木津川市の在り方と見方
今日は木津川市の日で2007年3月12日月曜日に相楽郡木津町・山城町・加茂町が木津川市となり京都府山城地域初の合併した市でもある。
市になって16年になり人口が増える続けて現在80083人(2023年2月現在)と増えて京都府の人口増加率トップになった。しかし人口が増えているのは住宅地である城山台・州見台(くにみだい)・梅美台・木津川台だけが増えて減っているエリアもあるのが現状である。
自分は山城町のエリアに住んでいるが着実に人口が減っているエリアでもある。山城町エリアは年々、不便になってしまったが気がする。スーパーは隣町に行かないとなく銀行も窓口が廃止されATMだけになってしまう。銀行の窓口があるのはゆうちょ銀行とJAバンクだけである。交通に関しては2009年から市営バスが平日のみ8往復が運行されて一応、交通弱者対策は、している感じである。
あともう一つのエリアで加茂町エリアも山城町エリア同様、人口が減っている。40年前にできた住宅地の南加茂台(ながもだい)は住民の高齢化により人口減少が続いている。山城町エリアと違ってバス交通とスーパーがあるので、やや便利なところもあるが同じ加茂町エリアでも瓶原(みかのはら)井平尾・銭司(ぜず)当尾の各地区は鉄道の駅から遠く不便なエリアだが数便ほどのバスがあるが利用度が極めて低い。
次に木津町エリアは市の中心地でもあり大きな病院やスーパーとかが揃っている。しかし城山台の小学校は増えすぎて全校児童約1200人と増えて対応に苦慮している。城山台は10年前にでき始め大きなスーパーやコンビニや医療機関ができて木津川市の中では1番便利な街になるが保育園も常に満杯状態が続き同じ木津川市内の遠い保育園に通っている子も少なくない。子供の対策は大丈夫なのか?と疑問が残る。
最後に木津川市の南側になる州見台と梅美台は城山台の南にあり人口も増え続けている。鉄道の駅から遠いがバス交通や道路整備がされて大きなスーパーも3つあり便利と言ってもいいと思うし奈良県奈良市の住宅地である青山台と隣接していて奈良市内方面も近いことで便利な街だと思っている。
あと鉄道交通のことだけど次回にJR関西本線のことを書いてみよう思います。