子供が産まれた瞬間、資本主義の無限ラットレース地獄に巻き込まれます
こんにちは、タコペッティです。
今回は、子供が産まれた瞬間、資本主義の無限ラットレース地獄に巻き込まれる、という内容を書いていきます。
というのも、去年の11月、我が家に第一子が生まれました。
今はちょうど生後1年くらいです。この1年間、我が家は子育てに奮闘してきました。
(※DINKS希望だった僕が、子供を産むことを決意した理由についてはこちらのnoteに書いています。)
そして、生後1年くらいになり、子供が部屋の中を自由に歩き回れるようになると、どうしても広い家が必要に思えてくるんです。
最近、子供は掴まり立ちを始め、どんどん歩けるようになってきています。そうなると、2人暮らし用の賃貸物件だとどうしても手狭になってくるんですよ。
ということは、「広い家が必要だな。よし、引っ越すか、マイホームを買おう!!」と、こういう選択に必然的になってくるんです。
これは、子育てをし初めて本当に実感しました。子供が1歳、2歳になってくると、どうしてもマイホーム、あるいは広い家が必要になってくるんですよね。
ここで、
「ああ、だからみんな住宅ローンを組んでマイホームを購入して、資本主義の闇に飲み込まれていくのか…」
と、僕は改めて気づかされました。
ということ今回のnoteでは、子育てと資本主義の闇についてお話しするとともに、僕がこれからどういう戦略を立てて広い家を手に入れようとしているのか、そういう方法も含めてお話していきたいと思います。
これから子供を産もうかどうか迷われている方にとっては非常に参考になる内容だと思います。ぜひ最後までご覧ください!
現代の日本で子供を育てようとすると、持ち家でないと生活に余裕がなくなるという現実
まず、今回のnoteを書いていくにあたってオススメの本を1冊紹介したいと思います。
それは、「自分時間を生きる TRANSITION」という本です。
この本に書かれていた、すごく印象に残ったフレーズを1つご紹介します。
この一文、日本で子育てをされている方であれば誰しもが共感する一文だと思います。
正直、独身、もしくは結婚したとしても2人暮らしのDINKS(Double Income No Kids)だったら、別に住宅ローンを組んでマイホームを購入する必要なんてありません。
実際、僕も結婚してからしばらくは妻と2人暮らしでした。2人暮らしだったら、狭い家の賃貸で事足ります。
子無しの1人暮らし、あるいは2人暮らしであればそんなにお金を稼がなくてもいいし、マイホームなんか最初から必要ないわけです。
ただ、冒頭でもお話しした通り、子供が生まれるとどうしても広い家が必要になります。
子供は壁に落書きをしますし、あっちこっちを自由奔放に動き回りますし、2人暮らし用の賃貸だとどうしても手狭になってくるんですよね…
するとどうなるか。マイホームを購入するという選択が必要事項になってくるんです。
マイホームを購入せずに賃貸でなんとかするにしても、今よりも広い住まいに引っ越す必要は出てきます。そうすると、必然的に「お金」という問題にぶち当たるわけです。
住宅ローンの無限ラットレース地獄に巻き込まれないためにはどうすればいいのか?
では、この問題を解決するためにはどうすればいいでしょうか?
1. 子供を持たないという選択
まず1つ目は、すごく当たり前なことなんですが、
「子供を持たない」という選択です。これは第1の選択肢です。だって、今まで散々お話ししてきた通り、子供がいなければマイホームなんてそもそも不要なんですから。
子供がいなければ住宅ローン地獄に陥ることもないですから、資本主義の無限ラットレース地獄に巻き込まれることもないわけです。
ただ、みんながみんな子供を持たないという選択をするのは現実的ではないと思いますし、僕みたいに子供を持つという人もいると思います。
ですので、子供を持たないという選択肢を1つ持ちつつも、子供を持った場合はどうするか?ということも考えておく必要があります。
2. 多額の借金をせず、身の丈に合った家を買う
どうしても子供を産みたい場合は、多額の借金をせずに、自分の身の丈に合った家を買うことが重要だと思います。
僕は、住宅ローンを組むのが別に悪いとは思いません。住宅ローンを組むことによってなぜ多くの人が地獄に落ちてしまうかというと、自分の身の丈に合っていない家を背伸びして買っているから良くないわけです。
例えば、年収が600万円くらいの人が都心の1億円のマンションを購入したらどうなるでしょうか?
そうなったら、月々の返済だけで毎月20万円ものお金を払い続けなければなりません。
それを35年間も支払い続けなきゃならないような状況だったら、ちょっと病気になって働けなくなっただけで途端に破綻してしまうわけです。
特に最近では不動産価格の高騰により、50年の住宅ローンを組む人も現れています。
50年の住宅ローンなんて、多額の借金を50年もの間返済し続けなければならないラットレース地獄そのものです。そして50年後に残るのは、ボロボロになった家のみ…というわけです。
そうではなく、自分の身の丈にあったローンを組めばいいわけです。
例えば地方に行けば、背伸びしなくともそこそこのローンでそれなりの住まいが手に入ります。
賃貸であったとしても、都内では信じられないくらいの家賃で広い家に住むことができます。しかも良質な家です。
要は、背伸びして50年ローンなんかを組んで身の丈に合っていない住まいを買わなければいいわけです。
3. 賃貸で暮らし続ける
または、ずっと賃貸で暮らすというのも1つの選択肢だと思います。
賃貸であれば、一時的に収入が減少したとしても家賃の安い家に引っ越し直すことで生活を立て直すことができます。
身の丈に合った住まいを手に入れるために、いつでもどこでも自由な働き方を手に入れることが最重要
とはいえ、
「勤め先が東京都内だから…」
「地方で家を買えばいいとか言われても、仕事の関係で引越しなんて難しいよ…」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
これは確かにそうです。多くの日本人は東京に限らずとも都会近郊に住み、都会で働いています。
このように都会で働くことだけに縛られてしまうと、途端に住まいの選択肢が狭まり、現在バブル真っ只中の都心のマンションを購入してしまう羽目になるわけです。
しかし、もしもフルリモートでいつでもどこでも自由に都会水準のお金を稼げていたらどうでしょうか?
割安な地方の広い家に住みつつ、子育てと仕事を謳歌するというライフスタイルが可能になるのです。
結局のところ、いつでもどこでも自由にお金を稼げるライフスタイルこそが、資本主義の住宅ローン地獄を回避する生き方でもあるのです。
参考までに、現在の僕の働き方はこんな感じです。
PC1台でいつでもどこでも自由に働けるライフスタイル、このような働き方さえ手に入れれば、都会で割高なマイホームを多額なローンを組んで購入する必要性なんてなくなります。
では、僕がどのようにして自由な働き方を獲得したのか?という詳しいお話については、僕の実体験談とともに以下のnoteに詳しく書いておりますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。↓
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