厳しい現実、そこに夢を描く
今年で、開業して五年目になります。コロナの影響で売上は、ずっと半減のまま。
飲食店は、協力金が出てたのでなんとか続けてこれましたが、結局四割は税金などでとられ、残りは赤字の穴埋めをし、借金返済したら残りはほぼなし。
これからどう生き残るか、正念場です。
店の営業は、週4日。
店の売上は、すべて経費ででていくので、自慢じゃないですが店を初めてから、給料はゼロです。
はい、ずっとタダ働きしてます。それでも続けてこれたのは、お金では計り知れない、たくさんの得るものが大きかったからです。
人との出会い、そして多くの学びです。この苦しみがなければ得ることは出来なかった。
店を閉めてる間は、バイトに行っています。大切な生活費。お客様には、こちらの都合でほんとに申し訳なく思います。きっと休みの日に来てくださってる方もいるだろうなと、ほんとに申し訳なく思います。すみません。
厳しい現実の中、それでも続けてきたのは、夢があるからです。
店を始めた理由、ただ一つ。
「頑張っている人を応援したい!」
ただそれだけです。
かつて、自分も誰かに夢をもらって、生きてきたように。
自分が頑張ることで、少しでも何かお役にたてれたらいいなと思います。
最大の夢は、超ホワイトな会社を作ること。
夢のまた夢物語ですが、
明日も楽しく、生きていきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?