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【好きな女を妻にすれば、一生稼ぐ人にはなれない】 年収1億稼ぐ思考

こんばんは^ ^タコセン🐙です。






先週、こんな本を読みました!





【一生かかっても知り得ない 年収1億円思考】

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今日はこちらの本をご紹介したいと思います。よろしくお願いします。



[好きな]女を妻にすれば、一生[稼ぐ人]にはなれない

自分にいちばん向いた異性のパートナーを選ぶには、どのような点に目をつけたらよいのかということである。

その選ぶコツの第一条件は、自分とまった逆のタイプ、というのが不可欠である。だが、「逆のタイプ」を探し当てる前提には、当然ながら、まず「自分のタイプとは何か」を知ることが必須条件になる。自分を知らなくて、その逆を、といっても、それは雲をつかむような話になるだろう。

これが、実は難しい。難しいがやらなくてはならない第一ハードルである。己を知るためには、厳密な分析が必要だ。

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いちばん手っ取り早いのは、これまでにけんかしたヤツの名前を書き出し、その性格を箇条書きにすることである。好きな人間よりは「嫌いなヤツ」のほうが、その性格を正確に把握できているからだ。 

特にヘドが出るほど嫌なヤツの名前を書き出して、どんなところにヘドが出るか分析する。で、結論を出すのだ。その嫌いなヤツ、けんかしたヤツ、ヘドが出そうなヤツ、実はその人間たちとあなたはかなり相似形なのである。

そいつらとあなたはよく似ていて、性格もマインドも裏でつながっているのである。いやな結論だが、人間関係学からは、そう言うしかない。

さらには、身近な、あなた自身をよく知っている人の知恵や協力を得なくてはならない。メンター、両親、親しい友人、彼らからそれとなく聞き出すのである。

これには多少のテクニックがいるが、金銭感覚やら礼儀、計画性、勤怠(きんたい)性、責任感などをさりげなくヒアリングする。こうしたことの総合的なデータから、あなたの性格が浮かび上がってくるはずである。そのような「自分の性格」とはまったく逆の異性、それがあなたのベストパートナーとなるのである。

ただし、幾人かの候補が挙がった段階で、注意しなくてはならない項目がある。ベストパートナーらしく見えたにしても、「こういう人は敬遠しなさい」というタイプである。

たいした欠点じゃないと軽く考えて、うっかりパートナーにしてしまうと、のちのちえらい話になる。稼げる人になるはずなのに、まったく逆に「没落させてパートナーとなるからである。

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たとえば「占い好き」がそれである。彼(彼女)の心は占いによって、つねに動いている。占いが頼りであり、人生を生きる糧である。ということは、何事にも他律的に生きているということである。こういうタイプは、確かな自分の考えや判断よりも、他人の考えに振り回されやすい。

あなたの生き方や行動の邪魔をする可能性もある。ベストパートナーとは言い難いのである。また、「ブランド好き」というのも困る。この種の人間には、ぬぐいがたいコンプレックスや欲求不満を、強く内包している場合が多い。何がしかの不幸な経験を持っていて、それをトラウマとしているのである。

現実的に考えても、ブランドが好きな人間は厄介だ。ブランドグッズが好きなら金がかかるし、大学や会社ブランドが好きなら、いつもあなたはそれらと比較されながら付き合わなくてはならない。

金食い虫や批評家をベストパートナーとは、絶対に言うことが出来ないのである。

最後に付け加えたいのは、男と女は狐と狸の化かし合いだ、ということである。化かし化かされる、となれば本質的にビジネスと同一であり、男女の関係はビジネス関係の同一線上に位置していると言うことができる。

つまりは「食うか食われるか」の関係である。これが夫婦という生涯のパートナーであってもまったく同じことだ。食うか食われるかなのだから、「好きだ嫌いだ」だけで相手を選んでいたら、食われ放題の人生=没落続きの人生になる。

特に男はだらしがない。一時の気の迷いで、われとわが身を没落させる女に、手もなく引っかかってしまうのである。

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突き抜けて[稼ぐ]には、分身を育てるしかない

「人=稼ぐ商品」になると、大きな壁が出てくる。どんなに稼いでも、一人で稼ぐのは限界が出てくるのだ。

これはサラリーマンでも同じで、自分はスーパー営業マンになって稼いでも、それだけでは組織全体の生産性は上がらない。経営者ならば歳をとるだろうし、いつまでも「自分が商品」になっていると疲れてくる。

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「稼ぐ人」から「とてつもなく稼ぐ人」になるには、どうしたらいいか、というのがこの章のテーマであり、処方箋である。

答えははっきりしている。自分と遜色(そんしょく)のないくらいに「稼ぐ」部下をつくればよいのである。サラリーマンなら、自分の片腕になるような人間、経営者なら、経営者頭で仕事をする取締役クラスをつくればよい。

1人より2人、2人より3人、稼いでくれる部下が多ければ多いほど、生産性が上がる。会社なら自分の稼ぎは多くなる。

結果、「とてつもなく稼ぐ人」にどんどん近づいていく。すなわち、マネージメントである。

だが、いかに稼いでくれる部下といえども、ゆっくりと養成しているわけにはいかない。人生の時間割は容赦なく過ぎていく。だから、部下は最速で養成しなくてはならない。

しかし、ここで問題がある。部下の選択である。どんな部下が「稼ぐ人」なのか、見極めなくてはならないのだ。すばやく可能性のある人間をピックアップして、間違いなく「稼ぐ人」に育てなくてはならないのである。

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こうした問題設定に、すでに現実に答えを出した人がいる。山口県に住む美容室グループのオーナーH氏である。H氏はメンターの中でも人を育てるという分野では、私がいちばん素晴らしいと感じている方だ。美容師は一種の職人さんなので、わがままである。

その美容師を育て、しかも会社は年20%の高率で伸び続けている。

H氏のやり方をトレースすれば、おのずと部下の選定も最速での養成法も分かってくるはずである。

H氏の美容室グループは年商21億円。店舗数は27店舗。2年前に部下を7人、グループ内の経営者にして独立させた。独立して2年なのだが、このうち4店舗は、すでに内部留保が2千万円を超す繁盛振りなのだ。

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スキルトレーニングで、人は稼げる人に変わる

稼ぐ人間と稼げない人間とは、マインド、考え方がまったく違う。結局のところ、稼ぐ人間とお付き合いをするためには、自分も稼げる人間にならないといけないということだ。

だからこそ、マインドを変えなければいけない、一から鍛えなければいけない、と考える人がいる。

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精神を徹底的に鍛え上げ、優秀なビジネスマンを育てようとする人材育成会社もある。

しかし、私は反対だ。人間のマインドは、それまで生きてきた時間の中で、培われたものである。一朝一夕で変わるなんてことはあり得ない。

ではどうすればいいのか。私はスキルを上げていくしかないと考えている。スキルトレーニングを繰り返して、だんだんと稼げる人間に育成していく。

その中で、徐々にマインドも変わっていくのだ。この順序を間違ってはいけない。

最近、女性社員が当社に入った。国立大学を卒業している。世間から見れば才媛といっていいかもしれない。しかし、入社早々、私は今のままなら、あなたは絶対に通用しないと伝えた。彼女も意外だったかもしれない。

その上で、まずは先輩たちの御用聞きを1年間、徹底するようにと指令を出した。彼女は、毎朝、出社したら先輩に「今日は何かお手伝いすることはありませんか」と聞いて回ることを日課としている。

それが実践的に仕事を覚えることになるし、先輩がいま何を苦労しているのか、会社の状況もよく分かるようになる。何しろ、他者をサポートするという、献身的なマインドをつくりあげていくことにもつながる。

もちろん、他者視点で物事をとらえ、考えるトレーニングも徹底している。稼げない人間に、自分を客観視しろといっても無理である。それよりも、普段から、仕事のあらゆるプロセスを、私に報告させる。今、何が問題となっているのか。相手から何を言われたのかを逐一私に伝えさせているのだ。その際に、「お前の意見、主張はいらない。お客様が何を言ったのかだけ伝えろ」と強調している。クレームに言い訳する社員への指導と同じである。

逃げ道をつくらせず、相手からの評価が真実の姿だと、指摘し続けるのだ。そんなことを繰り返して、お客様視点で物事を考えさせる習慣をつけさせる。

同時に、徹底することが―つある。これまでの習慣を抜本的に変えるのだ。

マインドの低い人間は、マインドの高い人間に嫌われることはすでに述べた。

一方、マインドの低い人間は、自分が嫌われていることをよく承知している。できれば、そんな人たちに会いたくないと思っている。自分のみじめさを再認識するのはつらい。だから、避けよう、避けようとしている。私はそれを許さない。

「自己観理表」の項でも触れたが、月々の売上目標額などを決めて、それに向けて努力させているが、誰に会うのか、そのターゲットも私で管理している。

例えば月々300万円の目標を掲げている社員がいるとすると、今日会った人、明日会う人をすべて報告させる。私が会社にいなければメールで送らせる。

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彼は会いやすい人、小額でも契約してくれそうな人にばかり会いに行きたがる。しかし、それでは、目標は達成されない。一人あたり5万円の商品を売るのはたやすいが、それなら60人必要になる。それよりも、300万円の保険を契約してくれる人が一人でもいたら、簡単にクリアできる。

彼には「もっと、利益を上げているお客様にターゲットを決めてかからないといけない」と伝え、とびっきり癖が強い、年収の高い社長さん方の名前を2、3人あげて、訪問するように命じる。

もちろん、彼は不安そうな顔をする。マインドが違いすぎて、苦手意識が強いのだ。しかし、ここで甘えを許したら意味がないので、ダメを押す。

「自分のやり方で目標をクリアできるのなら、私は文句を言わない。何も教えない。自由にやってもらって結構。私の案と、あなたの案のどちらを選ぶのか、自分で決めなよ」

当然、彼はいやいやながらも私の方針通りにやると皆の前で宣言する。このように、自分の口で言わせることも重要だ。逃げ道はすべてふさぐのだ。

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途中にはなりますが、年収1億円の思考をもっと学びたい!と思ったそこのあなたは、是非本書を手にとって読んでみてください! ⬇️




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最後までお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m




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