3年経過しての継続エントリー
株式会社ゆめみに入ってもう3年経過するので、継続エントリーを書いてみようかなと思いついたので書きます。
入社エントリー記事も一応あります。
総括
記事が長いので最初に総括。
タイトル通りなんだけど、全然飽きてないのでまだ残ります。
フロントエンドの進化について行くためにフロントエンド領域を選択したけど、全然実装はできてないのでエンジニアとしては退化している。
組織には課題・困っていることが多すぎて、それに対処してた3年間でした。
後悔はないし、面白かったと言えるし、今後も課題と困っていることに対処していく生き方をしている気がする。
何をやるかではなく、誰とやるかを重視
身近な人の困りごとを解決してありがとうと言われたい
これはゆめみに転職してくる時の軸で、飽きない理由はこれが出来ているから、やりやすいからかもしれない。
今やっていることに突然飽きたり、感謝・評価されなかったり、私の中のMPが枯れたら明日にでも転職活動してるかもしれないけど、今のところ予兆はないです。
1年目(2022)
総括
ゆめみに慣れる、ゆめみを知る、ゆめみの課題に対処する1年目だったと思う。
新卒入社の人たちがプロジェクトに入れない問題も結構大きな課題で、本当に申し訳ない気持ちを今でも覚えている。
クライアントワーク
メンバーのローションをしていく必要があるプロジェクトがあったので、その交代要員として参加しました。
プロジェクトが安定していたので、まずはゆめみのやり方・進め方に慣れるというのが出来たのも良かったです。
請負・ウォーターフォール開発だけど、ここまで安定しているのかと感動した記憶があります。
10月くらいにはもう1つ別プロジェクトに参加して、プロジェクト2つ掛け持ち状態になる。
もうこの辺りから実装ができなくなってきた。
社内活動
24年度には新卒70名採用という無謀に思える目標(のちに大幅下方修正が入る)があったので、採用周りで組織が疲弊・対処していた印象しかないです。
やったこと
委員会(社内活動)に5つくらい参加
とにかく情報収集のため色々なチームに顔を出した
ゆめみオープンハンドブックリニューアルリリース
情報が整理・検索できないと無いのと同じだ!という想い
オンボーディングスタッフ参加
だれもやる人いないんだもの
LCP受講
技育祭2022春に登壇
私の経歴を赤裸々に語ってきました。
U22プロコン(大学ワークショップ)のお手伝い
誰もやらないんだもの
2022フロントエンドサマーインターン(1day)設計・開催
今でもこの枠組みで実施しているのが少し嬉しい
採用周りの課題解決
とにかく課題チケット消化した
とにかく方向性を打ち出した
カジュアル面談、一次面接官担当になる
人手不足なんだもの
稼働分析可視化
組織が何にどれだけ稼働しているのか誰もわからない状態だった
CSM研修受講
Scrum@Scale研修受講
今振り返っても最高の体験でした。多分このような研修体験は今後できないかもしれないとすら思える
給与プロリクのテンプレート化
今でもベースはそこまで変わっていなく、他の職種も似た仕組みになったので良かったと思う
ここでテンプレートがどのくらい機能するのか試すために自分で給与プロリクを出してみた(1回目)
チームで月1なんでもLT開催
今でも継続できてるのえらい
2年目(2023)
総括
クライアントワーク推進の1年だったと思う。
新規プロジェクト2つを抱え、下期は社内活動を完全にストップした。
社内活動の組織疲弊は一定続いていたが、完全ストップしてクライアントワークに注力したのは英断だった。
クライアントワーク
上期はプロジェクト2つ掛け持ちしながら、2つ目の新規プロジェクト側にかなり注力していた。
下期は急遽3つ目を抱える必要性が出てきて、1つ目のプロジェクトは他のメンバーに任せ、また新しいプロジェクトの推進役をやることになる。
2つ目のプロジェクトは順調に進行して無事にリリース。そして安定稼働。
3つ目がとにかく大変で、参加した時点でチーム・プロジェクトの状態がとても悪く、同じリニューアルプロジェクトでもこうまで違うのかと思った記憶があります。
社内活動
組織改革促進プロジェクトチームのSMをやる
12月〜2月で解散するとチームで合意してやりきったが、成果としてはイマイチだったかもしれない
外部勉強会に登壇
コーチング研修受講
ここでの研修を受けて1on1練習は今でも継続してる(100人目標)
グループ組成
今までの組織はギルド(職種) - チームの2階層だったが、人数が増えてきたのでグループという概念が作られ、2チーム関わる必要ができたので組成した。
寺子屋という命名をして、「寺子屋は卒業するものです」という目的を掲げたのは今でもとても良かったと思っている
強い思想LT開催
今でも社内で継続していて、私の手から離れて各所で実施してくれてるのがとても嬉しい
給与プロリク(2回目)を出す
給与プロリクが出しづらい、FBが難しいという声が一定あったので、ゆめみレターという社内の公開の場で、私が給与プロリクを出してその場でFBを直接書いてもらうことをやってみた
3年目(2024)
総括
9月まではプロジェクト推進のみ、10月からは社内活動ばっかりのような、メリハリある1年でした。
プロジェクト獲得のセールス活動とアサイン調整が主に疲弊してた。
プロジェクトに注力してて、久しぶりに社内状態を観測したら、「なんでこんな状態になってるの?」って正直思いました。
クライアントワーク
2つ目のプロジェクトは順調にリリースして安定稼働中。
こちらは若手にローテーションしていくように進行中。
3つ目のプロジェクトはとてもとても大変だったが、メンバーを守れたこと、リリース出来たことが救いだった。
プロジェクトが失敗する要因は以下の3つであることを再認識した。
契約段階で、予算・期間がおかしい
要件定義段階で、時間を浪費する
要件定義段階で、しっかり決められていない
プロジェクトの進行管理とリスクヘッジだとは思うが、これが出来ているかどうかで成否が大体きまるような気がしている
社内活動
新卒向けスクラム研修作成・実施
フロントエンドのセールスチームのオーナーになる
とにかく疲弊してるので、課題対処と整理と仕組み化する
見積もりは予言なので、なんとか仕組み化したい
受注のためのセールス段階でプロトタイプ作りたい
委員会(社内活動)も再開
owners(ギルドの全体方針・課題対処)
リソマネ(アサイン調整)
採用活動再開
書類選考、カジュアル面談、一次面接官
「全社会をただ語る」ラジオを開始
月1回開催される全員への周知の場があり、それが面白くない・つまならない・よくわからないと思っていたので、その内容についておじさん目線でただ語るラジオを勝手に始めた。
相方がとても面白く、このラジオのファン一号は私だと自負している
その他
レア設定してもらえたの嬉しい
内容が突然変わるかもしれないので、スナップショットとして残してます
おまけ
Xで「継続エントリーって少ないよね」とどこかで見た記憶があって、ほんそれって共感したので書いてみました。
なんで退職・入社の記事は興味持たれるのに、継続は興味持たれづらいんだろうなぁ。
継続できていること
毎日の振り返り(Day, Week, Month, Quarter, Year)
月1なんでもLTでの発表
毎月読んできた本の話をしてる
コーチング1on1練習
雑談用のハドルを出来るだけ開けておく
少しは自慢してもいいよね
給与プロリクのテンプレート化
フロントエンドサマーインターン(1day)設計・開催
月1なんでもLTの継続
強い思想LTの発案・実施
新卒向けスクラム研修作成・実施
レア設定された
時間: 150分