目標の正しい建て方
目標を建てたけど、やる気が続かない。
目標を建てた後はどうすればいいの?
誰しも目標を建てたことはあると思います。
ですが、目標を建てただけで終わった、なんてことはありませんか?
それはおそらく、目標の建て方が悪かったのでしょう。
目標を正しく建てることができれば、それに向かって進む意欲も自然と湧くようになります。
目標の正しい建て方
何事にも、正しいやり方というものがあります。
それは目標を建てるのも同じです。
では正しい目標の建て方は何か、といいますと、それはできるだけに具体的にし、達成具合が数値で表せられるようにするということです。
なぜそうすべきなのか
目標とは、達成するためにあるものです。
しかし目標の建て方が悪いと、それに向かって進む原動力がわきません。
結果、絶対に達成できないなんてことになります。
しかし、目標の内容を具体的にし、達成具合を数値で表せるようにすることで、モチベーションが上がります。
具体的にすればするほど、自分がその作業を行うイメージが鮮明になるからです。
また、達成具合を数値で表すことで、自分が今目標までにどの地点にいるのか確認することが出来るからです。
ですから、目標を具体的にし、達成具合を数値で表すことが大切なのです。
例えば一つの問題集をやるとしましょう
一つの問題集をやるにしても、漠然と「これを終わらせる」だけではやる気が出ません。
もっと具体的に「1日2ページやる」とし、「今の達成率は何%」という風に達成度合いを数値化します。
そうするとモチベーションが上がり、比較的楽に目標に向かって進む事ができます。
実際、そこまでする必要ってあるの?
確かにここまで具体的にしなくても別にいいかもしれません。
漠然とした目標を掲げるだけでも、それに向かって進むことが出来るという方もいらっしゃるでしょう。
それに、簡単にできる小さな目標だとそれで構わないと思います。
しかし、大きな目標だとどうでしょうか。
目標達成までの道のりが長すぎて、途中で挫折する人がほとんどだと思います。
ですから、目標は可能な限り具体的にし、達成度合いを数値化出来るようにしましょう。
そうすれば、途中で挫折する可能性がグッと下がります。
この記事のまとめ
目標は正しく建てましょう。
具体的に、達成度合いが数値化出来るようにしましょう。
以上が今回の記事のまとめとなります。
目標を建てる機会はいつでもありますから、その時は上記の内容を意識してみてください。
また、既に何か目標を持っているのであれば、今一度見直してみても良いかもしれません。
これまでよりも、目標に向かって更に進むことができるでしょう。
では今回はこのあたりで終わろうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。