保育園にいきたくない
うちの坊ちゃん、来月で3歳になります。
早いですね。たまに昔の写真を見ると、こんなに小さくってかわいかったんだなって思います。
いや、もちろん、今もかわいいんですよ。
ただ、この時期のお子ちゃんアルアル。うちの坊ちゃんもイヤイヤ期絶賛真っ只中というやつで、イラっとすることも多々ありなのです(笑)
奥さんが早朝仕込みなどで家にいないとき、たいてい泣いて起きるんですが(坊ちゃん、1人で寝てるときはものすごく寝起きが悪い)、ドアが開き、様子をみに来たのが私だと分かった瞬間、飛ぶんじゃないかと思うくらいの全力で布団にのけぞり「とーたん(私)じゃない!」と泣き叫ぶので、そのままそっとドアを閉めなおすということがよくあります(泣)
そして、最近の朝のルーティンは「保育園に行きたくない!」という坊ちゃんをいかに家から連れだすかという攻防。
保育園が楽しくないというのなら、僕も考えるのですが、行けば行ったで楽しいようで、それなら行こうよという感じです。(まぁ、行ってくれないと仕事ができないということもありますが)
「花太、保育園に行くよ」
と言っても、素直に「わかった」とは返事をしないので、散歩に行こうと外へ連れ出します。
お決まりのコースはうちのすぐそばにある漁港。
「お魚見に行こう!」
魚好きの坊ちゃん。この言葉に喰いつきます(笑)
漁港に連れ出せば、こっちのもの。防波堤から小魚を見たり、海に石を投げたり、舟を舫っているロープを引っ張ったり、係留用の石で出来たボラードに座ったり、立ってみたり、そこからジャンプしてみたり、楽しい気分が盛り上がってきます。
そして最近のお気に入りは堤防の上を歩くこと。めちゃ楽しそうで、時々走ったりもしています。
僕がそこを歩いているのを見てやりたくなってしまったんですが、落ちるんじゃないかとこっちは内心ハラハラです。
とはいえ、この堤防の上を歩くのって風が気持ちよくって、僕も好きなんですよね(笑)
そうやって気分が盛り上がってきたところで、車に誘い込み保育園へGo!
というのが、最近の朝のおきまり。
ただ楽しくなりすぎて、もっと保育園へ行きたくなくなることがあるので、引き際を見極めることが大切、取扱注意な劇薬でもあります(笑)
イヤイヤ期の坊ちゃん。結構大変だけど、これもまたかわいかったなと言える時期が来るんでしょうね。