フラシ優勝!レッド・フォース号採用除去型シャンクス徹底解説!
はじめに
はじめまして!たこはむ(@t_akousa)です!
先日行われたフラグシップバトルで優勝したレッド・フォース号採用型『赤シャンクス』について徹底解説して行きたいと思います!
フラシで実際に当たった対面は以下の通りです。
1. 紫黄プリン 後攻
2. 赤シャンクス 後攻
3. 青ドフラ 後攻
4. 赤紫ルフィ 後攻
5. 黄エネル 先攻
速攻型シャンクスもある中で除去型にした理由は、
ほとんどの対面に対応できるかなと思ったからです。
また自分が元々黒ルッチを握っており、盤面有利を常に取る戦い方に慣れていたのもあります。
ルッチやティーチなどを見ると速攻型のほうが有利かなと思いますが、
環境に合わせて変えていただけたらと思います。
構築や立ち回り等を教えてほしいとの声がたくさんありましたので、
note でまとめてお伝え出来たらなと思い書いてみました!
構築と基本的な動きの部分は無料にしますので、ぜひ参考にしてみてください!
また、質問等ありましたら X の方に DM ください!
解答・note へ追記したいなと思いますのでお願いします!
デッキリスト
早速ですがデッキリストは以下になります!
レッド・フォース号に重きをおいて、強気の 4枚構築にしました!
2,000 カウンター 12枚、カウンターレス 22枚、0コスイベント 2枚です。
レッド・フォース号がハンドにかさばった場合終わるので、
5コスのレイリーでハンド入れ替え + 除去カードの引き込みを行うイメージです。
ただ、環境によっては枚数調整してもいいかなと思います。
『赤シャンクス』とは?
シャンクスのリーダー効果(覇気)はいたってシンプルなもので、
相手のアタック時、リーダー or キャラのパワーをターン中 -1,000 できるというものです。
ターン中という部分が効いてくることは現環境では中々ないのですが、
単純にハンド消費なしで 1,000カウンターする点が非常に強い効果となっています。
このハンド消費なしという部分がワンピースカードゲームにおいては、現状かなりの意味合いを持っています。今回のレッド・フォース号を採用したのもハンド消費を抑えるというのが1つの理由となっています!
長所
毎ターン 1,000 カウンター分お得
リーダー指定ありの強力なカードを利用できる
(ラッキー・ルウ、ホンゴウ、レッド・フォース号)除去型だと盤面有利取りやすいので、多くのリーダーに対応しやすい
リーダー効果のおかげで序盤、ハンド消費なしでライフを守ることができます。
また、中盤のラッキー・ルウやヤソップで相手に圧をかけれることと
7, 8コス帯以降相手の盤面制圧しながら、自分の盤面に 8,000ラインや 10コスシャンクスを立てれることが強みです。
相手の盤面除去もレッド・フォース号、ホンゴウ、ビルディング・スネイク等を用いて優位に行えます。
序盤ライフを守れるからシャンクスだからこその強みです!
短所
除去に必須な 7コス ニューゲート・8コス レイリーがサーチ対象外
カウンターレスがかさばりやすい
今回の構築の一番の欠点は、除去札である 7コス ニューゲート(以降 7ひげ)と 8コス レイリ-(以降 8レイリー)がサーチ対象外であり、
引き込む手段がライフを受ける or 5コス レイリー or ドローしかない点です。
引けなかった場合は、大型欠損エネルやルッチの気持ちでいましょう…。
『赤シャンクス』の理想の動き
除去型シャンクスで勝つためには、
ライフを守りながら相手の盤面を制圧して、いかにこちらの盤面有利を広げていくかがカギです。
除去型シャンクスの理想の動きを簡単に説明します。
序盤
ウタのサーチで中盤・終盤に向けた準備
-> 対面やハンドによって持ってくるカードは、もちろん変わるレッド・フォース号、ホンゴウ、ビルディング・スネイクを立てる
-> 黒対面でも基本除去されないのがレッド・フォース号の強み
ありがちな動きとは思いますが、
序盤の大きいパンチよりもうまくドンを利用して除去の準備を進めます。
特にシャンクスは後半 10コスシャンクスを立てるので、
終盤にドンが余らないということも多いです!
中盤
ラッキー・ルウ、ヤソップで盤面に圧をかける
-> 最速で出すのが正義とは必ずしも正しくはない…!(後述)7ひげ、8レイリーで盤面制圧しながら相手の寝てるキャラにかまう
-> キャラに構うのは、ハンドの枚数優位を取るため
中盤以降がこのシャンクスの強みです…!
基本的に相手のキャラに構うことで、ハンド消費 & 盤面有利を狙います。
終盤
7ひげ、8レイリー、KO 10コスト シャンクス(以降 KOシャンクス)で面を除去
-> 基本的に盤面有利を取ること意識速攻 10コスト シャンクス(以降 速攻シャンクス)で攻める
終盤も中盤と似た感じです。ドンが増えた分、選択肢は広がっています。
速攻シャンクスを出すタイミングは
相手の盤面の数 & 自分のハンド・ライフと相談したいです。
相手も 10ドンのタイミングではあるので、盤面埋まっている状態では 速攻シャンクスでは耐えきれません…。
全体的な動きのまとめ
除去型シャンクスは基本的に 7コス以降で本領発揮される遅めのデッキになっています。
それまでにリーダー効果やラッキー・ルウ、ヤソップで自分のライフを守りながら、中盤以降に盤面有利を取ることを目指します。
最後は 10コス帯でさらに圧をかけて決め切ることを目標としてゲーム運びができたらと思います。
構築について
各カードの採用・不採用理由について、お話していきたいと思います。
デッキリスト再掲します。
基本的には赤髪海賊団を主軸に置いています。
赤髪海賊団を特徴に持つカードが 30枚入っているので、ウタのサーチを外すことは基本的にはないでしょう。
除去の主軸になる 7ひげ、8レイリーは各 4枚ずつ入れており、
この辺りは中盤以降のために基本的にはマリガン基準になる部分です。
採用カード
採用枚数が多い & コスト低い順に解説して行きます!
ウタ
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