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週5日も働かなければ生活が成り立たない時点で人生設計が間違っている件

最近は週休3日制を推奨する企業や、残業を減らす企業、そして副業を容認する企業が増えてきました。

ところが、世の中の多くのサラリーマンはこれを喜ばしいこととは捉えていないようでして、労働時間が減る代わりに給料が下がることに対して危機感を覚えているようでした。


例えば、コロナの影響で労働時間が減ることに対して、次のような相談が日経新聞に掲載されていましたね...


「残業代を見込んで住宅ローンを無理して組んでいたので、コロナの影響で残業代が激減して住宅ローンの支払いがキツくなりました。」

「会社が週4日勤務になって家賃の支払いがきつくなりました。週5日働きたい....」


などという意見です。

こうした意見に対して、僕は思います。


いやいや!週5日も働いて、残業代をもらわなければ生活が成り立たない時点でキャリア戦略、ライフプランが間違ってない!!?


と。



週5日も働かなければ生活が苦しくなる時点で、仕事選びも家選びも全てが間違っていると思うんですよ。

生活費なんて、週3日とか4日働けば生活が成り立つくらいの出費に抑えるべきですよね。


僕なんか1年以上前から週4日勤務で働いていますが、首都圏郊外に住んで生活費を安く抑えているので月収25万円くらいでも十分お釣りがくるくらいです。

要は、週4日働くだけの収入で生活が成り立つくらいの生活費に抑えるべきなんですよね。


逆に言えば、週5日働くことを前提にして、背伸びして家賃やら生活費を決めてはダメなわけです。

残業代を見込んで住宅ローンを無理して組んでいるなんてもってのほかですよね。リスク多すぎでしょって話で。

残業代も週5日労働も、はたまた勤め先の会社すらも、1年後には無いものだと考えて生活するくらいでちょうど良いと思います。


とはいえ、

「今の生活で精一杯なんだよ!!これ以上どうしろって言うんだ!!」

という方もいらっしゃると思います。


そういう方は、次の3つを意識すると良いのではないかと思います。


①生活コストを下げる
②自分の労働単価を上げる
③不労所得を増やす


どのパターンでも良いですが、上記いずれかを達成すれば週5日も働く必要はないですよ。

ちなみに僕は上記3つ全てを実行して、週4日程度働くだけで十分に暮らせるくらいにはしています。


週5日も働く必要なんてないんですよ。以下、詳しく解説します。



①生活コストを下げる

週に何時間働こうとも、収入以下の支出で暮らせれば生きていけるんですよ。

そのために必要なのが、生活コストを切り詰めるということです。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」という本を書かれている大原扁理さんは、東京の多摩に住み始めてから


・家賃3万円以下

・食費1日300円程度


で暮らせるようになったとのことです。

(内訳や節約ノウハウは本に詳しく書いてあるのでよかったら読んでみてください)



「会社があるから地方では暮らせない...」

という方も多いかもしれませんが、今はリモートワークの時代です。

リモートワークができるようになれば、わざわざ東京都内に居を構えて高い家賃を支払う必要もないわけですよ。

郊外の家賃の安い場所に住んで生活費を抑えてリモートワークをする。これで生活費を抑えることができれば、週4日働く程度の収入で十分暮らせるはずです。


②自分の労働単価を上げる

2つ目は、自分の労働単価を上げるということです。

イケハヤ先生の名著「年収150万円で僕らは自由に生きていく」にもありますが、なるべく働かない生活を送りたいなら、僕らの労働時間単価を引き上げる必要があります。



会社員の給料を上げることは難しいかもしれませんが、副業であれば自分の労働単価を上げていくことは比較的簡単です。

例えばWebライターであれば、自分の執筆する記事単価を上げていけば良いだけの話です。もしくは、1記事を作成するための時間を短くしていけば良いです。

YouTube動画編集者であれば、動画1本を編集するための時間を短くするか、動画1本あたりの編集単価を上げていけば良い話です。


会社に雇われるだけでなく、僕らが個人事業主マインドを持てば自分の労働単価を上げることは実現可能でしょう。


③不労所得を増やす

僕らが一番やるべきなのがこちら。

自分が働いていない間もお金を生み出してくれるマネーマシンを作りましょう。

不労所得というと一般的には株式や不動産などが思い浮かばれがちですが、今の時代であればブログやYouTubeチャンネルなども立派な不労所得です。

永続的にアクセスが集まり、永続的にお金を生み出し続けてくれるブログやYouTubeを保有しているとしたら、それ間違いなく不労所得を生み出してくれる資産の位置づけでしょう。


今の時代は「インターネット」という最大の武器があるので、Webを活用してレバレッジを効かせて、不労所得を獲得していくことが働かない生活を送るために一番重要なことであると思います。

かくいう僕も週4日の労働収入こそ大したことはありませんが、ブログやYouTubeで稼げているおかげで自分の法人を設立することができましたし、それらの不労所得のおかげで労働収入の割にはかなり豊かな生活を送ることができています。

レバレッジをかけて、自分が働いていなくてもお金を生み出してくれる不労所得を構築すれば、どんどん働かなくてもよくなってくると思いますよ。


まとめ。週5日も働かなくて良い生活を実現させるには、リモートワークを実現して生活費を抑えて、不労所得を稼げば良いと思うよ

最後にまとめ。

週5日も働かなくて良い生活を実現させるのであれば、


①リモートワークを獲得して家賃の安い場所に移住

②リモートワークで働きつつ、不労所得を稼ぐ


これだけで十分と思います。

僕はこれだけで、週4日しか働かない生活を手に入れることができました。しかも、リモートワークなので家から一歩も出ずにw


皆様も、生活費を抑えて、労働単価を上げて、不労所得を作って、週5日も働く必要がない生活を実現させていきましょう。


ではでは今日はこのへんで。


※なお、僕が週4日勤務の完全リモートの仕事を獲得した方法はブログにまとめているので、興味のある方は参考にしてください。



※働かない生活を実現させるための話、不労所得を稼ぐための話などは僕のツイッターやYouTubeチャンネルでも話しています。よければフォローもしてくれると嬉しいです!








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