

【プリセット適用前】

【プリセット適用後】

早速、紫陽花にこのプリセットを適用してみました!

自分が表現してみたかった色味が出せて、大満足(しかもワンクリックで仕上がりました!)

以前、紫陽花を暗いタッチで仕上げようとして、いい塩梅が見つからずに諦めたことがありましたが、このプリセットを起点に色々試してみようと思いました。

【プリセット適用前】


【プリセット適用後】


みんな大好きネモフィラちゃんです。

露出量が元々高かったので、プリセット適用後に露出量を-1下げました。
背景の薄い暖色系がブルーに統一されて、引き締まった写真になりましたね。

【プリセット適用前】


【プリセット適用後】

緑を抑えながらも寒色系に寄せているので、夜景にも合うのではと思い、早速試してみました。

より都会感が増して、かっこいい印象に!
プリセット名に沿っていませんが、名称に囚われずに色んな写真で試してみると、思いがけずマッチすることがあるので、皆さんも是非試してみてください。

●プリセットの感想

いずれも完成度が高いと感じたのが、率直な感想でした。

また、自分が今まで使用したことがない機能も設定されていて、勉強にもなりました!

SNSを通じて、宵月さんのお写真をよく拝見しておりますが、プリセットのおかげで近い雰囲気に仕上げることが出来たのでは???と個人的には思っていて、大満足してます!

●プリセットのメリット

適用前と後をそれぞれ紹介しましたが、そもそもプリセットを使うことで、どんなメリットがあるのか紹介します。

プリセットのメリットは、2点挙げられます。

①複数写真を短時間で仕上げられる
②写真が上手い人の編集設定が見れる

①複数写真を短時間で仕上げられる
例えば、写真を100枚撮影して、すべてを写真編集をしたい場合、1枚ずつ編集するのは流石に手間ですよね。

そこで、プリセットを使用してあげると、ワンクリックで写真が完成するので、かなりの時間短縮になります。

②好きなフォトグラファーの編集設定が見れる
他人のプリセットに限った話ですが、編集内容を参照して情報を得ることが出来るので、写真上達へのヒントになります。

レタッチの表現幅を広げようと思っても、1から考えようとすると時間が掛かってしまいますよね。
それをたったランチ3食分で、編集設定が見れるなら、安いと思いませんか!

自分は、気になるフォトグラファーさんのプリセットを見かけたら購入するようにしていて、試したことがない設定を見つけたら、どんどん取り入れて勉強させてもらっています。


●おわりに

作例をお見せしましたが、いかがだったでしょうか。とても繊細な青を作り出してくれるプリセットで、気になった方も多かったと思います!

今回ご紹介したプリセットは下記URLから飛べますので、作例を見て気になった方は、ご覧頂けると嬉しいです!

【宵月さんのプリセットページ】





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