【クイーンS 調教見解】2023
3番 ライトクオンタム
調教では休み明けの
リフレッシュ効果もあり
リラックスして走れている。
前向きなタイプなので
休み明けも合う。
春からの成長は感じないが
状態は悪くない。
ベスト条件は
東京の様に広いコースの2000m前後。
今回は小回り、洋芝がポイント。
4番 ルビーカサブランカ
今年に入ってからは
調教でも走れておらず
レースでも振るわなかったが
前走の調教では一変。
結果も2着だった。
今回、上積みは無いものの
前走の良い状態をキープ出来ている。
現状、パワータイプよりに
なっているので、一雨欲しい。
7番 ドゥーラ
オークス以来のレースだが
馬体は逞しくなり
パワーが増した。
成長と言うよりも
パワータイプにシフトしたと
捉えたい。
状態は非常に良く
調教では活気のある走りを
見せている。
レース適性自体は
そこまで高く無いと見ている。
もう少し走りに軽さが欲しい。
10番 イズジョーノキセキ
今年に入ってからは
調教でも走れておらず
レースでも凡走が続いた。
今回は首の使い方が非常に柔らかく
抜群の走りを見せている。
昨年の勝ち馬 テルツェットに
走りが似ており
レース適性も高いと見る。
いきなり走っても不思議では無い。
12番 ミスニューヨーク
元々、調教でも走る馬。
今回の調教でも
良い走りをしている。
状態は良好。
近走は調教の走りにタメが無く
メリハリの無い形になっている。
今回もメリハリと言う部分では
物足りない。
小回り適性は高いので
機動力で
差をつける事が出来るか注目。
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