やらなければならない作業をやりつつ、やりたいことを自由にやる方法
自分にはやりたいことがたくさんある。
だけど仕事や勉強があって、その時間が全くない。
もっと自由に使える時間がほしいけど、どうしたら良いだろう?
今回はこういった悩みに答えます。
この記事の内容
・自由な時間を手軽に増やす方法
・自由な時間がなくなるパターン
・最強の時短術、ポモドーロテクニックのススメ
誰でも自由な時間は欲しいですよね。
ですので、今回は自由な時間が必ず手に入る方法をご紹介しようと思います。
この記事を読めば、あなたは自由な時間を手に入れられるはずです。
ポモドーロテクニックを使って自由な時間を増やす
早速今回の記事で最も重要なことから参ります。
それは……
自由な時間を増やすには、ポモドーロテクニックを使うべし!
ということです。
ポモドーロテクニックってなに? という方のために簡単に説明しますと、
作業時間25分×休憩5分
これを繰り返す時短テクニックのことです。
ポモドーロテクニックを勧める理由
人は誰しも、無限に時間があるとダラダラと作業をしてしまいますよね。
そして結局、作業を終えたときには膨大な時間を費やしていたことに気づきます。
ですが、制限時間を決めた場合はどうでしょうか。
その時間までに作業を終わらせようと、集中のスイッチが入りますよね。
すると作業効率がグンとあがます。
結果的に、同じ作業をしていても、無限に時間があるときより、制限時間を決めたほうが早く作業を終えられます。
となると早く作業が終わった分、時間が余りますよね。
その時間は自分の自由に出来る時間になるわけです。
制限時間効果の具体例
例えば勉強や部屋の片付けなどを思い浮かべてください。
期限を決めずに始めると、ダラダラと作業をしてしまいますよね。
そして、上で書いたとおり、普通にやるより膨大な時間をロスしてしまいます。
しかし学校のテストなどではどうでしょうか。
たった紙一枚の量ですが、制限時間内にそれをやるためだけに全集中力をそこに注ぎますよね。
このように、一つの作業に制限時間を設けることで集中力を引き出す事ができます。
これが制限時間を決めるメリットです。
制限時間を決めるのが嫌
ここまでの記事を読んでいただいた皆さまの中には、このような意見を持つ方もいらっしゃると思います。
「毎日時間に追われる生活は嫌だ!」
「時間をきっちり守るなんて、そんなルールに縛られたくない!」
しかし、考えてみてください。
ポモドーロテクニックを使うことで1日のタスクを集中し、全力でやった後に自由な時間を手に入れられるんです。
まるで小学生のときに勉強を頑張った後に貰えるご褒美のようではありませんか?
自由な時間=ご褒美
そう考えたら、仕事や勉強のやる気が出るでしょう。
とっととやるべきことを終わらせて、より多くのご褒美を手に入れたいと思うでしょう。
ですから「ご褒美を手に入れるために頑張る」と考えれば、苦では無いはずです。
最後に
このようなことを踏まえて、ポモドーロテクニックを強くおすすめします。
皆さんも一度やってみてください。
これだけで作業に対する意識や集中力がガラリと変わります。
では、今回はこのあたりで終わろうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。