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【 オークス 調教見解 】2024

【7番 ステレンボッシュ】

アーモンドアイの首の使い方を
少し硬くした走り。
その分、位置は取りやすいが
キレの部分でアーモンドアイには劣る。
特段、成長はしていないが
2歳の頃よりもムダな肉が取れ
馬体をスッキリと見せている。
馬にはフレッシュさがあり
雰囲気は良い。

走りが軽すぎるので
時計勝負は避けたい。



【12番 チェルヴィニア】

前走の桜花賞の調教では
休み明け感があり
地力頼みな仕上がりだった。
その点、今回は
1度使われた事により
馬には覇気があり
走りもスムーズ。
状態は万全。
キンカメが強く出た走りなので
オークスの適性は高い。
スケールの大きい走りをしており
桜花賞と言うよりも、オークス向き。
侮れない1頭。



【13番 スウィープフィート】

元々、調教で走るタイプ。
今回も最終追い切りで
爆発的な走りを見せた。
馬は元気一杯で、状態も良好。
前走からの上積みは感じないが
ここまで順調に来れている。
調教の走りを見た感じだと
2400mは長い。
レースでは、距離ロス無く回りたい。



【14番 ライトバック】

調教の時に見せる
コーナー辺りで、
頭を上げる仕草は
いつもの事なので
本来は特に気にする必要は無いのだが
今回は800mの距離延長。
レースで変に位置を取りに行くと
掛かる可能性がある。

今回も追い込みの競馬になるだろう。
状態も良く、成長もある。
自身の力を発揮出来る仕上がり。



【17番 ダガノエルピーダ】

1週前追い切り、最終追い切り
ともにデムーロ騎手が乗り
呼吸を合わせる形の調教を消化。
動き、雰囲気ともに良好。
決め脚は無いが
緩急をつけて走れるタイプなので
前走から距離が伸びるのはプラス。
オークスの舞台は合う。

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