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【清潔感の定義】この3つで清潔感は手に入る!(基礎部分)

 ※本記事は、あまりおしゃれに興味がなく、顔もよくなく、身長も低い
私のような方を対象としています。なので、当てはまらない方はたくさんいらっしゃると思いますが、ご了承ください。


 皆様、「清潔感」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。男性は、「モテるために、清潔感を上げよう」と思うし、女性は付き合う男性はやっぱり「清潔感があるほうがいい」と思うのではないでしょうか。(当方、男なので、男視点)

 この「清潔感」、「女性が交際男性に求める条件ランキング」等では上位にはきません。このCanCamの「恋人に求めるものTOP5」では、ランキング入りすらしてません。それはなぜでしょうか。それは、「清潔感」が入口だからです。


 つまり、ランキング結果は、「清潔感があって優しい人がいい」「清潔感があって顔が好みの人がいい」「清潔感があって経済力のある人がいい」というように読み取ることができます。

 なので、清潔感がない男は、その前提条件すら満たせない、ということになってしまいます!(イケメン、すごい金持ち、すごい才能を持っている等の男は除きます。この辺はまた別の記事で書きます)

 というわけで、清潔感を手に入れましょう、という話なんですが……

 まず言っておくと、「清潔」と「清潔感」は全くの別物です。極端なことを言うと、一週間お風呂に入っていなくても清潔感がある人もいれば、毎日お風呂に入っていても清潔感がない人はいます。

 じゃあ、そもそも清潔感の定義ってなんでしょう?

 口臭? 髪のふけ? 服のしわ?
 そもそも何に気を付ければいいんだ! と2年前の私も悩んでいました。

 というわけで、本記事では清潔感を明確に定義づけしようと思います。まず、清潔感というものは2階建て構造になっていると思っています。1階部分が基礎、2階部分がプラスα、です。

 まず、基礎をしっかり作りましょう。この基礎部分がしっかりしていないといくら2階のプラスα部分をやってもなんの意味もありません。

 本記事では基礎部分をどうしたら構築できるかを紹介します。基礎部分はおおきく3つの柱で構築されており、それぞれについて紹介します。今すぐできるものもあれば、時間がかかるものもあります。しかし! 清潔感は1日にしてならず、です。「清潔感をあげたい!」と思っている男性、共に頑張りましょう。

(1) 一本目の柱 【毛】~特に眉毛と髭~

 一本目の柱は毛です。これは3本の柱の中で最も重要といえる柱です。特に、顔に関係する毛、髪の毛、眉毛、鼻毛、髭、顔の産毛です。

①髪の毛
 極端に長いとか、坊主とかは避けましょう。髪型はそのまま横に流すかセンターパートが楽です。サロンに行って、かっこいい髪型にしてもらうのもアリですが、毎日毎日、自分でセットしなければなりません。それが大変で私は挫折しました(笑)。センターパートのやり方はこちらの動画で紹介されています。宮永えいと様のチャンネルは、私が清潔感を上げるために大変参考にさせていただきました。ほかの動画もおすすめです。


 また、ドライヤーした後、枝毛、切れ毛が目立つ。なんてこともあると思います。中長期的には、たんぱく質をとる、丁寧に櫛を通す、シャンプーのやり方を見直す等のやり方がありますが、今すぐ解決したいですよね。そんなときはヘアオイルを使いましょう。以前は、N.のポリッシュオイルを使ってましたが、いかんせん高いので、今は無印のホホバオイルを使っています。切れ毛、枝毛はこれでだいぶ落ち着きます。

②眉毛 ~週1回~
 眉毛です。これは髭と並んで、最も大切なところです。まず、眉毛が濃い人は取り合えず薄くします。私は、眉毛コームを眉に押し当て、その上からボディトリマーを押し当てるようにしています。

 次に、上記のボディートリマーを使って、眉を整えていきます。やり方は各々調べてくださいね。

③鼻毛 ~毎日~
 鼻毛です。剃りましょう。鼻毛が出ている、なんて問題外です。これは毎日の習慣にしたほうがいいです。


④髭 ~脱毛しましょう~
 髭です。髭も眉毛と並ぶ最も重要な要素です。基本的には髭脱毛をおすすめします。剃った後の青髭が顔からなくなるというのは、とても気持ちいです。
 髭脱毛について、とても分かりやすく解説していらっしゃる動画があるので紹介します。


 私は、湘南美容クリニックで行いました。12回を終えたところで、完全につるつるとはいきませんが、相当薄くなりました。特に鼻の下部分は、1週間ぐらいはシェービングなしでいけるほどです。

⑤顔の産毛
 顔の産毛も剃りましょう。乳液、ボディクリーム等を塗ってから、剃刀で優しく優しく剃っていきましょう。こちらも動画を紹介します。

⑥その他の体毛
 顔以外の体毛についても、メンテナンスすることをお勧めします。腕毛、すね毛、VIO等は、ボディトリマーで短くそろえるのがいいと思います。個人的には、全身つるつるにしたいのですが、さすがに金額がばかになりませんので、短く切りそろえるようにしています。

(2) 二本目の柱 【臭い】 ~口臭~

 続いて、二本目の柱は臭いです。体臭と口臭がありますが、体臭については、毎日風呂に入って体を洗えば問題ないです。やっかいなのが、口臭ですね。口が臭い人と話すのって、本当に辛いですよね。話が入ってこなくなるし、気持ち悪くなってくるし。

 ここでは、口臭を防ぐためにすべきことを優先順位順に書いていきます。

①タバコを止める
 まず、タバコは止めましょう。口臭だけでなく、服等にも臭いがつくので、すごいことになります。特に非喫煙者は敏感なので、タバコの匂いが苦手、という人は多いです。

②歯磨きとフロスをする
 歯磨きは1日3回しましよう。会社でお昼を食べた後、磨かない人も多いのではないでしょうか。仕事上、どうしても難しい場合は仕方ないですが、マウスウォッシュ等で代用したいところです。
 そして、必ずフロスをしましょう。フロスとは、歯と歯の間を磨くための糸のようなものです。これは必ずやりましょう。朝と夜の2回だけでも構いません。近くの薬局に売っています。やり方の動画をこちらも紹介します。

③歯医者の定期検診に行く
 これも、やったほうがいいです。私は3か月に一度、定期健診を受けています。口臭を防ぐだけでなく、虫歯の早期発見等にもつながるので、受けましょう。

④マウスウォッシュをする
 これは必須ではないですが、おすすめです。口の中の匂いを一掃してくれるので、爽快感があります。リステリンやモンダミンなど、市販のもので大丈夫です。

(3)三本目の柱 【服】 ~自分のセンスなど信用するな~

 三本目の柱は服です。しわがない、毛玉がない等ももちろん重要なのですが、最も重要なのが何を着るか、です。

 ここで、「おしゃれなんて分からないし、センスもないから、無理だよ!」という方、いらっしゃると思います。しかし、心配はいりません。服選びで大事なのは、ひたすら無難を極めること、です。おしゃれになる必要はありません。他人が見たときに、「ダサい」と思われない程度で十分なのです。

 私なりに無難な服装のポイントをいくつかあげます。

・基本、無地なものを着る。ボーダーぐらいは可。チェック、ストライプ、      イラスト、文字、奇抜なデザインなどを着こなすのは難易度高。
・半ズボンは履かない(夏でも)。アンクルパンツ等はお勧めはしないが可。
・夏でも、Tシャツ1枚は避ける。オープンカラーシャツなどをはおる。白T一枚にデニムが似合うのは高身長イケメンだけ。

 こんな感じ。

 しかし、「いや、そもそもそんな無難な服装が難しいんだよ! あと、服にお金もかけられない!」という方もいるでしょう。ご安心ください。今は、服飾系のyoutuberの方が、ユニクロやGUの商品のおすすめや着こなしを教えてくれます。動画の中で、アイテムの説明や、着合わせの説明をなさっていますが、何も気にせず、動画の服装をそのまま真似すればよいのです(youtuberの方、ごめんなさい)。

 私は、よくげんじ様の動画を参考にさせていただいております。少し高めのアイテムを使われているときは、そこは諦めて、妥協しています。


まとめ

 今回、清潔感を手に入れるための3つを紹介しました。「人間、外見じゃなくて中身だよ」と言われます。それは真実だと思いますが、外見が悪いと、中身をそもそも見てもらえない、というのもまた真実です。

 大切なことは、外見で加点を狙う必要はない、ということです。ひたすら、減点を回避して、0を目指していきましょう。そして、加点は中身で狙っていけばよいのです。

 私は、チビで不細工、がりがりです。おしゃれでもありません(口は臭くないと思っていますが……)。そして以前は、鏡を見るたびに、「気持ち悪い顔だなあ」と思っていました。今も、イケメンだとは微塵も思っていませんが、少しはマシになってきたかな、とは思っています。

 本記事が少しでもご参考になれば、嬉しいです。






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