見出し画像

【ラジオNIKKEI賞 調教見解】2024

【1番 シリウスコルト】

弥生賞辺りまでは
華奢な馬体をしていたが
今ではガッチリしており
馬体の成長を感じる。
大トビで体重をしっかり乗せて
走るタイプなので
レース適性は非常に高い。
2019年に勝った
ブレイキングドーンに似たタイプ。
状態も良く、成長もあるので
自分の形に持ち込めばチャンスある。



【6番 ウインマクシマム】

2歳の頃よりも筋肉量が増し
その辺りに成長を感じる。
元々、調教でも走るタイプで
今回の動きも良い。
状態は良好。
器用なタイプでは無いので
理想は広いコースの2000m以上。
小回りの1800mは
少し忙しいかも知れない。



【7番 アレグロブリランテ】

前走の皐月賞の時も
状態は良かったが
クラスの壁に跳ね返され15着。
今回も理想的な追い切りを
消化しており
状態は非常に良い。
体重を乗せながら走れており
小回りの1800mはマッチしている。
状態も良く、条件も合うので
巻き返しに注目したい。



【8番 サトノシュトラーセ】

元々、調教で走らないタイプなので
今回もあまり動けていないが
サトノシュトラーセとしては
悪くないデキ。
距離は長い方が良いので
ベストは広いコースの2400m。
まだ、馬が完成されておらず
良くなるのは4歳から。
今回は地力頼みなレースになる。



【12番 ショーマンフリート】

1週前追い切りは強めに負荷をかけ
最終追い切りは馬なりで微調整。
完璧な形の調教を消化。
状態は良好。

頭を高く保ち
独特な前脚の使い方をするので
ベストは東京1800m。
理想はワンターンの競馬。
好走するには乗り方の工夫が必要。

いいなと思ったら応援しよう!