『はじめまして』が辛かった

私がnoteのユーザー登録をしてなんと2周年越え！ある意味快挙なのかもしれませんが、今まで一度もブログを上げる事が出来ませんでした。そう、noteに限らず。
何故なら、皆様の前で『はじめまして』の挨拶をするのが辛かった、と言うより怖かったのです。
別に誰も読む訳が無いと心の片隅に思いつつも、心の中を吐き出したいと言う一心もあり、遂に筆を取る事にしました。
私の人生は老い先半ばだと言うのに、未だに他人に振り回され続け、結局自分らしく生きられぬまま、くだらない泣き言ばかりの人生しか送れなかったのです。
だからこそ、人前に出るのが怖かった。一人で静かに消えていきたいと常々、幼少の頃から思っていた…と言うより願っていました。そう思いたくなる程の家庭の下で生を受けたのです。その事については落ち着く事が出来たらお話ししようと思っております。

…やはり、心の内を描くのは辛いものがあります。書き連ねたところで、何も解決しない境遇に私は置かれているからです。

ですが、ここまで書いたのですから最低限の挨拶だけはしておきたいと思います。

『どうぞ宜しくお願い致します』。