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乗ってみたかった寝台特急北斗星

1988年3月に青函トンネルが開通と同時に寝台特急北斗星が誕生した。上野<>札幌を結ぶ1214kmの寝台特急である。同じ年の9月にフジテレビの深夜番組「真夜中テレビ」で北斗星の前面展望番組があり倍速映像で2時間の番組を友人の家で録画したものを見せてもらい当時、中学生だった自分にとっては夢の話であったが憧れでもあった。

特に個室寝台は乗ってみたいと思いB寝台ソロやA寝台ロイヤルもいいなぁと思うが料金が高いのが現実のだったが2012年の秋に上野駅で念願の撮影(上の写真)ができたのが嬉しかく始発の新幹線で来たかいがあった。

嬉しく舞いあがったもの束の間で2015年夏に北斗星の定期運行が終了し、その後の1ヶ月間は臨時で走っていたが今は見られなくなったのが悲しく自分は1度だけしか見ることが精いっぱいだった。

廃止から8年経つ今は数回、YouTubeで北斗星を見たり鉄道雑誌を見ては今でも北斗星の憧れは消えないモノであった。今年の9月と10月に寝台特急北斗星と夢空間のNゲージが再販売が決定したので欲しいと思うが自分の家では走らすことができない代わりに模型を見て楽しんだり線路だけを購入して実際では、ありえなかった編成をしてみるもの模型ならでは楽しみがあると思うだろうと考えている。模型を飾りながらYouTubeで疑似乗車ビデオ寝台特急北斗星を楽しむのも悪くないと思っている。

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