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【ブログ_AI】中国AI企業ディープシークが注目を浴びる中、アメリカAIバブルの行方について、思うこと
どうも、たこやきです。
今日は、ちょっと真面目に。。。
中国の人工知能(AI)開発を手掛ける新興企業—ディープシークがニュースを賑わせています。
その背景には、アメリカで叫ばれるAIバブル崩壊の話題がちらついています。SNSでも「AIバブル崩壊」というフレーズを目にする機会が増えており、業界全体の動向に注目が集まっています。
中国のAIが日本市場を席巻する可能性は?
ディープシークの技術は安価かつスピーディーと評されていますが、それがすぐに日本市場の業務のAI化の主流になるかというと、現実的には、、個人的には難しいと考えています。
理由の一つに、日本企業が現在の業務インフラに強く依存していることが挙げられます。特にWindows環境で使用される業務系ソフトウェアの多くはC#を基盤としており、アメリカ発のAIツールとの相性が良い構造となっています。
例えば、OpenAIが開発したChatGPTはマイクロソフトとの提携を通じて、同社初のAIフレームワーク—Semantics Kernelに統合されています。
また、アメリカテックは、自社のクラウドサービスにAIを取り込んだサービスも展開しているから、システムやアプリのクラウド化している企業は、自然、そのサービスを使うんだろうな。
こうした背景から、アメリカのテック企業同士の強い連携が日本のビジネスシーンにも影響を及ぼしているのです。
株価急落—バブル崩壊の兆候、それとも調整?
ナスダックは、3%の急落らしいけど、一ヶ月のスパンで見れば、
75日線にタッチされて反発しそうな印象。
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この現象は、過去の急騰に対する市場の調整である可能性が高いでしょう。
(むしろ高すぎでは?)
ただ、それをもってAIバブルが崩壊したと断定するのは時期尚早かもしれません。むしろ、注目されるのは、技術的な進展が投資家心理にどう影響を与えるかという点です。
個人開発者としての視点
こうしたニュースを目にすると、個人開発者としてもそわそわするのが正直なところです。「本当にAIバブルは崩壊するのか?」「次に注目すべき技術はどこなのか?」といった疑問が頭を巡ります。
日本でAIが本格的に導入されるには時間がかかるかもしれませんが、私たち個人開発者としては、こうした動向にアンテナを張りながら、自分にとっての次の一手を模索することが重要です。
——— 以上、個人開発者としての視点を交えながら、AI業界の現在地を考察してみました。なれないことをしないで、アプリ開発に戻ります。ほな。