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3つの視点から見たJR奈良線

京都から木津を結ぶJR奈良線。1896年の全線開通して130年近く経つ。

先月のダイヤ改正で城陽<>京都&山城多賀<>玉水が複線になり所要時間が短縮になった。

今回のダイヤ改正では乗る人からのユーザー・行政・JRからの視点を見てみようと思い昨日は地元の府議会議員の講演会があり府議会議員と市議会議員の話を聞いた。

まず行政から見たJR奈良線
2013年からJR奈良線の工事が始まりる前に京都市・宇治市・城陽市・綴喜郡井手町・宇治田原町・木津川市がそれぞれ予算を出すことになっていた。木津川市は22億円を市の予算から出した。木津川市の3駅である棚倉駅・上狛駅・木津駅の改良するのか?と思いきや木津駅は何もしていなく。上狛駅は最後まで残っていた汲み取り式トイレから下水道直結した水洗トイレに建て替えられて棚倉駅は南側の線路を付け替えて快速電車の通過速度を60km/hから90km/hまで上がった。ただ、この線路切り替え工事は夜間に多数の人員が要したためだったのかもしれないと議員の1人が言った。それに地元から議員に棚倉駅での京都行き電車が跨線橋を超えなくてはいけないのでが議員への苦情があった。快速電車との列車交換上であり仕方ないことであり議員じゃなくJRに言った方がいいのでは?と思った。

JRから見たJR奈良線

JR西日本は、これで全てが完成したことで城陽<>木津は、これ以上の改良しないのでは?自分は考える。JRは来年の北陸新幹線の金沢<>敦賀の延伸が優先的になり奈良線は、ほっとかれるかな?と見ている。近鉄京都線との競合がある中、JRがいかに近鉄京都線に勝てるのか?JR的には模索しているのでは?と思うが近年、JR奈良線は外国人客が多く乗ることとJRしか使えないジャパンレールパスを武器に外国人客を取り入れたいと思う。

ユーザーというか自分から見たJR奈良線

ダイヤ改正したが実際には朝と夜がちょっとだけ増えただけで、これと言って2009年のJR嵯峨野線の完全複線化ように、あまりダイヤに増えていないような似た感じであった。不便なのか?便利なのか?どっちとも言えないのが自分から見た感じでもあった。JR奈良線も完全複線化は、かなり遠い話になりそうである。

子供のころから40年以上乗ってきたJR奈良線だったが更なる改良や新型車両に期待しようと思っています・

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