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かき氷屋計画

コロナ禍(か)。

(「禍」は「わざわい」と読むので、新型コロナが招いた危機的、災厄的な状況をさす言葉なんだそうです)

コロナ渦(うず)だと思っていた。

そしてタコのまくらもご多分に漏れず、そのコロナの渦に巻き込まれていると。

小豆島は観光地であり、観光がストップしている現在、お店の経営は非常に厳しい。また三密を避けるべく、店内での飲食も今は行っておらず、テイクアウト営業だけでの売り上げはかなりの減収となっている。

そこで考えたのがこの夏かき氷屋を始めてみようかということだ。

スパイスの効いたカレーやタコライスのテイクアウトは島の年配の人たちにはあまりなじみがないし(まったくの想像ですが)、テイクアウトの容器がゴミになるのも気になる。

一方、かき氷は老若男女、みんな好きだし(たぶん)、その場で食べるから皿やスプーンをカフェのものを使えばゴミも出ない!

そして何より、タコのまくらのロケーション。

うちの目の前は海だ。

海を見ながら食べるかき氷ほどおいしいものはない。

というわけで、かき氷屋計画始動しました。

swan1号

一応、タコのまくらはカフェなので、かき氷に使える柑橘、梅、イチゴと自家製シロップはある、そして自家焙煎珈琲を使った珈琲かき氷やうちの母のつくるあんこ(身内びいきではないですが結構おいしい)を使った金時系のかき氷なんかも提供できるはず。

本日試作第一弾。

自家製の練乳とイチゴのシロップをつかったミルクイチゴのかき氷を試してみました。

これうまい!

思わずがっついてしまい、頭キーン。

かき氷屋になるのも楽ではありませんね(笑)

夏はすぐそこ。急ピッチで試作は続きます。


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