子供への抗生剤安全性
こんにちは😃
育児に奮闘中のママさん、パパさんご苦労様です。
前回のブログの続きになります。
風邪にはウイルス🦠性と細菌性が原因で風邪をひきます。
ウイルス性だと以前述べたようにRSウイルス、インフルエンザなどがあります☠️
細菌性だと溶連菌、肺炎球菌などがありますね🧬
子供達が風邪や胃腸炎の原因はほとんどが……
ウイルス🦠感染によるものです。
病院に行くと抗生剤をもらうことが多いと思いますが、抗生剤は細菌に対して効果があり、ウイルスには効果はありません💦
原因感染物質がウイルスならば抗生剤は意味をなさいのです…😢
また、抗生剤を頻回に内服することで弱毒な細菌でも抗生剤に対して耐性を持ってしまいます🧬
多くの耐性を持ってしまった細菌を多剤耐性菌と呼び、良かれと思い抗生剤を内服を続けた結果弱毒細菌が多剤耐性菌へと変化してしまいます😱
こうなると…
抗生剤が効かない💊細菌の誕生です⭐️
さらに悪いことに、抗生剤をころころと変えることで副作用の発現につながる可能性も…。
副作用として下痢、肝機能障害など…😰
小児科学会でも抗生剤の不必要な処方をしないように呼びかけてます。
まずは原因となるウイルス、細菌を確認して本当に必要なのか確認して服用するようにしましょう💊
最後まで読んでもらいありがとうございます😊
今メルマガにて、子供への薬の飲ませ方、高確率で粉薬を服用させる方法を製作中です。
治療などなど質問あればお待ちしてます⭐️答えられる範囲でお答えしていきます。