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【水族館レポ】おたる水族館

8月に北海道の小樽にある、おたる水族館に行ってきたのでレポします。

概要

おたる水族館は1958年ぐらいに完成した比較的古めな水族館。
行く前の情報だと海獣の飼育で有名そうな感じ。
同じ北海道にあるAOAO SAPPOROの飼育管理に協力してたり、新さっぽろサンピアザ水族館×AOAO SAPPORO×おたる水族館でセット入場券を発売してたり、北海道の水族館同士で仲が良さそう。

アクセス

JR小樽駅からバスで30分ぐらい。
小樽の中心からはズレたところにあるので、小樽観光でおたる水族館に行こうとすると2〜3時間ぐらいは消費してしまう。
が、レアな水族館なので行くべき。

変なバスターミナル
丘の上にあります
ちょっと古め

レポ

新千歳空港に着いて快速エアポートとバスで直接おたる水族館に向かったのですが、着いたのは13時前くらいでした。
イルカショーが13時からだったので、入場してすぐにイルカスタジアムに向かいました。

アクアパーク品川みたいなでっかくて噴水出るイルカプールもいいけど、これはこれでいいよね〜
イルカがプールから出ていかなくて前座のオタリアショーが中止になりました。うける。

意外と人が集まっててびっくり
始まる前のわくわくタイム

イルカショーについて明るくないのですが、妊娠中のイルカがまだショーに出ていて野生を感じました。(8/18に出産したみたい)

イルカには狭そう
意外とデカイルカ
飛びイルカ

イルカショーが終わり、外に出るとフンボルトペンギンがいました。🐧
換羽期だったので、ボロボロで元気がなさそうでした。

フンボル島

次に、オホーツク海・ベーリング海のゾーンに行きました。
回転寿司のえんがわでお馴染みのオヒョウや太いニジマスがいました。
北の海の魚ってシンプルで強そうな見た目をしていてかっこいいですよね〜(ベーリング海のカニ漁の男たちもかっこいい)

ニジマス
水槽に囲われている
とにかくいっぱいいる

次に、北と南の魚たちゾーンに行きました。
幻の魚として有名なイトウやフィッシュ&チップスで有名なオオカミウオがいました。
あとは、干物の姿しか見たことないことでお馴染みのホッケもいました。
北海道の回転寿司だとホッケのすしありますよね〜(ズーシーホッケ)

イトウさん
奥のシマシマが多分ホッケ

他にも色々見たのですが、それは飛ばして、おたる水族館のメインと呼べる海獣公園に移ります。
たんげ広〜

すごく広い

自然の海との境界がコンクリート1層で調和を感じました。
冬には野生のトドやアザラシが来たりもするらしいです。

海獣公園にはその名の通りトドやアシカなどの海獣がいます。
水族館あるある
海獣を飼っている水族館は入場料が高い

でーん

某アザラシ幼稚園を彷彿とさせる茶柱もいました。
よく見るとめちゃくちゃいる。

ジェンツーペンギン🐧もいて、腕のタグの色で識別するすみだ水族館とは異なり腕に名前のタグがついていました。
やる気のない自由なペンギンショーも開催されていました🐧。

やっこ
こっちはフンボルトペンギン🐧

その他にはアザラシやペンギンの研究、バイオミメティクスの展示などがされていました。
水族館の研究施設としての展示、いいよね🐧。

ペンギン口ピラミッド

終わりに

北海道の大自然の中にある、おたる水族館は都市型水族館と違った良さがあって楽しかったです。
売店にホッケTシャツがあったので変な水族館Tシャツマニアの皆様はぜひお求めください。

↓公式サイト

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