ZAZEN BOYS 日本武道館の感想メモ
※思い出したまま書くので間違っているかもです
ご容赦を🙇
日本武道館は初めてだった
ZAZENのライブも初めてだった
田安門をくぐり、あることに気がつく
それは飲酒率
手を繋ぐカップル、お姉さんの片手には抹茶チューハイ
もう面白い
この空間を些細に覚えていたかったので、シラフで行かさせていただいた
西2階だった
中は意外とコンパクトなんだね
ステージは…
「舞台」としか言いようのない仕上がりだった
のり弁って感じだ
上を見上げると
🇯🇵
あれは日本国旗やね
日本武道館にきたんだなって実感する
視線をずらすと
🪩
あれはミラーボールやね
…ミラーボール!?
客電が落ちるまでどの曲で使うのかあれこれ考えて過ごすこと30分
埋まっていく客席
なぜだろう、みんなバンドマンか何かに見えてくる
暗転ののちメンバー登場
すっげ!本物のカシオメンだ!柔道二段松下敦だ!MIYAだ! 向井秀徳だ!
立ち上がる観客席
腕を振り落とし、座るよう促す向井秀徳
あら、立たないのね
何かを手に取る向井秀徳
カシュ
缶ビールを開けるな
フー⤴︎!!
歓声をあげるな
そんでもって隣のお兄さんはうんうん頷いてた
めっちゃ面白い
ねぇ変だよ、ここ…
ーーー
RIFF MAN
向井「あっ 尻の〜穴から〜昇り〜竜〜」
極悪なリフに煽られ身を捩ってしまう
立ちたい!
立って昇竜出したいよぉ!
不意に膝が隣の人に触れる
すいやせん…
可能な限り縦軸で身体揺らすことを誓います
向井秀徳「飛び出る昇竜! 飛び出る昇竜! シャッ ウッ! ソイッ」
ーーーー
ちり紙を要求する向井秀徳
向井秀徳「メガネが曇る」
缶ビールを飲み干す
放られる空き缶
スタタタと駆け寄るスタッフ
ウィンブルドンのボールボーイの如き手際で空き缶が回収される
補充されるアサヒスーパードライ
俺もその仕事してぇ〜
拭き終えるとビールを1チビリ
チューニングしたら1チビリ
ヴン…と唸りながら楽譜をめくる
何が書いてあるんだろう…
コードを確認してるの?
歌詞?
今更?
〜〜
「Ⅲ」と「すとーりーず」が大好きなので「RIFF MAN」と「THIS IS NORANEKO」、「はーとぶれーく」「ポテトサラダ」のイントロを聴くたびに声が出てしまった
「ポテトサラダ」だったか、指揮を取り始める向井秀徳
LEDいっぱいにTHIS IS 向井秀徳が映し出される
突然始まるフィルハーモニーMATSURI交響楽団
狂ったように指揮を振るう向井秀徳
肝心の拍子は複雑すぎて𰻞𰻞麺みたいになってた
ゴム人形をミョンミョン引っ張る向井秀徳
ビヨンビヨンビヨン…!
お着替えタイムから戻るバンドメンバー
段平を持った男が現れる
警備員は動かないので、どうやらあれは向井秀徳らしい
おー「DANBIRA」か
そんで、そいつをブンブン振り回すんだな!
楽譜の脇あたりにゴトリと置く向井秀徳
ギターを肩に回す向井秀徳
チューニングを合わせる向井秀徳
普通に弾き出す向井秀徳
確かにね〜
ギター弾いてたらダンビラ待てないよね
うっかりしてた〜
開演前に椎名林檎の登場を期待していた観客
「安眠棒」のカッティングフレーズに椎名林檎を見る観客
観客席に長澤まさみを見る向井
安眠棒はMIYAさんが歌うでもなく普通に向井秀徳が歌った
怒り狂ったコアラみたいな声で椎名パート歌ってた
ーーー真面目な感想をひとつまみ
生で聴きたかった曲の一つ「永遠少女」
難しい解釈は持たないようにしている
聴いて畏怖の念を抱く
映し出される紅葉
思い出すたびに紅葉を深めていることに気づく
ーーーー
2部の終盤
すっかり出来上がった日本武道館
「あれやってくれよ!」という空気が充満し始める
アレとはKから始まるKIMOティである
思わせぶりなアルペジオが聴こえてくるたびに何処からか「あうっ」と喘ぎ声が聞こえてくる
おそらくKIMOCHIを見たのだろう
俺も見た
演奏されたのは「YAKIIMO」だった
(ディレイの使い方がすごくカッコ良かった)
ーーーー
KIMOCHI
アウトロのソロを弾くカシオメンに対してポツリ
向井秀徳「ここ見せ所」
LEDモニターの見せ場でもあるのだが沈黙している
KIMOCHIの大合唱ののち、ようやく灯されるモニター
帰路
雨が降っていた
セトリを調べる
37曲もやっていたことに驚く
お尻もMinecraftになるわけだ
AppleWatchがブルブル震えていたことを思い出し、通知を開く
「音がデカい!耳悪くすっぞ!」とのことだった
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