ネタ切れ=腹ペコだ
ネタ切れ=ネタの仕入れ時って話。
(この記事には音声版があります)
頻繁にネタ切れを起こして大騒ぎ
新人noterタコみちより
本気で創作に取り組み始めたあなたへ
創作を楽しむ上での最大の課題
「ネタ切れ」についてお話させてください。
スポーツってカロリーを使う
創作はスポーツです。どんなスポーツでも、打ち込むとお腹が空きますよね。お腹が空いたまま動き続けると、いずれ動けなくなります。創作も同じで、新しい発見を何も取り入れないまま作品を作り続けると、いずれアイデアが尽きて何も考えられなくなります。
そんな状態のことを「ネタ切れ」といいます。
ネタ切れは悪いことじゃない
「ネタ切れ」という言葉は、何かとネガティブな使い方をされます。創作をしたくてもできなくなるわけですから、クリエイターにとっては恐怖のキーワード。あまり聞きたくない言葉なのかもしれません。
でも、創作をスポーツだと考えれば、ネタ切れという言葉に対する印象が変わってきます。身体を使うスポーツに熱中した後の、筋肉を思い浮かべてください。全身の筋肉が疲労して、酸素と栄養を欲している状態です。この時に必要な物が満たされれば、筋肉は再び元気になってさらに強くなりますよね。
クリエイターにとっての「ネタ切れ状態」も同じです。その時に新しい刺激を取り入れれば、びっくりするぐらい吸収できるし、成長もできるんですよ。ネタ切れ状態に近づけば近づくほど、あなたの脳みそは勝手にネタ探しをして新しい刺激に敏感になります。「ネタ切れかもな」って感じたらそれは、何かを学ぶのに最適な時間がやってきたということです。
ネタ切れとスランプは別物
創作を楽しむ上で立ちはだかる、もう一つの課題に「モチベーションの低下」というのがありますが、この課題はネタ切れとまた別物でして。これは、他のスポーツで言うところの「スランプ」に近い状態です。この点についてはまた別の記事で取り上げようと思っています。
今回は「ネタ切れ=ネタの仕入れ時」というお話でした。創作は刺激的なスポーツですが、何事もバランスが肝心です。
「熱中しすぎてエネルギー切れ」にはご注意を。
ではまた!
まとめ
・ネタ切れ=エネルギー切れ
・ネタ切れ期は学びのブースト期
・ネタ切れ=成長のチャンス!
(筆者に興味が湧いた方はこちらもオススメ↓)