【ガチホコ基礎資料】ホコ周りの状態から見る3つのフェーズ
僕の脳内の無意識部分を出力してみるテスト
フェーズの分類
ホコ周りの状況から、フェーズを以下の3種に分類する。フェーズはシームレスに移行していくため、今どのフェーズっぽいかを画面の情報から見極めるのが肝心。イカランプが見れなくても塗り状況で判断できないことはない。
拮抗フェーズ
ホコの周りに同じくらいの人数・塗りが割かれている状態。初動や、ホコ持ちがやられた直後など。
攻撃フェーズ
ホコ周りの人数や塗りが優位である状態。敵を数人倒した後が基本。いわゆる「ホコ泥棒」に関しては後述。
防衛フェーズ
ホコ周りの人数や塗りが劣位である状態。初動で割り負けた直後や、味方が倒されてしまった場合など。
フェーズ毎の行動指針
各フェーズにおける、基本的な行動指針を記す。臨機応変に対応するのは難しいが、最初は「死なないモード」と「殺すモード」で切り替えるくらいの気持ちでいいと思う。
拮抗フェーズ
・割れてないホコに近づきすぎない
・割れてるホコから離れすぎない
・防衛フェーズに備えて塗りを作っておく
攻撃フェーズ
ホコを持っていない場合
・ホコの進路を作る(前を塗る)
・キルを取る
・余力があれば裏取り(ステージによっては不可)
ホコを持っている場合
・前に進む
・ホコショで味方の支援をする
・味方が死ぬ前に死ぬ
防衛フェーズ
・敵の進路を塗って遅延しつつSPを溜める
・潜伏、SPなどで一方的にキルを狙う(無理に対面しない)(僕はこの辺でやらかしがち)
フェーズの誘導・操作
常に攻撃フェーズであれば、相手がカウントを進めるタイミングは存在しない。しかし、ホコの命が長くても60秒で尽きてしまう以上、攻撃フェーズを永続させることはできない(そもそもそれができるほど実力差があるならリスキルして勝ちである)。
フェーズの移行をある程度誘導する方法の例を示す。
攻撃フェーズの維持
・人数大幅有利状態でホコが先に死ぬ
ホコが死ぬことで一瞬拮抗フェーズに移行するが、ホコ周りで人数有利ができているのでそのまま攻撃フェーズに
・籠城
ホコが死なないので60秒攻撃フェーズ。ただし相手のSPゲージが溜まって籠城後のカウンターが強烈になるため、試合終了間際にやる、死んでも大丈夫そうな場所でやる、寿命が来たら前に出るなどの工夫が必要。
拮抗→攻撃フェーズへの移行
・ホコ泥棒
敵が死んでいなかったとしても、ホコ周りに存在しなければ局所的に人数有利であるため、ホコを持った瞬間に攻撃フェーズに移行できる。
・即割り
サメ、キューインキ、対物ボム連投+メイン、フルイドV重ね撃ちなど、とにかく一瞬でホコを割る行為。ホコ周りに敵がいれば倒せるので人数有利→攻撃フェーズとなる他、ホコ泥棒プランに移行することも。
防衛→拮抗フェーズへの移行
・自殺
人数差がどうだろうが、命の引き換えにホコを瞬間移動させる手段。基本的にその場凌ぎでしかない他、失敗のデメリットが大きいため、濫用は禁物。