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【アルゼンチン共和国杯 調教見解】2024

【4番 クロミナンス】

7歳なので大きな変わり身は無い。
1週前追い切り、最終追い切り
共に直線では長く良い脚を使っており
状態は良好。
キレる脚が無いので
どうしても、最後甘くなってしまう。
東京2500mは合う条件だが
雨が降り、馬場が渋ると
更にチャンスが広がる。



【10番 マイネルウィルトス】

昨年のアルゼンチン共和国杯の
最終追い切りの動きが抜群に良かった。
今回は昨年程では無いが状態は良好。
最終追い切りでは坂路で
走りの軸のブレが無く
非常に安定した走りを披露。
追い切りの走りからは
衰えは感じない。



【13番 サヴォーナ】

1週前追い切りでビッシリやり
最終追い切りは馬なりで調整。
前走からの間隔は
そこまで空いていないが
しっかりした追い切りを消化。
最終追い切りでは手前を替えてから
しっかり加速しており
状態は良好。
自身の力を発揮出来る仕上がり。



【14番 セレシオン】

本来は2000mまでの馬で
2500mはだいぶ長い。
今回の最終追い切りでは
前走の追い切りよりも
馬にゆったり走らせており
馬にも力みが無い。
馬体を前走よりも細く見せ
距離適性を延ばしてきた。

状態は前走と同じく良好。
友道マジックが
距離適性の壁を越えるか
注目のレースになる。



【16番 ショウナンバシット】

3歳の頃よりも走りにバネが加わり
今では躍動感のある走りになっている。
今回の最終追い切りでも
坂路を跳びながら走っており
状態は良好。

キレる脚は無いが
2400m以上のレースの適性は高い。

東京の様に直線の長いコースで
どこまでやれるか注目したい。

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