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ダニエル電池について 浪人生の勉強シリーズ その17
こんにちは、大学浪人生のサァモンです。よろしくお願いします。
勉強した内容はアウトプットすることで頭に残る、と本で読みました。
なのでこうしてブログに日々勉強した内容をアウトプットしています。
さて、先日私はこういうツイートをしました。
電池ってどんな種類があったっけ?
— サァモン@アウトプット (@F7Ght16XniubvWH) September 6, 2020
電池の原理とか、どんな種類の電池があったか、とか忘れてしまった……。
電池ってどんな種類があったっけ?
電池の原理とか、どんな種類の電池があったか、とか忘れてしまった……。
というわけで今回は電池、その中でもダニエル電池について纏めていこうと思います。
このnoteで分かること
・電池の原理について分かる
・ダニエル電池がどういう仕組みなのか分かる
では、早速行ってみましょう。
電池の原理
電池の原理について解説していきます。
まず、簡単に結論から。以下のツイートをご覧下さい。
電池。
— サァモン@アウトプット (@F7Ght16XniubvWH) September 6, 2020
2種類の金属の酸化還元反応によって生み出されるエネルギーを電気エネルギーとして取り出す装置。
イオン化傾向の大きい方の金属が負極、小さい方が正極となる。#アウトプット
電池。
2種類の金属の酸化還元反応によって生み出されるエネルギーを電気エネルギーとして取り出す装置。
イオン化傾向の大きい方の金属が負極、小さい方が正極となる。
普通、自然に起こる酸化還元反応は熱が発生するだけで終わります。
ですがそこに導線をつなぐと、一定方向へ電子が移動します。
それによって電気エネルギーを得る装置が電池です。
電池の正極、負極
先のツイートにもある通り、電池の正負はイオン化傾向によって決まります。
イオン化傾向とは、金属の単体が水、または水溶液中で陽イオンになろうとする性質です。
この性質が大きほど、陽イオンになりやすいのです。
正極、負極の決定
電池において、どちらの金属が正極、または負極なのか、ということを考えるには、イオン化傾向が参考になります。
というのもイオン化傾向が大きい金属は陽イオンになる際、電子を放出します。
そしてこの電子を放出する金属が負極となるからです。
ダニエル電池について
結論から言います。こちらのツイートをご覧下さい。
ダニエル電池
— サァモン@アウトプット (@F7Ght16XniubvWH) September 6, 2020
(-)Zn|ZnSO4|CuSO4|Cu(+)
亜鉛の方がイオン化傾向が大きいから負極になる。#アウトプット
ダニエル電池
(-)Zn|ZnSO4|CuSO4|Cu(+)
亜鉛の方がイオン化傾向が大きいから負極になる。
これがダニエル電池の全てです。
もう少し具体的に解説すると、
亜鉛板を浸した硫酸亜鉛水溶液と、銅を浸した硫酸銅(Ⅱ)を素焼き板で仕切る。
素焼き板で仕切る、というのがダニエル電池の特徴ですね。
また、ダニエル電池では亜鉛と銅という2つの金属が使われています。
この2つのうち、どちらがイオン化傾向が大きいか、分かりますか?
正解は、亜鉛です。
つまり、亜鉛が負極となります。
最後に
以上が電池の原理とダニエル電池についての纏めとなります。
いかがでしたでしょうか?
もし読みにくい、説明が分かりにくい、といったことがあれば、コメントで教えていただけると幸いです。
また、所々ツイート引用していたとおり、私はTwitterもやっています。
アウトプット大全。
— サァモン@アウトプット (@F7Ght16XniubvWH) August 27, 2020
そこにはブログやSNSでアウトプットすることがおすすめとありました。
なので、挑戦してみる事にします。
習慣づけたい事だったり、読んだ本の内容や感想を書いたりしたいですね。
宜しくお願いしますm(_ _ #note https://t.co/4tgCeDSzfC
よろしければフォローしてください。
それでは今回はこのあたりで終わろうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。