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【2020.04.19】梨泰院クラス

皆さんこんにちは。韓国大好き社会人のたくです。今現在、自宅待機中で毎日自己研鑽の日々を過ごしています。そんな中の息抜きとしてNetflixで韓国ドラマやアニメを見ています。本日ご紹介というか、自分の胸に響いた韓国ドラマについて話して行こうかなと思います。

今回見た韓国ドラマは・・・・

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梨泰院クラス

今話題となっている梨泰院クラス。全国で自宅待機やリモートワークとなっている今、見たという方も多いのではないでしょうか。

率直に言います。

すごく面白いです。今までもいくつか韓国ドラマを見てきましたが、もう一回見たいと思ったドラマはありませんでしたが、この梨泰院クラス(이태원 클라쓰)はもう一回見たいと思って、しれっと2週目に入ってます(笑)。

ざっとストーリを説明しますね!

辛いか事犯罪歴を背負って生きる青年パク・セロイが、国際色豊かなソウルの街・梨泰院で飲食店を開店し、胸に長家に対する復讐の炎をたぎらせながら、仲間と共に成功を目指し歩き始める青年サクセスストーリー

原作はカカオが運営するDaum WEBTOONで配信されている漫画・梨泰院クラスです。実は日本版としても配信されており、「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」として漫画アプリ・ピッコマで配信されています。

ここで詳しく話したいんですが、ネタバレになってしまってはいけないので、自分が感じた事を話していきますね(笑)。

私はこのドラマを見て、一番印象に残ているセリフがあります。

「自分の価値は自分で決める」

またこのドラマを見て、感じたことがあります。

時間は平等に与えられているはずが、不平等なもの

「自分の価値は自分で決める」。この言葉を聞いて、自分の過去を振り返ってみました。そうすると自分の価値を自分で下げて評価し、周りに合わせて生きないと思い、周りがとる一般的な選択をして、これまで人生を送ってきたように思います。

このセリフは、いずれ主人公パク・セロイがいずれ仲間になる相手に発した言葉です。前科者というだけで、「就職できない」「この先の人生は真っ暗だ」と過去に囚われ、悲観的になる。罪を犯すことは決していけない事ですが、悲観的になってしまうのも分からなくもないです。しかし、主人公は過去に起こした過ちを反省し、過去に囚われることなく、今後の人生をどう生きるか、しっかり見据えて、刑務所内での過ごす時間を読書など有効に使い、濃度の濃い時間を過ごしました。この主人公の過去に犯した罪をしっかり受け止め、これからの未来に繋ぎ、周りの評価で自分の価値を決めつけるのではなく、今を生きる自分が未来作るんだという姿勢に感銘を受けました。

私はこれまで、自分自身の価値を勝手に周りからの意見などで、この程度だと決めつけ、妥協して生きてきたように思います。でも、これからの未来を明るくするのも、暗くするのも結局は今を生きている自分であって、決して過去の自分ではありません。周りからの評価なんかで自身の価値を見定めて、それに合った生活をしていく。本当に馬鹿馬鹿しい考えです。

自分の価値は自分で決める。

これから社会人として、今まで以上に周りから評価される機会は増えるでしょう。評価されることで自身の短所や長所がより見えやすくなります。しかし、その評価だけで自分の価値を決めるのではなく、しっかり自分が目指してる夢や目標を大事にして、自分の価値をこれから磨いていくという思いを大事にして、社会人生活を過ごしていきたいです。

”時間は平等に与えられているはずが、不平等なもの”

これに関しても、すごく感銘を受け、自分は今の自己研鑽の時期がすごく大事だなと思いました。一か月という時間は同期みんなに与えられた平等な時間です。でも一人一人の過ごし方によって、成長度合いは変わってきます。同期に再開した時に、昔はレベルは同じくらいだったのに、すごく成長してるやんて思いたくないです(笑)。逆に相手に「お前、めっちゃ成長しとるやん」て言われるぐらいになりたい!目指す目標が違うなら、努力や日々の生活ですることも変わってきますが、周りばかり見るのではなく、”自分の価値は自分で決める”という思いを大事にして、目標に向かって一歩一歩努力していきたいです。

まとめになるんですが、このドラマを見て、あらゆることに興味が湧き、気づきがありました。この思いを大事に、興味が湧いたことは勉強して、気づいたところは自分の信念の糧にして、あと少ない自己研鑽の日々を過ごしたいと思います。

~おまけ~

最後に、このドラマの舞台となった梨泰院について軽くご紹介!!

梨泰院1

梨泰院2

梨泰院3

梨泰院は、ソウル市龍山区にある地区。地下鉄6号線の梨泰院駅、緑莎坪駅、および漢江鎮駅がある。1970年代、近くに米軍の駐屯基地ができると同時に周辺に外国公館や外国人住宅も建てられ、彼らを相手にする商店ができはじめ、国際色豊かなエリアとなった。1986年のアジア大会、88年のオリンピックを通して世界的にも知られるようになり、1997年には観光特区に指定された。梨泰院観光特区は1.4キロメートルの区間に2400軒を超える店舗が並び、英語の看板が目に付く。従業員も英語、日本語、中国語などの外国語が堪能で、外国人にも気楽にショッピングが楽しめる店が多い。また、アフリカ、スイス、パキスタンなど各国料理のレストランやバー、クラブなどのナイトスポットも充実しており、韓国の他の観光地とは一線を画した国際色豊かなエンターテインメントと食べ物が楽しめる魅力が詰まった街です。

韓国好きな自分からしても、人生で一回は必ず行きたいところなので、今年か来年行ってきます!!

読んでいただきありがとうございました。

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