見出し画像

【ブログ_北新地】夜の街 活力

どうも、たこやきです。
昨夜は、大阪北新地にいきました。

北新地の夜、独特の高級感と昔から変わらない街並みが、どこか懐かしくもあり、現実を突きつけられる瞬間でもある。

着物/Barを組み合わせた新しいスタイルのお店 BarTember
適度なアルコールに身体がほぐれてきて、会話も進む(良心的で店長です)

そんな時間が、心地良い空気に包まれている。
北新地のラグジュアリーな雰囲気は変わらず、しかしそこに漂う切実な現実が、どこか影を落としているのを感じる。

タクシーの「55割」廃止というのは、一見小さなニュースかもしれないけれど、終電を意識して帰宅するお客さんが増えたことで、夜の遊びの流れが変わってしまったことは、夜の業界にとって深刻な打撃らしい。

アフターの楽しみが減ってしまったホステスたちも、きっとその変化に戸惑っているだろう。あの華やかで、夢のような夜の世界に、少しずつリアリティの重みがのしかかるような感じがしている。

そして、海外から来た観光客が「日本のバーは安い!」と嬉しそうに言うのを聞くと、複雑な気持ちになる。日本の魅力が評価されているのは誇らしいけど、その背景にあるのは物価や為替の影響、そして政策の足並みが合っていない現実だ。
お店のスタッフたちは笑顔を浮かべながらも、胸の中に抱える不安を感じているんじゃないか。これからの日本の経済、そしてその影響を受ける夜の世界はどうなるのか、なんとなく思いを巡らせてしまう。

ただ、明るい兆しもないわけじゃない。
2024年4月の税制改正で、交際費の上限が5000円から1万円に引き上げられることが発表された(これは、組合連合が接待費の枠をあげるために、政治家先生にはたらいた)

これで少しでも経済が活気づけば、また夜の世界にも光が戻るかもしれない。そんな小さな希望を胸に、ラーメン屋で締めくくったこの夜。
博多長浜ラーメンの濃厚なスープが、心も身体も温めてくれる。
街の喧騒の中で、そんな風に一息つくと、明日もなんとかなる気がしてくる。

北新地 博多長浜ラーメン

夜の北新地を後にし、街の灯りが遠ざかる中で、
「やっぱり大阪っていいな」と心のなかで思う。

3連休はいいスタートが切れた。前向きな気分で、さて、アプリ開発だ!。
開発したaichansアプリの改修と、今開発中のアプリの開発。
同時にやらないといけないのが個人開発者の辛いところだが、
力がメキメキわいてくる!

また、どこかで~~。

いいなと思ったら応援しよう!