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SNSの新しい形

SNSはニュースメディアのなって行ってると言うのは、実感としてもアンケート結果などからも明らかになってきてると思います。コミュニュケーションであることは間違いないんですが、実際には「超ミクロなニュースメディア」となっていて、たとえばFacebookだと、自分のフォローしている人の近況を読んで、それに対してコメントしていくというスタイルが普通のニュースフィードで、NewsPicksがニュース側から作ってきてる対話形式と同じなんですね。

でも、初期の頃のSNSって、まだBBS(掲示版)文化みたいなものを引きずっていて「何となく集まる」みたいなシーンであったような気もします。(それが分散したまま継続してるのがTwitterの1側面かも)それって、もっと昔「今日も来ました、コンビニ前」とか、「たまり場の喫茶店」、僕の時代なら「夕方の銭湯(笑)」なんて場なんですよね。

ニュースメディアしたSNSが失ったものが今どこにあるかというと、ライブチャットなんですね。これ、わからない僕らにはさっぱりわからないなんですけど、実際何をしゃべってるのかと言うと「意味のある事を何も言ってない」のが普通で、ライバーがいる>そこにフォロワーが来てチャットで挨拶する>「〜さん、ありがとー」と言う声をかける 延々そんな繰り返しで、何か生産的な事が行われている感じがないんです。

が、楽しい。何か気になるし、毎日来てしまう みたいな感覚が徐々にわかるようになってきてます。

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代表的なアプリはこんなとこですが、ほぼ同じインターフェイスで、キラキラの男女が多いのですが、中には「裸の竜二」という70半ばのおじいさんが食事するシーンだったり、音声だけで配信してる人がそのまま値落ちしてたらり(配信中に)、もう何でもあり、かつ誰も構えていない というのが特徴です。

これって、何か新しい時代がやって来ているようで、ちょっと注目していきたいし、まだ体験していない人は体験してみたらいいと思いますよ。

アプリなのでスマホでチャットなんですけど、フリック入力のできない私は出遅れがちで、なんとかキーボード入力でもついていける方法を探さないとは思います。ここが解決すると、どんどん大人も入って来るような気もします。

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