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就活のタダシイ進め方とは!? Part.2

■就活のスケジュール


とはいえこの記事を読んでいる方は、どこかしらの企業への就職を考えている人が多いのではないかと思うので、選択肢の一つである企業側の動きも踏まえ、大まかな「就活スケジュール」もお伝えします。
決して、「この通りに動かないといけない」というわけではないですが、今の日本だと意思決定できる時期が限られてしまっているのも事実です。
選択肢を狭めないためにも、取れる情報は取っておきましょう。

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まず、企業によって、採用をする時期は若干異なります。
採用スケジュールが早く進む順番として、外資系→ベンチャー→日系企業となります。
大きく意識しておくべきイベントは、
①夏インターン
②秋冬インターン
③本選考
の3つです。
一つずつ解説していきましょう。

①夏インターン
夏インターンは、3年生の夏の時期を目安に実施される就業体験のことです。実施有無や形式は企業によって異なりますが、実際に各企業がどんなサービスを展開しているのか、日々の業務はどんな感じで進むのかを詳しく知る機会となります。
多くの企業はこの夏インターンを実施するにあたって、4月ごろから合同イベントに出たり、会社説明会を実施したりします。
まずはこういった合同イベントに参加し、気になる企業のインターンがあればエントリーしてみるというのが王道の進め方と言えます。

②秋冬インターン
秋冬インターンはシンプルで、夏インターンの秋冬実施版という感じです。各種就活イベントやインターンを経て、さらに知りたい企業があれば夏インターン同様エントリーします。
企業や業界によって夏にインターンを実施する企業、秋冬に実施する企業、両方実施する企業等々分かれますので、気になる業界や企業に関しては早めにチェックするようにしましょう。

③本選考
各時期のインターンを経て、実際に行きたい企業が絞られてきたらいよいよ本選考です。本選考の開始時期は企業によって様々で、インターンから直接選考に進む企業もあれば、4年生の6月にならないと始まらないという企業もあります。
日系企業で一番多いのは、3月頃に本選考のエントリーを受付始めるパターンです。
本選考に進むと、そのあとESやSPI、面接といった選考プロセスを経て、各社の採用基準に合うかつあなたがその企業に入社したいと思えば内定を得るという流れになります。
この本選考も、多くの企業が締め切りを設けてますので、漏れがないよう気をつけましょう。

■今後何をすれば良いのか


ここまで、就活とは何なのか、どんなスケジュールで進むのかを大まかに話してきました。
では、今後何をすれば良いのか。
みなさんの状況に応じてネクストアクション(NA)は違うと思いますが、もし就活を始めたばかりであれば下記2つから始めてみることをおススメします。

❶自己分析
就活においては、何よりも自分自身がどうなりたいのか、己を知るということが大事になります。
まずは自分自身の過去を振り返りながらやりたいことを整理してみましょう。
自己分析のやり方は、次の記事でお伝えしますので、ぜひそちらもご覧ください。

❷イベントへの参加
企業を知るという観点では、そもそもどんな業界・企業があるのか分からないといった悩みも少なからずあると思います。
まずは複数社企業が参加する、いわゆる合同イベントに参加してみましょう。
その中で、面白そうと思う企業や逆に合わないなと思う企業があれば、ぜひそれはなぜだったのか、考えてみてください。

以上、非常にざっくりですが、今回は就活の本質とその進め方をお伝えしました。
たこやきコンサルタントでは、今後おススメのイベントや選考対策、各業界の社会人へのインタビュー等、みなさんの就活に役立つコンテンツをお届けしていきたいと思っています。
ぜひ、次回の記事もお楽しみに!

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