【セントライト記念 調教見解】2024
【 1番 アーバンシック 】
元々、調教で走るタイプなので
今回の追い切りでも
推進力のある走りを披露。
状態は良好。
特に成長は感じないが
順調にここまで来れている。
爆発力がある走りをするので
ベストは東京1800m。
2200mは少し長いので
展開の助けが必要。
【 8番 コスモキュランダ 】
1週前追い切りでは
シルエットがやや太かったが
最終追い切りでは
スッキリした馬体に変化。
動きも悪くなく
状態はまずまずなのだが
1度レースを使った方が
更に良くなる印象を受けた。
立ち回りの上手さで
どこまで来れるか注目したい。
【 9番 アスクカムオンモア 】
最終追い切りでは
手前を替えてからも
しっかり加速出来ており
状態は良好。
走りが華奢なタイプなので
重賞初挑戦で
14頭立ての中山でのレース
と言う部分がポイントになる。
なるべくプレッシャーを
受けたくないので
道中は外々を回りたい。
【 10番 ヤマニンアドホック 】
元々、力みやすいタイプで
今回の追い切りでも
力みながら走っている。
状態は前走のラジオNIKKEI賞と
同じ位がだが
もう少し、力みが取れると良い。
器用なタイプでは無いので
阪神や東京などの
広いコースの方が合う。
【 12番 スティンガーグラス 】
まだ、馬体が完成されていないが
オーラのある走りをする馬。
最終追い切りでは
コーナー過ぎてから手前を替えず
スムーズさに欠ける形の
追い切りを消化。
状態は悪くないが
課題の残る追い切りだった。
ベストは広いコースの2400m。
条件の合わない今回は
地力が試される。
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