お金の増やし方 [現金は1万円以上入れておかないほうがお金は残る]
こんばんは🌆タコセン🐙です!
お金に関する書籍を読みました! ⬇️
【読んだら必ず[もっと早く教えてくれよ]と叫ぶお金の増やし方】
今日はこちらの書籍の重要箇所を抜粋して、ご紹介いたします!
お金が貯まる人の財布は軽い
現金は1万円以上入れておかないほうがお金は残る
財布に入れる現金は、少なくしておくほうがいいでしょう。
現金を多く持ったら、それが「使っていいお金の範囲」だと無意識に規定してしまうからです。
日用品の買い物や食費については本来、財布の中にある現金の量とは無関係に必要性と月額予算で決めればいいのですが、私たちの心はそううまく考えてはくれません。
誰でも「給与振り込み日の前日」と「給与振り込み日の当日」とではお金の使い方が違ってると思いますが、人間が本当に合理的なら使うお金の金額はどちらも同じであるはずです。
つまり、人間はそれほど合理的、理性的ではないのです。
1万円が財布にある人は、無意識に「1万円の範囲でやりくり」を考えますし、5000円しか財布にない人は、無意識に「5000円の範囲でやりくり」を考えます。
いつも最低限度にしておくほうが無駄遣を少しずつセーブできることになります。現金をある程度持っておかないと不安、という人もいますが、冷静に考えると現金が足りなくて困ることはあまりありません。
困ったらクレジットカードがあればほとんどの会計はできますし、電子マネーで支払うこともできるでしょう。
銀行のキャッシュカードが、コンビニのATMで手数料無料でお金を下ろすことができるものであれば、深夜でも慌てずに下ろすことができます。どんなに多くても「1週間分の現金」以上を持つ必要はないのです(コンビニのATMは月4回まで無料という銀行が多いので、週に1回利用する限り、手数料をを払うことはない。)
理想的には1万円以下、を維持しておくといいでしょう。
[収入より支出が少ない]から貯まる
お金の使い方にも「もっと早く教えてくれればよかった!」と叫びたくなるようなヒントがたくさんあります。
よくある誤解は「収入が多くなければお金は貯められない」というものです。お金が貯められない人が挙げる理由の1つに、「今貯蓄できないのは、年収が低いから。年収が増えたら貯蓄します」というものがあります。
こういう人はたくさんいますが、
実際に年収が増えたときに、収入増の分を貯蓄に充てられる人はまずいません。なぜなら、収入が増えると、同じくらい生活水準をアップしてしまうからです。
例えば、年収が手取りで50万円増えても、家賃の月額が3万円高い家に引っ越し、服や食事の予算を数%アップするだけで、増えた収入分のお金が消えてしまいます。理屈としては50万円多く貯蓄できるはずですが、ほとんどの場合、そうはいかないのです。
だとすると、発想を逆転させておく必要があります。
つまり「収入が多いから貯められるのではない。収入より支出を少なくするから貯められるのである」ということです。
これはどんな年収の人にも当てはまります。
年収が1000万円を超えていながら年間貯蓄額が50万円にもならないなどという人は、まさに「収入=支出」に限りなく近くなってしまっている例です。今の年収に合わせて、今の年収より少なくお金を使う方法を考えるのがお金を貯める第一歩なのです。
[マイホームという夢]は売り手にとっては絶好のカモ
これから家を買うあなたにとって、1つだけ注意してほしいことがあるとすれば「カモにされない」ということです。
もともと家を買う人はカモになりやすい構図があります。「家を買いたいなあ」と思いながら、家を売る人の話やそのためにお金を貸す人の話を聞くことになるからです。
あなたの中で「家をあえて買わない」という選択肢がとても小さければ、売る側にとっては「売りやすい相手」ということです。セールストークで物件の魅力を伝えられたり、あなたの願望である「家族のよりどころとなるマイホームの取得」が実現することをちらつかせられれば、一層「買う気」が高まります。
不動産会社は売り手である以上、「不動産価格は下がるかもしれない」とか「新築は住んだ瞬間から、中古物件としてしか評価されなくなる」とか「実はこの物件、強気の価格設定で割高である」なんてことはあなたに教えてくれません。
「年収と頭金の準備状況からしてちょっとまだ早いのでは」とアドバイスして、あえて買わない選択をさせる理由もありません。
一見するとあなたのために親身になって相談に乗ってくれるように思える不動産の営業マンは、あなたの成約で100万円単位のボーナスがもらえるかもしれません。
住宅口—ン担当の銀行マンは、あなたの契約する数千万円の住宅ローンで営業成績がつくことが楽しみなだけかもしれません。どちらも「会社員」でしかなく、あなたが半年後に返済に困って相談したところで、ローンを肩代わりしてくれることはないわけです。
確かに、マイホ—ムの取得が働きがいになるという人もいるでしょう。しかし、こういう「思い入れ」はお金の問題においてはたいていデメリットのほうが大きい、ということは強く意識しておくことが大切です。
マイホームの取得は、何千万円もかかる人生最大級の支出であり、そこをどうクリアするかはマネープラン上無視できません。
すでに組んでしまった住宅ローンについては、とにかく定年退職までの完済を心がけ、残ったローンのために退職金に手をつけないことが大切です。
本来、老後のための財産であるはずの退職金を住宅ローン完済のために大半をなくしてしまうほどもったいないことはありません。
定年までに住宅ローンを完済することは、退職金を老後のために死守したという意味では[運用]ともいえるでしょう。
ということで、もっと詳しくお金について勉強したい!というあなたはこちらの書籍を読んでみてください❗️ ⬇️
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最後までお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m
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