初めの一歩を踏み出す
はじめまして、坂本拓と申します。
精神疾患の親をもつ子どもの会「こどもぴあ」の代表を務めさせて頂いています。
また、ソーシャルワーカーとして働き始めて10年が経ちました。
こどもぴあは、精神障害者家族会や自助グループと言われるものですが、詳しくはまた次回以降に書き記したいと思っています。
この度、noteを始めてみることにしました。
何か1つのことを続けることを苦手としており、今までも色々なコミュニティに属してきましたがどれも長続きしませんでした。居心地が悪くなってしまったり、続けることに疲れてしまうとフェードアウトしてしまいます。
そんな私ですが「こどもぴあ」だけは続けられているんです。
会の発足から丸3年。発足前から数えると5年ほど参加し続けています。(こんなに続けられたのは仕事と喫煙ぐらいです)
なぜnoteを初めてみようと思ったのか
こどもぴあの活動をしていると、他人に語ることや社会に発信する機会が多く訪れます。
精神疾患の親をもつ子どもの立場として、興味を持ってくれた方に私の体験談を聞いてもらったり、テレビやラジオの取材があったり、団体の会報に寄稿したり、新聞に取り上げて頂いたり。
私の体験談や活動してきたこと、思いを誰かに聞いてもらい、色々な形で社会に発信される。自分がそんな経験をするなんて思ってもいませんでした。
とても有り難い貴重な経験をさせてもらっています。
でも、思っていること全てを発信している訳ではありません。
こどもぴあの代表として、精神疾患の親をもつ子どもの立場として、ソーシャルワーカーとして、私の母親の子どもとして。
語るべきことを語り、伝えたいことだけを伝えています。
「誰かの代弁をしている」とは思ってもいませんが、私の発信を受け取った方がどう思うかは分かりません。
私なりに気をつけています。
このnoteでは、感じたことや思ったこと、今何に取り組んでいて、何に悩んでいるのかを書き記すつもりです。
こどもぴあの様に、何かを続けられるかも知れない。
そう感じ、noteに手を出してみることにしました。
よかったら、お付き合いください。
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