【ローズステークス 調教見解】2023
2番 ソーダズリング
元々、調教でも走る馬。
今回の調教も抜群の動き。
1週前追い切り、最終追い切り
共に坂路を馬なりで消化。
メイチと言う感じでは無く
ここを叩いて更に良くなる仕上げ。
平均的に走るタイプなので
理想はコーナー4つの2000m。
今回は立ち回りの上手さで勝負。
5番 ブレイディヴェーグ
最終追い切りの形が理想的で
2018年にローズSを勝った
カンタービレと良く似た
走法と調教パターン。
前進気勢もあり状態は良好。
調教からは
成長を認められないが
順調にここまで来れている。
ここと言うよりも
秋華賞の方が合う。
本番で見たい馬。
□ ココナッツブラウン
最終追い切りでは
併せ馬で遅れたが
馬なりだったので
遅れた事は気にする必要は無い。
追えば伸びるタイプなので
鞍上が追っていたら先着出来ていた。
状態は可もなく不可も無く。
昨年、3着だったエグランタインに
走りが似ているので
阪神よりも中京向きなのでは。
14番 コンクシェル
春は馬体が細く
頼りない走りをしていたが
今は首回りと胸前の筋肉が発達し
調教でも力強い走りが出来ている。
春からの成長もあり
状態は良好。
長く良い脚を使うタイプなので
開幕2週目で先行出来たら
チャンスはある。
今回は試金石。
15番 ブライトジュエリー
最終追い切りは
坂路を馬なり、単走だったが
走る馬特有のオーラが出ており
個人的に好きな形の調教を消化。
馬体も逞しくなり
春からの成長を感じる。
状態も良く、勝負に来た仕上げ。
スローの瞬発力勝負になると
苦しいので
早目先頭の競馬が理想。
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