【函館記念 調教見解】2024
【1番 サヴォーナ】
最終追い切りでは
淡々と走っているが
あまり活気を感じない。
暑い季節よりも寒い季節の方が
合うタイプかも知れない。
状態は可もなく不可もなく。
パワータイプなので
良馬場よりも稍重位の方が合う。
好走するには先行策。
【12番 ホウオウビスケッツ】
最終追い切りでは
絶妙な力み方をしており
函館記念に合う調教を消化。
2019年の勝ち馬マイスタイルの
最終追い切りに良く似ている。
3歳春まではトビが小さく
縮こまった走りをしていたが
今では馬体の成長もあり
ダイナミックな走りをしている。
中1週だが、
良い状態をキープ出来ているので
チャンスはある。
【13番 デビットバローズ】
最終追い切りでは
安定感のある
バランスの取れた走りを披露。
状態は高いレベルで安定。
キレる脚では無く
ジリジリ伸びるタイプなので
函館のコース形態も合う。
これと言った武器は無いが
相手なりに走るタイプ。
【15番 チャックネイト】
前走の天皇賞(春)から
1200mの距離短縮になるので
調教ではある程度
前進気勢が欲しかったが
最終追い切りでは
ゆったりした走りを見せ
前進気勢が薄い。
状態は悪くないが
休み明け感があり
ピリッとしていない。
レースの流れに乗れるかが
ポイント。
【16番 マイネルクリソーラ】
最終追い切りでは
程よく前進気勢もあり
直線でもジワジワ伸びていた。
フレッシュさもあり
馬の雰囲気、状態、ともに良好。
前走の新潟大賞典は
条件が合わなかったのでノーカウント。
上がりの掛かるコースが合うので
今回は前走以上の
パフォーマンスをする可能性は高い。