QOLにこだわる理由
QOLって単語、ご存知ですか?
Quality Of Life(生活の質、人生の質)の頭文字を取って、QOLと言います。
健康が阻害されて、痛みなどにストレスを感じている。これってQOLが高いとは言い難くないですか?
私は高校生の時に陸上をしていましたが、高一の時に地に足をつけることが困難なくらい、腸骨(ちょうど腰ボネあたり)に激痛が走りました。
検査して、即入院宣告を受けました。そのまま10日間の入院です。しかも歩けないため、移動をするにしても車椅子です。
そんなこともあって、身体に不具合があると、生活に支障をきたす状態を若いうちに体験することができました。その時に、楽しいとか幸せとか、豊かな生活というのは、まず『身体的健康』があってこそだと感じました。
身体的に健康であれば、精神的にも安定しやすくなります。性格もあるので、必ずしもそうとは限らないかもしれませんが、ほとんどの人は身体的健康があれば精神的健康につながることがほとんどです。
『健全なる魂は健全なる肉体に宿る』
つくづく、そう思います。
精神的な健康に不安を感じるようでしたら、もしかしたら身体的に何処か不具合がある可能性が高いです。
そして、
『健全なる肉体は健全なる足と豊富な栄養が必要』です。
アライメント(骨格)を整えて、腸などの位置を整え、あらゆる器官を正常に機能するようにするのです。
あらゆる器官が正常に機能すると、摂取した栄養をちゃんと消化・吸収できるようになります。健康に大切なのは、無意識レベルで生活でちゃんと機能する「呼吸」と「腸」の活動です。
意識して呼吸や腸を機能するように持っていけるのですが、無意識レベルでも持続できるようにする必要があります。そうなると、やはりアライメントはとても大切な要素です。
QOLを最大限に高めるための習慣。
それを一日にかける時間を最小限にして、最大の効果を発揮できるように、ルーティンとして組み込み、少しの意識を日々実践し、無意識レベルでその効果を持続させる仕組み化を構築するお手伝いをさせていただいております。