チームビルティングの真髄はコミュニケーション量なのではないかという話
頭の中に色々浮かんでアウトプットしないとと考えていても、余裕がなくて揮発してしまうので、雑多でもいいからとにかく吐き出しておきます。
チームビルティングにおいて心理的安全性とよく言われるし、そのためにこんなことしました、みたいなスライドや記事はたくさんあります。
理由をつけて・テーマを用意して、結局はコミュニケーション量を増やしたいだけではないだろうか、と考えています。
タックマンモデル(why)
少しまえにこのモデルを教えてもらってから、最近はすごく意識しています。
とにかく混乱期を出来るだけ早く超えるためにはどうすれば良いのかと考えていることが多いです。
それぞれの期の定義は皆さん違うと思いますが、私は統一期まで至っているチームは1つしか知らない。と思っています。
スクラムイベント(how)
スクラムイベントがたくさんあって作業時間があまりない、という声は聞くことがありますが、チームとしてのコミュニケーション量に重きを置いて理由を付けて対話の場を増やしているのかもしれない。と最近は思っています。
システムコーチング(how)
これもチームビルディングをする上で、時間を圧縮できる手法の1つだと教えてもらいました。
タックマンモデルでいう、混乱期を出来るだけ早く突破して統一期に至るための手段かなと思います。
フルリモートワーク脱却の潮流(how)
同じ場所にメンバーが居ることで対話が生まれやすく、結果的にコミュニケーション量が増えることを期待しているのではないかと思っています。
フルリモートワークでのコミュニケーション量を確保するアイデア(how)
slack ハドルを常時開けて置いて、声をかけやすい場を作る
スクラムイベントのように定期的に対話の場を意図的に増やす
仕事中は常時zoomで顔出しで繋ぎっぱなしにしておく
とかがパッと思いつくアイデアです。
フルリモートワークの場合、意図的に対話の場を用意してコミュニケーション量を確保しなければ、フルリモートは生産性が低いよね。と言われてしまうのかなと思っています。
私の想い
心理的安全性とはコミュニケーション量に比例しているという仮説がある
フルリモートでも生産性が高い状態を担保したいので、色々模索をしている
タックマンモデルの統一期以上をフルリモートで達成したい
時間: 25分